【ニュース】 美唄市、仮想現実を活用した観光情報提供アプリ「VR観光体験~北海道美唄市~」を公開 北海道美唄市
2015.07.09
美唄市はこのほど、VR(仮想現実)を活用した観光情報提供アプリ「VR観光体験~北海道美唄市~」のAndroid版とiOS版を公開した。
同アプリは、360°全方位が閲覧できる映像コンテンツを搭載、これを専用ゴーグルやスマートフォンで見ることにより、その場にいなくても美唄市内の観光地がヴァーチャルに体験できるというもの。
VRによる観光体験アプリのリリースは、国内の自治体では初の試みだという。
制作にあたっては、タオソフトウェア株式会社(東京都台東区、谷口岳代表)が主導的な役割を務めながら、株式会社キロル(北海道札幌市、坂下賢司代表)と協力してアプリを開発、株式会社ダブルエムエンタテインメント(北海道札幌市、三田健太代表)がデザインを担当した。
専用ゴーグルには、株式会社サナリス(東京都目黒区、山崎實代表)の「VR-BOX」を採用。
「Cardboard」「タオバイザー」など、他の3DVRゴーグルでも閲覧可能としている。