【ニュース】 おばま観光局と京都朝げいこ、朝活でコラボし、「観光プランニング講座 小浜編」を7月22日より開講、「鯖街道」の日本遺産登録を機に「小浜」をPR 福井県小浜市

2015.07.06
おばま観光局(株式会社まちづくり小浜、福井県小浜市、東武雄代表)
と、四条烏丸周辺の通勤者や生活者を対象にした朝活講座の運営を手掛ける京都朝げいこ(コンセプトグラマー有限会社、京都市中京区、曽和裕次社長)は、朝活でコラボし、「観光プランニング講座 小浜編」を開講する。
7月22日~9月9日の毎週水曜日に講座を、8月22日・23日にフィールドワークを実施する予定。

同講座の目的は、今年4月30日に小浜と京都をつなぐ「鯖街道」が日本遺産に登録されたのをきっかけに、小浜の歴史や食文化・観光などを京都市民に知ってもらうこと。

参加者は、京都の会場で学び、現地で取材し、観光局に旅行プランを提案する。
各地の奥深い歴史を知り、技に触れ、自分ならではの視点で地域の魅力を発信していく、「京都朝げいこ」としては初の地域コラボレーション企画だという。

同講座では、小浜市の歴史や地元産業、京都とのつながりなどを、出勤前の「朝げいこ」の中でおばま観光局スタッフに学ぶほか、現地に赴き1泊2日のフィールドワークを実施。
現役で活躍中のライター指導の下、独自のガイドブックを制作する。
講座の最後には、おばま観光局への提案を行い、優秀者には「小浜なりきり観光大使」として認定書と副賞が贈られるという。

カリキュラム内容は、「小浜について知る(現地講師による小浜紹介)」
「現役ライターから学ぶ取材の基本」「現地でのフィールドワーク&コースの解説」「グループごとに取材計画&編集について学ぶ」「1泊2日の小浜フィールドワークで、地元の人との触れ合いなどから取材を実施」
「自分の視点でオリジナルな観光プランを発表」。

「観光案内プランニング講座」受講者募集は7月15日まで。
開講日は7月22日~9月9日の毎週水曜日、8月22日・23日はフィールドワーク。
時間は午前7時~8時。
定員は20名(先着順)。
実施場所はkarasuma BASE(地下鉄「四条」駅より5分)、小浜市周辺。
費用は3万2,400円(税込)、別途教材費5,000円。