【ニュース】 金沢工業大学、人口分析調査から野々市市の2040年の姿を市民が考えるフォーラムを7月25日に開催 石川県野々市市
2015.07.02
金沢工業大学(石川県野々市市、石川憲一学長)は、人口分析調査から野々市市の2040年の姿を市民が考えるフォーラム「日本一楽しいまち・野々市市を実現する」を7月25日に同大学で開催する。
日本が「人口減少時代」といわれる中、同市は人口増加を続けている全国でも数少ない都市。
しかし、国立社会保障・人口問題研究所の推計では、同市の人口は平成52年(2040年)の5万8,567人をピークに減少に転じると言われ、
65歳以上の人口は現状の約2倍に増加すると予測されている。
同大学は、平成27年3月に野々市市より「野々市市まち・ひと・しごと創生に係る人口分析基礎調査業務」を受託。
同市内で人口分析調査を実施している。
同フォーラムでは、その調査分析結果の一部を市民に公開し、現状の市内の町別・校区別の人口構成や人口移動状況を報告。
それらのデータから将来(2040年)の野々市市のあるべき姿を市民が考え、その実現にむけてアクションを考えるとしている。
ののいち創生市民フォーラム「日本一楽しいまち・野々市市を実現する」の開催日時は7月25日の13時30分~16時。
会場は金沢工業大学12号館アントレプレナーズラボ1階。