【ニュース】 UDS、築22年の事務所ビルを滞在型複合ホテルにコンバージョン、「ON THE MARKS(オン・ザ・マークス)」として9月にオープン 神奈川県川崎市
2015.07.01
「ホテル アンテルーム 京都」や「ホテル エディット 横濱」を手掛けたUDS株式会社(東京都渋谷区、中川敬文社長)は、訪日外国人観光客や多様化する国内旅行者をターゲットとした滞在型複合ホテル「ON THE
MARKS(オン・ザ・マークス)」(川崎市川崎区)を9月にオープンする。
同プロジェクトでは、同社のコンバージョン実績を活かし、築22年の事務所ビルを滞在型複合ホテルへ用途変更。
同社が企画から設計・運営までを一体で担う。
川崎エリアは、東京都心・横浜エリアの主要観光地の中間に位置するため利便性が高く、国内外のLCCを含む就航便の増加が見込まれる羽田空港、また品川や新横浜からのアクセスにも優れた場所。
合理的でリーズナブルな滞在型複合ホテル「ON THE MARKS」に最適な立地と見込む。
客室は、外国人観光客や国内旅行者・ビジネス利用者など、それぞれの多様化する滞在時間・滞在方法のニーズに対応するため、「スタンダードルーム」「コンパクトルーム」「バンクベッドフロア」の3タイプの機能の異なる客室構成とする。
「ON THE MARKS(オン・ザ・マークス)」の所在地は川崎市川崎区小川町17-1、交通はJR「川崎」駅より徒歩6分・「京急川崎」駅より徒歩8分。
敷地面積は705.84㎡、延床面積は3,061.31㎡。
構造・規模は鉄筋コンクリート造一部鉄骨造、地下1階地上6階。
客室数は全226室、付帯施設はバー・レストラン・ショップ。
開業日は2015年9月の予定。