【ニュース】 三菱地所レジデンスと大京、広島市役所中島町庁舎跡地の新築分譲マンションでモデルルームを5月31日にグランドオープン 広島県広島市
2014.05.30
三菱地所レジデンス株式会社(東京都千代田区、小野真路社長)と株式会社大京(東京都渋谷区、山口陽社長)は、共同開発中の新築分譲マンション「ミッドマークス平和公園」(広島市中区)のモデルルームを5月31日にグランドオープンする。
同物件は、広島市役所中島町庁舎跡地の開発物件。
広島平和記念公園に近接し、大通りからも一本入った本川(旧太田川)沿いの三面接道の開放的な角地に立地する。
広島で三菱地所レジデンスと大京が共同で分譲する新築分譲マンションは同物件が初めて。
同物件では、2社による共同プロジェクトにより、両者が持つ数多くの独自のアイデアを採用。
三菱地所レジデンスの高圧一括受電と太陽光発電を組み合わせたエコシステム「soleco(ソレッコ)」や建物品質へのこだわり「CHECK EYE’S(チェックアイズ)」、ユーザーの声を商品設計に活かす大京の取り組み「Lions Living Labo(ライオンズリビングラボ)」から生まれた住宅設備機器などを採用したという。
また、防災面にも配慮し、三菱地所レジデンスの「LIFE EYE’S(ライフアイズ)」の取り組みにより、共用部に発電機や簡易無線機、工具等の防災備品を準備、各戸にも簡易トイレや手動充電ラジオ等が入った防災バッグを配布する。
さらに、中国地方の分譲マンションでは初めて食品配送システム「食デリ」に対応、指定業者の食品を購入すると1階の宅配ボックスで受け取ることができるサービスも導入するという。
「ミッドマークス平和公園」の所在地は広島市中区中島町10番5(地番)、交通は広島バス吉島線「加古町」バス停より徒歩2分。
敷地面積は1,464.36㎡、構造・規模は鉄筋コンクリート造・地上19階建。
総戸数は90戸、専有面積は68.68㎡~86.01㎡、予定販売価格未定。
竣工は2015年11月下旬予定。