【ニュース】 中央住宅、3スタイルの街区で構成する「ヒトトキのまち きたこしがや」で全棟が完成 埼玉県越谷市

2014.05.28
株式会社中央住宅(埼玉県越谷市、品川典久社長)はこのほど、3スタイルの街区で構成する建売住宅「ヒトトキのまち きたこしがや」(埼玉県越谷市、総戸数39戸)で、全棟が完成したと発表した。
同物件では、曲線を描く街区内道路を設置。
建物や木立の位置を緩やかにずらし、景観を形成するとともに、散歩用のプロムナードも演出した。
2つのゲートの一方に施したクランク形状は、住民以外の人や車が進入しにくいうえ、車の速度を抑える効果があり、街区内の安全性を高めるとしている。


各住棟の外観デザインは、ベージュを基調とした穏やかな雰囲気とし、半円状のR窓や窓上の庇がアクセントとなるアーティスティックなスタイルとした。
屋根に使用したハーバードスレートのアスファルトシングルは、劣化しにくく衝撃に強い性能を兼ね備えているという。
また、リビングには、銘木を高い技術で表現したイタリア発の天然木工芸突板化粧板「ALPI」を使用。
自然光との相性が良く、ハイサッシから差し込む光が木目の美しさをさらに引き立てるとしている。
一棟一棟は個性的ながら、街としての統一感は保っているという。