【ニュース】 イオンモール、旧高崎ビブレの信託受益権を購入、周辺敷地を一体化させた新たな商業施設を出店 群馬県高崎市
2014.05.16
イオンモール株式会社(千葉市美浜区、岡崎双一社長)は、今年3月31日に閉店した旧高崎ビブレ(群馬県高崎市)の信託受益権を購入したと発表した。
同社では今後、旧高崎ビブレ跡地と周辺敷地を一体化させた新たな商業施設を出店する。
計画地となる高崎駅周辺地区は、近年の土地区画整理事業と市街地再開発事業の合併施行や街路事業の実施等により、都市改造事業が進んだ地域。
計画中の同商業施設では、「高崎ビブレ」の敷地を拡大して建替えることにより、既に出店している同社の郊外型モールと「イオンモール高崎」とはコンセプトの異なる多層型商業施設を創造。
駅前立地ならではの「高崎市の顔」となる施設を目指し、高崎市が進める周辺整備計画と連携した施設整備・運営を行うとしている。
施設計画など、詳細は確定していないが、現在想定している開発計画では、敷地面積は約7,400㎡、延床面積は約4万5,000㎡程度となる見込み。
2016年度の開業を目指すという。