2014.05.15
ホテル日航大阪（大阪市中央区、ジャン・W・マーシャル総支配人）は5月9日、10階～19階に位置するスーペリアフロアツインルーム131室のうち、54室にシモンズ社製のスタッキングベッドを導入、トリプルルームとして使用可能な客室を大幅に増室した。
スタッキングベッドとは、親子ベッドと呼ばれるもので、親ベッドの下に子ベッド（スタッキングベッド）を収納することのできるタイプ。

シモンズ社製のマットレスの特徴は、「点」で体を支えて体圧を分散させ、睡眠中のあらゆる動きに細かく的確に対応できる点。
「ポケットコイル」という特殊なスプリングが使用されており、体の軽い部分は浅く、重い部分は深く沈むため、自然で快適な寝姿勢を保つことができるという。
同ホテルでは、2005年から3ヶ年計画でスーペリアフロアの客室改装を実施した際、全フロアにシモンズベッドとデュべスタイルの羽毛布団を標準配備。
スーペリアフロアでは、3名で利用する場合、これまでのソファベッド式に加え、新たに子ベッドにシモンズ社のマットレスを導入することで、眠りの質を落とすことなく、更なる快適性の向上にこだわったとしている。
ホテル日航大阪の所在地は大阪市中央区西心斎橋1-3-3、交通は地下鉄「心斎橋」駅8号出口直結。
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ホテル日航大阪