【ニュース】 阪急不動産、「ジオフィット プラス」の商品検証ルームを東阪急ビルディング4階に移転、「ジオフィット プラス ラボ」と改称してリニューアルオープン 大阪府大阪市
2014.05.12
阪急不動産株式会社(大阪市北区、島田隆史社長)は、ユーザーの声を商品に反映させる独自の開発プロジェクト「ジオフィット プラス」の商品検証ルーム「ジオ フィット スクエア」を、本社事務所がある東阪急ビルディング4階(大阪市北区)に移転、「ジオフィット プラス ラボ」と改称し、5月9日にリニューアルオープンした。
以前の「ジオ フィット スクエア」では、2009年10月のオープン以来、約270名の同社会員モニターから意見を収集、オリジナル商品の使い勝手や収納などの検証を進めてきたという。
なお同施設は、検証用の施設であるため、一般客の見学は予約制となる。
「ジオフィット プラス ラボ」とは、多くのユーザーの声をヒントに、新たな住まいづくりに取り組むラボのような存在。
キッチン・洗面・収納など、随所にユーザーの声を元に考えた取り組みや商品を提案していくという。
今回の移転に伴い、施設内には、新たに住戸をイメージした体験コーナーを設けると共に、キッチン設備3台、洗面化粧台5台、押入れクロゼット(洋室向けの布団や季節家電を収納できる大型収納)などを設置。
また、これまでの「ジオ フィット スクエア」では難しかった住空間内での検証も可能とするため、住宅の仮想空間をモデル化した。
洗面コーナーやキッチンコーナーでは給排水可(一部)とし、よりリアルな水廻りの検証を行う。
また今夏には、近年ニーズが高まっているリフォームについて、リフォーム後の空間を実際に体感できるように再現したコーナーをオープンする予定としている。
「ジオフィット プラス ラボ」の所在地は大阪市北区角田町1-1東阪急ビルディング4 階、交通は阪急「梅田駅」より徒歩5分など。
面積は198.41㎡(リフォームコーナー・コミュニケーションスペース・バックヤード除く)。
展示内容は、キッチンコーナー・洗面コーナー・収納コーナー・体験コーナー・コミュニケーションスペース他。