【ニュース】 JR西日本とアドベンチャーワールド、特急「くろしお」の車両1編成に同園のパンダや様々な動物をラッピングした列車を8月5日より運行 和歌山県白浜町

2017.07.18
今年発足30周年を迎える西日本旅客鉄道株式会社(大阪市北区、来島達夫社長)は、来年開園40周年を迎えるアドベンチャーワールド(和歌山県白浜町、運営:株式会社アワーズ、山本雅史社長)とコラボ、同園の様々なシーンがデザインされたラッピング列車を8月5日~平成31年11月頃(予定)に運行する。

ラッピングのコンセプトは、「旅に“ときめき”を」。
車両前頭部をパンダフェイス、ボディーには同園で躍動する動物たちの様々なシーンをデザインした。
車内扉にもラッピングするほか、オリジナル座席ヘッドカバーなども用意したという。
20170718アドベンチャーワールド

ラッピング列車の名称は「パンダくろしお『Smileアドベンチャートレイン』」。
対象列車は、東海道本線「京都」駅~紀勢本線「新宮」駅間を新大阪・天王寺・和歌山経由で結ぶ特急「くろしお」号。
使用車両は287系1編成(6両編成、グリーン車・女性専用席を除く)。
なお、9両編成で運転する場合、3両増結分は非ラッピング車(車体・車内扉・座席ヘッドカバー全て含む)となる。
運行期間は平成29年8月5日~平成31年11月頃(予定)。
運転初日の8月5日は臨時列車として運行し、8月6日以降は通常の「くろしお」号の定期列車として運行、運転時刻は日により異なり、運転のない日もあるとしている。