【ニュース】 雲仙温泉観光協会、雲仙温泉一帯のイルミネーション「雲仙灯りの花ぼうろ 2016」を2月6日~27日に実施 長崎県雲仙市

2016.01.19
雲仙温泉観光協会(長崎県雲仙市、石田総一会長)は、2月6日~27日の期間、雲仙温泉一帯のイルミネーション「雲仙灯りの花ぼうろ2016」を実施する。

冬の雲仙の山々につく霧氷を、地元では「花ぼうろ」と呼ぶ。
同イベントは、この花ぼうろをイメージしたイルミネーションやキャンドルライトなどが温泉街一帯に並び、幻想的な夜を彩るというもの。

期間中は、雲仙観光協会前・雲仙お山の情報館 別館前・けやき広場で幻想的なイルミネーションツリーを点灯。
雲仙西入口~古湯地区では花ぼうろをイメージしたイルミネーションが連なるほか、旧八万地獄では雲仙普賢岳の噴火を題材にした絵本「くろい山」をイルミネーションで表現するという。
20160119雲仙温泉観光協会

期間中の2月6日・13日・20日・27日は、17時より雲仙西入口~古湯地区でキャンドルライトを点灯、19時30分~20時にはキャンドルの灯りの中、バーチャルな霧氷の世界へ出かける「霧氷ムービーウォーク」を実施する。
21時30分からは、「灯りの花ぼうろ花火の宴」と題し、冬の夜に咲く花火を実施。

また、2月7日・14日・21日・28日は、10時~15時に、電気ではなく地獄の地熱を利用する、エコなコタツ「エコたつ」の体験会を旧八万地獄で実施する。

さらに、花ぼうろが鑑賞できる日には、プロガイド「さるふぁ」による「朝の花ぼうろ日和ツアーツアー」(期間中開催、特別料金、人数制限あり)と
「地獄のナイトツアー」(期間中の月曜~土曜開催、有料)を開催するほか、雲仙の商店街(飲食店・お土産屋など)を100円で楽しめる様々なおもてなしも準備するという。