【ニュース】 日本空港ビルとサイバーダイン、羽田空港旅客ターミナルビルの次世代型ロボット導入で提携 茨城県つくば市

2015.07.03
日本空港ビルデング株式会社(東京都大田区、鷹城勲社長)と、CYBERDYNE株式会社(茨城県つくば市、山海嘉之CEO)は、羽田空港旅客ターミナルビルへの次世代型ロボット導入等で、業務提携に関する基本合意書を締結した。

同提携では、日本の玄関口である羽田空港から日本の技術を発信し、空港利用者に対する安全・安心・便利を前提とした良質なサービスを提供するほか、空港従業員のより健康的で働きやすい環境の創出も目指す。

現在日本では、首都圏空港を中心とした航空需要が増加を続けている中、少子高齢化や労働人口の減少といった課題に直面。
こうした状況の中、日本空港ビルデングでは、旅客ターミナルビルで最先端テクノロジーの導入を検討してきた。

一方、サイバーダインは2004年に筑波大学発ベンチャーとして設立。
サイバニクス技術を用いたロボットスーツ「HAL(ハル)」を開発し、近年はこれらの技術を用いた作業支援ロボット等の実用化・製品化も行っている。

今回の同提携により、日本空港ビルは、サイバーダインが開発製造したロボットスーツHAL作業支援用(腰タイプ)・クリーンロボット・搬送ロボット等を羽田空港旅客ターミナルビルへ導入。
さらに日本空港ビルは空港でのロボットの販売促進や保守サービスを行う。
将来的には、日本空港ビルの持つ空港事業での知見や実績と、サイバーダインの持つサイバニクス技術を活かし、次世代型ロボット化空港モデルを創出するとしている。