2017.06.05
不動産事業やホテル・旅館の経営を手掛けるエリアワンエンタープライズ株式会社(大阪市中央区、岡新之助代表)は6月1日、旧境港マリーナホテル(鳥取県境港市)を「ホテルエリアワン境港マリーナ」としてリブランドオープンした。
6月より客室やロビーの改装を行う予定。
同ホテルは、産業道路(国道431号線)に接道し、道路を挟んで海岸線に面する立地。
6階宴会場(展望レストラン)からは日本海を眺望できるほか、好天の日には名峰・大山も望めるという。
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2017.04.27
鳥取県(平井伸治知事)は、5月1日(51=こい)を「恋の日」と認定、第三セクターの智頭急行や若桜鉄道などで、地域活性化を目的に「恋の色」でもあるピンク色に関連した様々な企画が実施される。
ピンク色で盛り上がる同県内では、これまでピンク色のカレーやタクシー、ポストなどが登場、全国的に話題となった。
鳥取市のキャラクター「すご!ウサギ」のデザインをあしらったピンクのタクシーとポストは、市のPR施策「すごい!鳥取市」の取り組みの一環として運行・設置しているもの。
鳥取市の企業ブリリアントアソシエイツ株式会社が開発したピンク色のカレーと醤油は、その見た目と味のギャップが話題となり、好評を得ている。
また、観光スポットとして知られている鳥取砂丘も、秋には名産である
「らっきょう」のピンク色の花が咲き渡り、意外な一面を見せるという。
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2017.04.07
ITコンサルタントを手掛ける株式会社クラウドサービス(東京都町田市、佃政幸代表)は4月1日、スマホアプリ連携の地域ポータルサイト「おすすめタウン鳥取」をオープンした。
同サイトは、鳥取県と周辺エリアの店舗・会社・商店街の紹介と、観光スポット・祭り・イベント情報などを発信する地域ポータルサイト。
店探しや情報検索のツールとして利用できるほか、求人情報・クーポン情報・割引優待など、暮らしに役立つ情報も掲載した。
地域の人々に身近な生活圏の情報を届けるとともに、全国の人々に向け、観光やイベント情報も届けるという。
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2017.02.09
ホテルわこう(鳥取県米子市、株式会社ホテルわこう、大峠範雄代表)はこのほど、一部客室と一部フロアの廊下をリニューアルした。
同ホテルは、米子市内と皆生温泉を結ぶ幹線道路の角地に立地し、JR境線「富士見町」駅より徒歩約10分。
大型店「米子しんまち天満屋」が至近に隣接する。
今回リニューアルでは、和室を改修したほか、洋室の一部にシモンズ製のベッドを導入、ダブルベッド使用のデラックスシングルを増室したほか、一部フロアでは廊下の改修も実施した。
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2017.01.25
山陰インバウンド機構(鳥取県米子市、福井善朗代表理事)は2017年1月、公式サイト「縁(えん)の道 ~山陰~ Route Romantique San’in」を開設した。
訪日外国人をメインターゲットにした広域観光周遊ルート「縁(えん)の道 ~山陰~ Route Romantique San’in」の魅力発信が狙い。
島根県・鳥取県を横断する「縁の道~山陰~」は、12の観光地で構成。
日本人の心に息づく「縁(えん)」をテーマに、個性豊かな12の観光地を巡ることで、山陰の自然・歴史・文化・温泉やテーマパークを存分に楽しめるという。
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2017.01.19
株式会社京阪百貨店(大阪府守口市、辻良介社長)は、「鳥取かにまつり」を1月21日に京阪百貨店守口店(大阪府守口市)で開催する。
協力は鳥取県関西本部ほか。
当日は、鳥取県の「かに」をメインに、あつあつの「せこがに汁」や揚げたての「ハタハタフライ」をはじめとする水産物、新鮮な野菜など、「食のみやこ鳥取県」を代表する県産品を販売。
また、とっとり観光親善大使や鳥取県PRキャラクターとともに参加できるクイズやゲームを実施するほか、日本遺産認定第1号「三朝温泉」の源泉を直送した足湯コーナーなども設置するという。
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2017.01.11
鳥取県は岩美町の網代漁港で陸上養殖事業者を公募、JR西日本米子支社を事業者として決定した。
西日本旅客鉄道株式会社米子支社・鳥取県・岩美町の3者は、鳥取県・岩美町・JR西日本米子支社の間で「陸上養殖事業における連携に関する協定書」を1月10日に締結、「お嬢サバ」の陸上養殖事業を開始する。
平成29年1月に陸上養殖施設を着工、平成29年6月に養殖を開始し、平成30年春ごろに初出荷の予定。
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2016.11.22
大建工業株式会社(大阪市北区、億田正則社長)は11月21日、鳥取県日南町(増原聡町長)・日南町森林組合(鳥取県日南町、平田広志組合長)・株式会社オロチ(鳥取県日南町、森英樹社長)と共同で、日南町の「木材総合カスケード利用」に関し、具体的な事業化に向けた検討を進めることで基本合意に達したと発表した。
木材総合カスケード利用とは、木材を建材等の資材として利用した後、ボードや紙等の利用を経て、最終段階では燃料として利用すること。
森林の維持管理から木材を伐採・搬出し、製材品・集成材・合板等として活用するだけでなく、端材や間伐材をチップとして繊維板や燃料などにも利用することで、貴重な資源を総合的に無駄なく、効率的に、余すことなく利用することを意味するという。
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2016.11.21
倉吉観光マイス協会(鳥取県倉吉市)は、10月の鳥取県中部地震発生から1ヶ月となる11月21日より、倉吉市の「赤瓦」と「倉吉駅南口広場」で特産の「カニ汁」の無料提供を開始する。
地震発生より1ヶ月が経過し、同市の白壁土蔵群や三朝町の三朝温泉など、県内の観光地と温泉地の店舗・旅館はほぼ通常営業を行っているが、風評被害により宿泊予約のキャンセルなどが相次ぎ、観光客が激減しているという。
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2016.11.14
公益社団法人鳥取県観光連盟と鳥取県観光戦略課は、豊かな自然で育まれた農林水産物の品質と味わいを人々に知ってもらうため毎年実施している「鳥取県産食材レストランフェア」を、東京・関西・名古屋で11月15日より順次開催する。
今年は、アンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」のある東京・銀座・新橋エリアでの11月のフェアを皮切りに、11月下旬~12月下旬を目安に関西エリア(京都・大阪・兵庫)、1月には名古屋の各店で、エリアごとに異なる鳥取県産食材をメイン食材とし、順次開催。
期間中は、各店の料理人が、鳥取県産食材を使ったオリジナルメニューを、期間限定で提供する。
柔らかい肉質に甘い脂がバランスよく入る「鳥取和牛」、みずみずしく甘みが豊富な「ベニズワイガニ」をはじめとする食通が認める海の幸のほか、「大山ブロッコリー」「白ねぎ」等の大地の恵みを、一流の料理人たちによるメニューで楽しめるとしている。
また、今回のフェアで鳥取県産食材を食べることは、10月21日に発生した鳥取県中部地震で被害を受けた鳥取県に対する応援にも繋がるという。
この機会に鳥取県産食材を堪能するとともに、次は鳥取県に遊びに来てもらいたいとしている。
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