2015.08.11
南国・土佐の夏を彩る「第62回よさこい祭り」が、高知市内で開幕した。
8月9日の前夜祭を経て、10日・11日の両日は「本番」。
12日には全国大会が開催され、全国からエントリーされたチームと地元選抜が共演する。
高知のよさこい祭りは、全国各地から毎年100万人以上が訪れるビッグイベント。
昨年は相次ぐ台風と豪雨の影響で開催が危ぶまれたが、「今こそ、高知が元気だということを全国に発信しよう」と、よさこいの「本家本元」のプライドをかけて実施。
災害復興への思いとパワーを踊りに込め、全国のファンを感動させた。
今年は昨年よりも5チーム多い、総勢206チームが参加。
3年連続の200チーム超えで、ますます盛り上がりを見せている。
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2015.08.05
株式会社海洋堂(大阪府門真市、宮脇修一代表)と高知県は、第一弾のコラボ企画として、高知の名産・名勝を立体化したおみやげフィギュアシリーズの先行発売イベントを、ひろめ市場(高知県高知市)の南入口で8月8日の11時~17時に開催する。
両者は今年6月23日、「コンテンツを通じた連携及び協力に関する協定書」を締結。
当日は、高知県観光特使のはちきんガールズのミニライブも同時開催、発売を県民とともに祝う。
13時~15時には、高知県立歴史民俗資料館で、高知フィギュアみやげの「ニタリクジラ」の造形者・海洋堂造形師の松村しのぶ氏による講演会「フィギュア造形制作のうらばなし」も実施する。
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2015.07.23
高知県は、市町村や移住者支援団体等を対象とした「空き家活用による移住促進説明会」を7月31日に梼原町で開催する。
同県では現在、増加する空き家への対策を移住促進と連携して進めるため、空き家を移住者支援住宅や移住者お試し住宅として活用する取り組みを進めている。
説明会の会場となる梼原町は、空き家を移住者支援住宅として活用し、人口減を食い止めるなど、すでにその効果が出ている自治体。
当日は、空き家活用による移住支援のイメージをつかんでもらうため、同県の住宅課と移住促進課が連携して説明会を行う。
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2015.07.22
株式会社エイチ・アイ・エス(東京都新宿区、平林朗社長)エコ・スタディツアーデスクは、高知大学・NPO法人こども大学と共同企画「H.I.S.×高知大学×こども大学協働企画 日本最大の森で学ぶ!未来のニッポン夏休み こども大学in 高知4日間」の発売を開始した。
同ツアーの対象は小学3年生~6年生。
地方創生など日本の将来につながる社会課題に、未来を担う小学生が取り組むことで、子供達の好奇心を刺激しながら主体性を引き出し、将来の夢の選択肢を増やすことを目指す。
現地では、訪問地域の国立大学の高知大学の教員や様々な地域住民が講師役となり、こども大学の教育プログラムを取り入れながら、参加する子供達が地域の大人といっしょにまちづくりを経験するとしている。
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2015.07.17
高知県は、「高知家 さわち部ランチカフェ~高知のパワーフードと土佐和紙アート展~」を、7月22日~8月31日の期間、東京銀座ART FOR THOUGHTで期間限定オープンする。
同カフェでは、同県が販路拡大に取り組む特産9品目を活用した「『さわち部ランチ』ALL STARS」を、フードプランナー岸村康代さんのプロデュースにより提供。
「『さわち部ランチ』ALL STARS」は、「暑い夏を乗り切る」をテーマに、同県が生産量日本一を誇るにらを中心に、フルーツトマト、土佐はちきん地鶏、ブランド養殖魚マダイ(海援鯛)など、県産品9品目を大皿に盛り込んだパワーフードランチだという。
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2015.07.16
株式会社高知銀行(高知県高知市、森下勝彦頭取)は、高知県へ移住する人を対象に、「住宅ローン」や「目的型ローン」(教育ローン・オートローン)の金利を優遇する「高知県移住者ローン優遇制度」の取扱を7月
15日より開始した。
同制度は、高知県が取り組んでいる移住促進活動に高知銀行が賛同
し、新設したもの。
対象は、同県が発行する「高知家で暮らし隊」の会員証を所有している人で、これから同県に移住、または既に同県へ5年以内に移住している人。
原則、定住を目的として世帯全員で移住した人としている。
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2015.07.07
公益財団法人高知県観光コンベンション協会(高知県高知市)は、7月~8月の期間、「こうち旅広場」(高知県高知市)のグランドオープン4周年を記念し、様々なイベントを開催する。
「こうち旅広場」は、JR高知駅南口広場にあり、坂本龍馬の生家セットを再現した「『龍馬伝』幕末志士社中」と、高知観光情報発信館「とさてらす」で構成する観光施設。
ご当地アイドルグループ「土佐おもてなし勤王党」によるパフォーマスなども行ってる。
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2015.06.26
高知県は、架空の旅行会社「高知家 エクストリーム トラベル社」が6月3日に設立されたのを記念し、「高知家エクストリームブロガーフェス」を「高知家 エクストリーム トラベル社」サイト上で6月25日より1週間開催する。
同フェスでは、有名ブロガー7名が、エクストリームな高知の体験をレポートし、一般の人からのSNSシェア数を競う。
7名は、Facebookの「いいね!数」、Twitterの「ツイート数」、はてなブックマークの「ブクマ数」、Youtubeの「視聴回数」をポイント化した、トータルのポイント数を競うという。
体験レポートには、この夏の旅先としても魅力的な、地元の人しかしらないエクストリームな高知の情報が多数掲載されるほか、優勝ブロガーには高知の特産物(鰹まるごと1本)が贈られる。
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2015.06.16
四国旅客鉄道株式会社(香川県高松市、泉雅文社長)はこのほど、中学生を対象とした1泊2日の夏休み体験ツアー「夏休み おおとよ山村体験ツアー ~激流ラフティング&農家民泊体験~」を発売した。
旅行期間は7月30日~31日の1泊2日。
滞在先となる高知県大豊町は、自然や農山村での暮らしを子どもたちが体験する、体験型観光に取り組んでいる。
同社でも昨年度、大豊町と連携し、日帰りモニターツアーを実施、体験型観光の促進に取り組んできた。
今回の同ツアーも、地域連携の一環として実施するという。
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2015.06.11
神戸三宮で飲食店を16店舗展開する株式会社ワールド・ワン(神戸市中央区、河野圭一代表)は、高知県土佐清水市と連携協定を締結、アンテナショップを併設する飲食店「土佐清水ワールド」を6月17日にオープンする。
「土佐清水ワールド」では、土佐清水が発祥とされる藁焼きのかつおのたたきをメインに、土佐清水漁港や窪津漁港から直送した新鮮な魚介類の料理を提供。
その他、現地で生産されている宗田節を活用した料理の数々と、特産品を活用した料理も用意するとしている。
同社の河野代表は、3年ほど前に土佐清水市を来訪して以来、現地の人々と食材を通じて交流してきた。
ワールド・ワン各店では、年に一度のペースで「土佐清水フェアー」を開催してきたという。
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