2023.12.12
一般社団法人日本観光文化協会（東京都北区、小塩稲之会長）は
2023年12月11日、「日本観光特産大賞2023」を発表した。
同賞は、毎年12月に同協会が、食と観光、地元グルメ、お土産品などでその年話題になった観光特産品を表彰する制度。
同協会では「観光特産」を、「観光資源と地域特産の融合によって生み出された商品及びサービス」と定義している。
今年は、観光特産大賞の「グランプリ」に「小豆島素麺（香川県）
」、金賞「優秀賞」に「呼子のイカしゅうまい（佐賀県）」、金賞「ニューウェーブ賞」に「淡路の生しらす丼（兵庫県）」がそれぞれ決定した。
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2023.12.11
高松市牟礼庵治商工会（香川県高松市、漆原憲和会長）・高松琴平電気鉄道株式会社（香川県高松市、植田俊也社長）・トヨタカローラ香川株式会社（香川県高松市、向井良太郎社長）・NTTコミュニケーションズ株式会社（東京都千代田区、丸岡亨社長）の4者は、高松市や関係事業者と連携し、牟礼・庵治エリアで、トヨタ自動車の立乗り型3輪電動モビリティ「C＋walk T」などのマイクロモビリティに観光スポット案内機能を組み合わせたサービスを試験的に提供、地域の移動サービスの高度化をめざす実証実験を2023年12月15日まで実施する。
高松市の牟礼・庵治エリアでは、人口減少や高齢化などの影響でバスの運行本数減少や電車利用の減少が進んでおり、この傾向が続くと、地域住民の日常的な交通手段の確保や、インバウンドが増加する中で観光客への対応も難しくなる恐れがあるという。
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2023.11.16
「四国水族館」（香川県宇多津町、運営：株式会社四国水族館開発、流石学代表）は、干支展「UTA ZOO～2024 辰～」を2024年2月29日まで開催する。
同展では、2024年の干支「辰」にちなみ、金刀比羅宮に伝説が残る「龍」と、龍と似た特徴を持った生きもの「ワニ」を、様々な角度から紹介。
「ワニ」については、大阪大学総合学術博物館の協力のもと、太古のワニ「マチカネワニ」の化石や、頭骨のレプリカ、8mにもなる実寸大のイラストなどで解説するという。
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2023.10.27
穴吹エンタープライズ株式会社（香川県高松市、三村和馬社長）は2023年10月27日、旧チサングランド高松（香川県高松市）を「高松パークホテル」としてリブランドオープンする。
同ホテルは、あなぶきホテルズ（香川県4施設・岡山県1施設）では初となる「スマートホテル」。
チェックイン・チェックアウトは専用タブレットで非接触化するほか、専用ナンバーで入室可能とし、鍵・カードレスをスマート化する。
また、香川県初となるフロントアバター接客システムを導入、フロントカウンターでのチェックインの操作方法や館内の利用案内など、スタッフに代わりアバターが宿泊客の対応を行うという。
2023.10.26
香川大学（香川県高松市、上田夏生学長）と四国旅客鉄道株式会社（香川県高松市、西牧世博社長）は、共同研究による連携事業として、「さぬきの魅力の再発見」と「地域に貢献する人材育成」を目的とした「極め付け四国鉄旅」の第2弾を企画した。
両者は、地域の賑わい創出、魅力発見、文化振興を、大学ならではの「教育」「人材育成」視点から推し進めたいという思いから、昨年度より同企画を実施。
第2弾となる今年度は、善通寺市を舞台に、香川大学の教員・学生ガイドによる「貸切列車内での特別講義」と「現地でのまちあるき」を組み合わせた「学びのツアー」を通じ、地域の歴史文化を学ぶという。
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2023.09.15
岡山県・香川県・本州四国連絡高速道路株式会社で構成する瀬戸大橋利用促進共同事業実行委員会は、2023年11月11日・12日の2日間、2023年4月に開通35周年を迎えた瀬戸大橋の与島（香川県坂出市）で「瀬戸大橋バックヤードツアー（与島橋探検）」を開催する。
同ツアーでは、普段立ち入ることのできない瀬戸大橋の管理用通路を案内するという。
当日は、「与島パーキングエリア（与島プラザ）」～遊歩道で与島橋～管理路を通って与島橋を往復する。
2023.09.14
四国旅客鉄道株式会社（香川県高松市、西牧世博社長）は、東かがわ市をフィールドにしたインターンシップを2023年9月25日～29日に実施する。
同社では、四国の地域振興や観光振興、人材育成を目指し、徳島大学（徳島県徳島市、河村保彦学長）・香川大学（香川県高松市、筧善行学長）・愛媛大学（愛媛県松山市、仁科弘重学長）・高知大学（高知県高知市、櫻井克年学長）の四国4国立大学と連携事業を行っており、今回の同取り組みもその一環。
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2023.09.04
全国5カ所でグランピング施設「ザランタン」を運営する株式会社ダイブ（東京都新宿区、庄子潔代表）は、初のホテル業態となる「CRAFT HOTEL 瀬戸内（クラフトホテルせとうち）」（香川県東かがわ市）を2024年1月下旬（予定）に開業する。
同ホテルは、旧三本松ロイヤルホテルを「瀬戸内のローカル感とつながる小さな滞在型アウトドアホテル」をコンセプトにリノベーションするもの。
リニューアルオープン後は初年度売上高1億6,000万円、瀬戸内国際芸術祭と大阪・関西万博が行われる2025年には売上高2億円超を想定している。
中長期的に、同市内や香川県内での雇用創出や、交流人口の創出、地域への経済波及を目指すという。
2023.08.07
「和菓子処 松風」（愛媛県松山市）は、2023年8月9日～13日の5日間、JR各線「高松」駅（香川県高松市）に出店し、もちもちした食感の3色団子や蓬焼餅粒餡、磯部団子などを販売する。
四国旅客鉄道株式会社（香川県高松市、西牧世博社長）では、サンポート地区や同駅周辺の賑わいづくりのため、人気のこだわり商品の販売や、季節感のあるイベント等を実施しており、今回の同店の出店もその一環。
団子は1本から購入可能で、食べ歩きや電車通勤の際にも利用できるという。
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2023.05.24
四国旅客鉄道株式会社（香川県高松市、西牧世博社長）はこのほど、「鉄道だけじゃない、新しいJR四国の事業を創ろう！」をテーマに行った新規事業アイデア募集で、社内選考により、事業化に向け検討を進めるアイデアを採択した。
同取り組みでは、2022年10月20日～12月18日に新規事業のアイデアを募集、社内外より991件（社外542件・社内449件）の応募があったという。
2023年1月～4月に選出アイデア（社外10件・社内3件）をブラッシュアップ、2023年5月10日・11日の最終審査会で事業化に向け検討するアイデアを選出した。
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