2017.11.09
ウエディング事業などを手掛ける株式会社ノバレーゼ(東京都中央区、荻野洋基社長)は、香川県初進出となる貸し切り型(ゲストハウス型)の婚礼施設「アマンダンカルム」(香川県高松市)を12月16日にオープンする。
同施設の所在地は、JR高松駅より車で7分の瀬戸内海を望む一画。
1組当たりの衣裳代を含む挙式・披露宴の平均単価は約404万円と想定、年間(2018年度)130組の披露宴実施で、同期間の売上約5億6,000万円(二次会・レストラン事業他含む)を目指す。
眼前に広がる瀬戸内海のオーシャンビューが人気で、販売計画を上方修正しているという。
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2017.11.02
公益社団法人香川県観光協会(香川県高松市、三矢昌洋会長)は、旅行者のための香川県公式観光ホームページ「うどん県旅ネット」で、第1回フォトコンテストを開催する。
同コンテストでは、「瀬戸大橋・私のおすすめスポット・奇跡の1枚」、秋・冬テーマ「景色・イベント・グルメ」をテーマに、香川県内で撮影された画像であれば誰でも応募可能。
2018年1月31日まで応募を受け付けており、審査を経て3月30日に結果を発表する。
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2017.10.04
大京グループで開発事業を手掛ける株式会社穴吹工務店(香川県高松市、徳田善昭社長)と株式会社フルタイムシステム(東京都千代田区、原幸一郎社長)は、マンション共用部分のオートロックと宅配ボックスに顔認証技術を組み合わせた「サーパスエスコートサービス+F-ace(フェイス)」を共同開発した。
オートロックと宅配ボックスに顔認証技術を組み合わせたセキュリティサービスは、日本初(2017年10月現在、フルタイムシステム調べ)となる。
従来の「サーパスエスコートサービス」は、非接触ICカードの認証機能を利用したセキュリティシステムで、対応キーひとつでマンション共用部分のオートロックを解除、宅配ボックスの荷物取り出しが可能となっていた。
しかし、「便利」という声がある一方、「認証キーをかざすのが面倒」「忘れて外出した場合に入れなくなる」等の意見もあったという。
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2017.10.03
三菱地所株式会社(代表企業)・大成建設株式会社・パシフィックコンサルタンツ株式会社・シンボルタワー開発株式会社で構成されるコンソーシアム「三菱地所・大成建設・パシコングループ」が全額を出資するSPC(特別目的会社)「高松空港株式会社」(香川県高松市、渡部哲也代表)は10月1日、国との間で、「高松空港特定運営事業等公共施設等運営権実施契約」を締結した。
同特定目的会社では今後、2018年4月1日に予定されている空港運営事業の開始に向け、準備を進める予定。
具体的な進捗状況等については、国土交通省等の関係者と協議しながら、適宜発表するとしている。
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2017.09.11
風が吹いてきたよ実行委員会は、小豆島・肥土山(ひとやま)地区にある農村歌舞伎舞台(国指定有形文化財)で、音楽と食のイベント「風が吹いてきたよ 小豆島・肥土山音楽祭2017」を10月22日に開催する。
2015年に続き、第2回目となる。
同イベントは、肥土山地域で300年以上にわたり継承される「肥土山農村歌舞伎」の舞台を借りて、島内の有志が中心となって企画・運営を行う新しいフェスティバル。
棚田が連なる美しい里山でもあり、この素晴らしい舞台と文化、景観を後世に伝えていくためには、舞台を活用していくことが重要なことだと考え、「どこにもない」「ここでしかできない」農村型音楽祭を企画したとしている。
興行型の音楽イベント・フェスティバルとは一線を画す、地方発・農村型音楽祭だという。
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2017.08.16
三菱地所株式会社を代表企業とし、大成建設株式会社・パシフィックコンサルタンツ株式会社・シンボルタワー開発株式会社で構成するコンソーシアム「三菱地所・大成建設・パシコングループ」は、7月26日に「高松空港特定運営事業等」の優先交渉権者に選定され、8月10日に国土交通省と基本協定を締結した。
同プロジェクトは、高松空港(香川県高松市)が持つ四国瀬戸内の玄関口としての高いポテンシャルや、瀬戸内の多島美やアートといった豊富な観光資源を活かしつつ、コンソーシアム構成企業が持つノウハウや知見を活用し、同空港と周辺地域の活性化を推進、内外交流人口拡大によって地域活性化に貢献するというもの。
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2017.08.01
四国旅客鉄道株式会社(香川県高松市、半井真司社長)は7月31日、昨年度より設計を進めていた宿泊特化型ホテル「JRクレメントイン 高松」(香川県高松市)の計画概要を発表した。
開業は平成30年秋頃の予定。
同ホテルは、旺盛な宿泊需要に対応するため、コンパクトな宿泊に特化したホテルとして設計。
「クレメント」の「温和な」「穏やかな」というコンセプトを継承し、「安心」「快適」な空間を提供する。
立地特性を活かし、「船」をモチーフとしつつ、周辺との調和をはかり、香川の自然や伝統が感じられるデザインを計画しているという。
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2017.08.01
学生マンションの企画開発・仲介斡旋・運営管理を手掛ける株式会社ジェイ・エス・ビー(京都市下京区、田中剛社長)は、運営中の食事付き学生会館「エル・セレーノ高松中央」(香川県高松市)で、香川大学のオープンキャンパス開催日(8月8日)に合わせ、試食付き現地見学会を実施する。
同館は、2017年3月に完成した香川県初の食事付き学生会館。
募集を開始した2016年夏より多くの問い合わせがあり、運営を開始した現在も満室で稼働している。
近年は、規則正しく、片寄りの無い食事を取って欲しいと、食事面を心配する保護者が増えているという。
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2017.07.24
四国旅客鉄道株式会社(香川県高松市、半井真司社長)は今年も、こどもの守り神で知られる津嶋神社夏季例大祭にあわせ、予讃線「海岸寺」駅~「詫間」駅間に臨時駅「津島ノ宮」駅(香川県三豊市)を開業する。
同臨時駅は、夏季例大祭がある8月4日・5日の2日間だけ臨時に開業する「日本一営業日が短い駅」。
2日間で延べ56本の普通列車を臨時停車する。
また、平成27年8月に開業100周年を迎えた際に作成した「記念の駅名標」を今年も掲出するという。
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2017.06.27
株式会社穴吹ハウジングサービス(香川県高松市、新宮章弘社長)とNECソリューションイノベータ(東京都江東区、杉山清社長)は、地域の安心安全・住みやすい街づくりの実現に向け、地域のつながりと活性化を支援するプラットフォームの実証実験を6月26日より開始した。
ICTを活用した「オープンイノベーション」(自社の経営資源や技術だけでなく、社外からの技術やアイデア、サービスを有効に活用し、革新的なマーケットを創造すること)による新規事業創出プロジェクトの一環。
両社は2016年11月より、新たなニーズを掘り起し、お互いのリソースを掛け合わせることで、新たな価値を生み出すオープンイノベーションの取り組みを開始。
両社から選抜したメンバーで事業創発チームを組織、複数回にわたりワークショップを実施した結果、今回の実証実験を進めるに至ったという。
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