2021.06.23
東日本旅客鉄道株式会社盛岡支社(岩手県盛岡市)は、2021年6月26日より、「A-FACTORY」(青森県青森市)で販売している商品を、JR各線「北上」駅(岩手県北上市)で初めて臨時販売する。
併せて青森県内の各種特産品も販売するほか、「青森県旅のPRブース」なども設置する。
「A-FACTORY」は、青森駅周辺の青森ウォーターフロントエリアで、青森県産りんごを使用したシードル等の飲料製造を行う「工房」と、地元産の食材を提供する「市場」の複合施設。
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2021.06.21
一般社団法人十和田奥入瀬観光機構(青森県十和田市、小野田金司理事長)は6月18日、散策用のE-BIKE(電動アシスト付き自転車)の貸出を十和田湖観光交流センター「ぷらっと」(青森県十和田市)と十和田市観光物産センター(青森県十和田市)の2拠点で開始した。
環境に優しい新しい交通手段の提供と、観光客等の周遊利便性の向上を図るのが目的。
同機構は、同地域が誇る豊富な資源を組み合わせ、「稼いで潤う」観光地域づくりの舵取り役として、青森県内に支店を置く大手運輸・旅行関係企業や地元の産業団体、金融機関など多くの関係者によって2019年3月に設立。
従来の十和田市観光協会が行ってきた業務と、十和田湖国立公園協会が行ってきた観光に関する業務を引き継ぎ、十和田奥入瀬地域の観光振興を一体的に担っているという。
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2021.06.17
多言語の観光パンフレットやウェブサイト、動画制作、タバコの自動販売機をリメイクした「とわだばこ」を制作販売するなど、十和田市の魅力を発信する市民団体「インバウンド十和田」の米内山和正氏は6月5日、ギターインスト曲「Solo」の配信を開始した。
米内山氏は十和田市在住で、2015年に同市で開催されたB-1グランプリin十和田開催に携わり、2016年4月には「青森県十和田市から情報発信!とわこみゅ」を立ち上げ、地域情報の発信を続けてきたという。
2018年4月には市民団体「インバウンド十和田」を立ち上げ、地域経済の活性化を目的とした活動を展開している。
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2021.06.01
東日本旅客鉄道株式会社大宮支社(さいたま市大宮区)は、2021年6月2日から大宮駅で開催される「あおもり産直市」に合わせ、青森県竜飛岬の青函トンネルから出る湧水で育った「マツカワカレイ」を、東北新幹線で新青森駅から大宮駅まで直送する。
新幹線の速達性を活かした高鮮度の魚を、その日のうちにルミネ大宮の店舗で販売するという。
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2021.05.25
東日本旅客鉄道株式会社盛岡支社(岩手県盛岡市)は、東北デスティネーションキャンペーン期間中に上野駅で開催する「あおもり産直市」に合わせ、2021年5月27日に漁港でとれた新鮮な水産品を新青森駅から東北新幹線で輸送する。
同取り組みでは、地元でしか味わえない新鮮な水産品を提供することで、青森県の魅力を発信。
今回は、青森県漁業協同組合協力のもと、新鮮な「トゲクリガニ」と「ホタテ」を運んで提供する。
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2021.05.18
株式会社GMK(青森県八戸市、大久保圭一郎代表)はこのほど、青森県八戸圏域のアンテナショップ「8base(エイトベース)」(東京都千代田区)のオンラインショップをオープンした。
同オンラインショップでは、「8base」の実店舗で販売している商品をネットで購入できるという。
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2021.04.26
津軽海峡フェリー株式会社(北海道函館市、村上玉樹社長)・シィライン株式会社(青森県青森市、山崎隆一代表)・下北交通株式会社(青森県むつ市、山上常廣社長)の3社は、下北周遊旅行の推進を目的とした特別企画商品「まさかり海遊きっぷ」を2021年4月
27日より販売する(シィラインでは2021年4月25日より事前販売あり)。
「まさかり海遊きっぷ」とは、津軽海峡フェリー(函館~大間航路)とシィライン(佐井~青森航路)の片道乗船券、下北交通バス(むつバスターミナル~佐井)の3日間乗り放題の3つがセットになったきっぷ。
下北半島は斧のような形であることから、別名「まさかり半島」とも呼ばれており、商品名には下北をイメージさせる「まさかり」を採用した。
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2021.04.22
弘前市は、国指定重要文化財「旧第五十九銀行本店本館」の展示内容を大幅に見直し、4月17日にリニューアルオープンした。
「旧第五十九銀行本店本館」は、青森県初の銀行「第五十九銀行」の建物として、名匠・堀江佐吉が明治37年に建築。
建物は木造2階建てルネサンス風建築で、左右均等(シンメトリー)に調和よく建てられ、柱等の木材には青森県産の「けやき」を、建具にも青森県産の「ひば」を使用している。
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2021.03.25
東日本旅客鉄道株式会社秋田支社(秋田県秋田市、木村英明支社長)と株式会社JR東日本青森商業開発(青森県青森市、富田勝己社長)は、2020年3月に閉店した「びゅうプラザ弘前駅」(青森県弘前市)の跡地で、イベントや情報発信・展示の機能を備えた「津軽ラウンジ」と、津軽の産物を販売するコンセプトショップ「BRICK A-FACTORY」を2021年4月2日に開業する。
JR東日本秋田支社と青森県・弘前市は2018年9月、地方創生に向けた「津軽つながる交流都市づくり連携協定」を締結。
JR奥羽本線「弘前」駅を観光の発信基地とし交流を促進する事業や交流拠点づくりを進めてきたという。
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2021.03.23
マンスリーマンション・ホテル・温浴施設の運営管理を手掛ける株式会社アットイン(名古屋市中村区、平塚正人社長)は、「青森まちなかおんせん」(青森県青森市)で展示中の「ねぶた」の修繕活動が終了するのを機に、コロナ禍からの復興を願い、「復興ねぶた お披露目イベント」を2021年3月25日に開催する。
同イベントでは、修復を担当した青森工業高校ねぶた部の学生や、ねぶた師の立田龍宝氏を招くとともに、ねぶた囃子の実演も予定。
昨年は実施できなかった「ねぶた祭」の熱気を少しでも届けたいという想いを込め、開催する。
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