2016.08.02
株式会社ウェブインパクト(東京都千代田区、高柳寛樹社長)は、五城目町地域活性化支援センター・通称「BABAME BASE」に五城目コアを設立する。
五城目町は、豊かな自然に恵まれ農林業が盛んな町で、500年以上前から脈々と受け継がれた朝市や、元禄元年から続く酒蔵等を有する歴史と伝統ある地域。
「BABAME BASE」は、廃校になった旧馬場目小学校の校舎を活用したシェアオフィスで、起業やコミュニティ活動等を実施する事業者を支援する場として、2013年10月に開設された。
2016年7月現在、10社の企業・団体が入居しているという。
(さらに…)
2016.07.27
くにうみアセットマネジメント株式会社(東京都千代田区、山﨑養世社
長)は7月25日、株式会社ぶなの森玉川温泉(秋田県仙北市)の事業を譲り受けたと発表した。
くにうみアセットマネジメントの地域再生・開発事業の第一号案件とな
る。
株式会社ぶなの森玉川温泉は2015年4月に秋田地裁に民事再生法の適応を申請し、監督命令を受けていた。
同事業は、東日本大震災の影響もあり、業績が低迷していたという。
(さらに…)
2016.07.26
株式会社PHP研究所(京都市南区、清水卓智社長)は7月16日、遠藤功著「五能線物語 「奇跡のローカル線」を生んだ最強の現場力」
(1,512円税込)を発売した。
同書は、東北の一路線「五能線」を廃線の危機から「日本で一番乗りたいローカル線」に再生した、JR東日本秋田支社(秋田県秋田市)のインサイドストーリーを初公開するビジネス・ノンフィクション。
7月30日には、五能線全線開通80周年を迎える。
レアでオリジナルな記念グッズの読者プレゼントも実施、抽選で80名に贈呈するという。
(さらに…)
2016.07.20
秋田県では、大消費地・首都圏で「秋田の食」をPRするイベント「有楽町秋田マルシェ 美人キッチン」を7月22日・23日に有楽町駅前広場(東京都千代田区)で開催する。
同イベントでは、ターゲットを女性に設定。
野菜や果物などの旬の農産物、水産加工品など、「秋田美人を作る美の食材」を取り揃えるほか、米や菓子類、ハーブティーなど、様々な食をラインナップするという。
(さらに…)
2016.07.12
秋田県は、同県の充実した教育・子育て環境をテーマとした移住イベント「あきたの教育体験学校/東京校~全国トップクラスの教育から移住を考える~」を7月24日に東京・銀座で開催する。
同県は、文部科学省が実施する「全国学力・学習状況調査」で全国トップクラスの成績を収めており、その高い学力を育む教育環境は全国的に注目を集めている。
今回開催する同イベントでは、同県の教育や子育てに携わる人々を招き、秋田の教育や子育てに関するトークセッションを実施。
さらに、秋田の教育メソッド授業の体験、地域の食材を利用した学校給食の試食などを実施するほか、各コンテンツの出演ゲストとイベント参加者との交流会も実施する。
普段は知ることのできない、秋田の深い魅力に触れることができるイベントだという。
(さらに…)
2016.07.11
秋田県観光文化スポーツ部観光戦略課は、現在閉鎖中の旧八幡平オートキャンプ場(秋田県鹿角市)に係る利活用策を、県内外から8月23日まで再募集する。
同県では昨年度、県営八幡平オートキャンプ場を廃止することとし、廃止後の施設の利活用について、利活用の希望を募集したところ、3件の提案があったが、県の設備投資が多額に上ることなどから、提案の実現は難しいものと判断。
今回、利活用策を、県内外から8月23日まで再度募集する。
現地を確認したい場合は、鹿角地域振興局総務企画部地域企画課まで要連絡。
(さらに…)
2016.07.06
秋田県は、今年度の「田舎発、事業創出プログラム」(通称:ドチャベン・アクセラレーター)を鹿角市と湯沢市で実施、挑戦者を募集する。
田舎発の起業家「土着ベンチャー(ドチャベン)」を全力応援するアクセラレーター・プログラム「田舎発、事業創出プログラム」(通称:ドチャベン・アクセラレーター)では、世界トップクラスで人口減少が進む秋田県の鹿角市と湯沢市で起業する挑戦者を全力応援するという。
挑戦者は、「セミナー・現地プログラム(7~9月)」「ビジネスプランコンテスト(10~11月)」、選抜されたチームが参加する「起業家育成プログラム(12~2月)」の3部構成で、田舎発の事業創出を目指す。
今年度のドチャベンでは「ニンゲン=地域シゲン」と捉え、限りなく自由な人間の想像力を価値の源泉に事業創出していく挑戦者を募集する。
(さらに…)
2016.06.22
秋田の果物と日本酒の定期通販サービス「Fruitreat(フルートリート)」を展開する株式会社秋田ことづくり(秋田県横手市、矢野智美社長)は、「Fruitreat」の開始記念イベントを6月26日に東京・青山で開催する。
同社の矢野社長は、2015年、秋田県が県外からの移住と起業を目的に開催しているビジネスコンテスト「ドチャベン」に出場。
秋田県羽後町に住む祖母がいつも送ってくれた秋田産の果物の美味しさが忘れられず、同県の果物と日本酒を定期通販するサービスを発想・提案、金賞を受賞した。
今年5月に同社を設立し同県に移住、秋田の魅力発信に努めている。
(さらに…)
2016.06.06
株式会社パソナ(東京都千代田区、佐藤司社長)は、湯沢市と隣接する羽後町・東成瀬村を含めた「湯沢雄勝エリア」の魅力を首都圏等に情報発信する「湯沢雄勝エリアプロモーション事業」を湯沢市より受託、6月1日よりプロモーション活動を開始した。
同事業は、パソナと株式会社地方創生(東京都文京区、近江淳社長)が連携して運営するもの。
地方創生は、地方自治体等の広報活動支援を行っており、昨年12月からは岐阜県山県市で地域の魅力を伝えるWebサイトの制作や情報発信を行う「山県市シティプロモーション事業」、今年4月からは岡山県和気町で地域の魅力を首都圏等に情報発信する「和気町タウンプロモーション事業」を受託運営している。
(さらに…)
2016.05.26
安全寺里山保全会(秋田県男鹿市)は、安全寺地域の田園を守り育てる取り組みを応援する「里山の美田オーナー」を募集、合わせて地域の文化・伝統・人と触れあうことのできるイベントを実施する。
安全寺地域は、なまはげが住むと伝えられる霊峰真山・本山を背にし、そこから流れる清水と肥沃な土壌によって美味しい米の穫れる地域。
同地域では、古くから相互扶助の努力により、農地を守り続けてきた。
男鹿半島の「なまはげライン」を男鹿温泉郷方面へ向かう途中、「なまはげ大橋」と呼ばれる橋があり、そこから安全寺地域の里山と美しい田園風景を見ることができるという。
(さらに…)