【ニュース】 金沢工業大学と金沢市、市街地のにぎわい創出や産学官連携などで連携推進会議を1月21日に開催 石川県金沢市
2018.01.17
金沢工業大学(大澤敏学長、石川県野々市市)は、金沢市と締結した連携協定に基づき、平成30年度の連携推進会議を金沢工業大学扇が丘キャンパスで1月21日に開催する。
両者は平成21年3月、連携に関する協定を締結。
中心市街地のにぎわい創出や産学官連携の活性化、歴史遺産等保存活用や建築文化の発信、教育や人材育成などに関して各種の連携事業を実施している。
2018.01.17
金沢工業大学(大澤敏学長、石川県野々市市)は、金沢市と締結した連携協定に基づき、平成30年度の連携推進会議を金沢工業大学扇が丘キャンパスで1月21日に開催する。
両者は平成21年3月、連携に関する協定を締結。
中心市街地のにぎわい創出や産学官連携の活性化、歴史遺産等保存活用や建築文化の発信、教育や人材育成などに関して各種の連携事業を実施している。
2019.01.11
三井不動産株式会社(東京都中央区、菰田正信社長)と株式会社三井不動産ホテルマネジメント(東京都中央区、足立充社長)は1月11日、「三井ガーデンホテル金沢」(石川県金沢市、158室)を新規開業した。
「三井ガーデンホテル」としては、北陸エリア初出店となる。
三井不動産ホテルマネジメントは現在、アッパーミドルクラスの宿泊主体型ホテル「三井ガーデンホテルズ」(22施設・6,041室)と、ハイクラスの宿泊主体型ホテル「ザ セレスティンホテルズ」(3施設・504室)を全国で計25施設・6,545室運営しており、同ホテルは26施設目となる。
同ホテルは、JR・IRいしかわ鉄道「金沢」駅から徒歩圏内、北鉄バス「南町・尾山神社」停留所より徒歩約2分に位置。
近江町市場から香林坊周辺までの金融機関やオフィス、商業施設等が集積する金沢市街の中心エリアに立地し、金沢城・兼六園等の主要観光スポットからもほど近いという。
2019.01.09
金沢工業大学(石川県野々市市)は、学部2年次生が後学期の必修科目「プロジェクトデザイン実践」で取り組んだ活動成果を発表する公開発表を、1月11日・15日・17日・21日・22日の5日間、同大学扇が丘キャンパス23号館1階で開催する。
2年次生278チーム(1,490人)が、地域社会や専門に関連した身の回りの問題について生み出した独創的な解決策を公開発表(ポスターセッション、口頭発表)するという。
同大学では、問題発見から解決にいたる過程・方法をチームで実践しながら学ぶ「プロジェクトデザイン」科目を全学生必修で実施。
ユーザーの抱える問題を発見し、分析し、知識やアイデアを組み合わせて解決策を創出、プロトタイプ(試作品)として具体化し実験・検証・評価している。
世界の技術者教育で行われている「CDIO」(Conceive考えだす→Design設計する→Implement 行動する→Operate操作・運用する)の手法を取り入れ、イノベーションを創出する力を実践的に身につける教育だという。
2018.12.13
お守り防犯アプリ「Moly」の開発と女性向け防犯メディア「Moly.jp」を手掛ける株式会社Moly(東京都千代田区、河合成樹社長)は、初の地方拠点となる「石川野々市オフィス」(石川県野々市市)を12月3日付けで開設した。
同社は2013年に東京都渋谷区で設立し、2018年12月現在は東京都千代田区に本社を移転。
設立当初から、社員のライフスタイルに合わせた場所や時間で仕事をすることを推奨、現在同社で働いている社員の中には、共働きで家事や子供の迎えを分担しつつ、リモートで勤務している社員や、関西圏に居住しながらアプリ開発に従事している社員もいるという。
2018.12.12
JALUXグループの日本エアポートデリカ株式会社(東京都大田区、田子透社長)は、和倉温泉の老舗旅館「加賀屋」(石川県七尾市)監修による弁当「ぶりの照り焼き重(加賀料理 治部煮入り)」を、12月12日より羽田空港国内線旅客ターミナル「空弁工房」等の弁当取扱店舗での先行発売を皮切りに、同空港内と都内百貨店等で順次発売する。
「ぶりの照り焼き重(加賀料理 治部煮入り)」は、北陸能登をイメージし、脂がのったぶりの照り焼きに金箔をあしらい、加賀の郷土料理「治部煮」と共にコンパクトなお弁当に仕立てたもの。
治部煮(じぶに)は、鴨肉・野菜・すだれ麩などにとろみを付けて煮た、加賀の郷土料理。
能登和倉温泉「加賀屋」の「おもてなし」の心を込めたお弁当だという。
2018.12.07
文化都市金沢構想株式会社(石川県金沢市、中川憲太郎代表)は、金沢市の繁華街・片町で現代版屋台村「とおりゃんせ KANAZAWA FOODLABO」(石川県金沢市)を12月13日にグランドオープンする。
「実験」をコンセプトとした同施設には、海老専門店や燻製バーをはじめ、イタリアンやおばんざいなど多彩な8店舗が出店。
屋台という場所が持つ親しみやすさの特性を活かし、料理人と利用客、利用客同士の出会いを創出し、賑わいのドーナツ化現象に対して「食」の力で未来を切り拓いていくとしている。
同施設の名称は「参道」が由来。
2015年まで金沢のパワースポットとして親しまれてきた「小橋(こばし)菅原神社」が位置していた由緒ある場所を再開発するにあたり、神社に隣接する飲食店ビルの通路(参道)を「とおりゃんせ通り」と呼んでいたという逸話から命名した。
(さらに…)
2018.11.27
ソラーレホテルズアンドリゾーツ株式会社(東京都港区、井上理社長 )は11月27日、「ザ・スクエアホテル金沢」(石川県金沢市)を新規オープンした。
「ザ・スクエアホテル」は、「街と人がつながるスクエア。」をコンセプトとしたブランド。
地域に溶け込んだコミュニケーションの場を提供するという。
今回オープンした同ホテルは、今年11月9日にオープンした「銀座」に続き、同ブランドとしては2店舗目となる。
2018.11.13
金沢工業大学増田達男研究室(増田達男教授)と建築設計事務所などで構成する産学連携の「KIT増田チーム」はこのほど、「金沢式まちや」を共同開発した。
「金沢式まちや」は、単なる「復原町家」ではなく、町家が持つ優れた技術と様式を現代の建築学で解き明かし、設計に活かした新築住宅。
金沢のまちなみに調和しながら、断熱性能と近代的設備を完備した町家だという。
金沢は、まちなかに点在する歴史的住宅(町家)が観光資源となっているが、その大部分は取り壊され、残っている町家はほとんどが地域性のない姿に改装されているのが現状。
その一方で、国内外からは、金沢が持つ歴史的住宅の魅力に気づき、求めている人が多くなっているという。