2017.10.06
株式会社マリモ(広島市西区、深川真社長)は、熊本都市計画桜町地区第一種市街地再開発事業の住宅部分となる分譲マンション「ザ・熊本ガーデンズ」(熊本市中央区)を即日完売した。
同物件には、約1,800件の問合せがあり、670組が来場。
グランドオープンと同日の9月9日に登録受付を実施、396件の登録を得て、翌9月10日に抽選会を開催、総販売戸数156戸を完売した。
(さらに…)
2017.08.25
ひとよし温泉旅館「翠嵐楼
」(すいらんろう、熊本県人吉市)は、5月から行ってきた改修工事を完了し、8月よりロビーとウッドテラス、4つの新客室をリニューアルオープンした。
玄関から入ると、ロビーの先に広がる球磨川沿いの風景。
宿泊客は、ロビーで寛いだり、ロビー横のウッドテラスに出て薫風を感じながら景色を眺めたりすることができるという。

(さらに…)
2017.08.25
株式会社ティーケーピー(東京都新宿区、河野貴輝社長)は、熊本市中央区で会議室施設「TKP熊本カンファレンスセンター」を9月1日に開業する。
同施設は、熊本市中央区花畑町、熊本市電「花畑町」駅徒歩1分の朝日新聞第一生命ビルの9階に入居する、21名~99名、全330名を収容する全6室の貸会議室。
熊本ではホテルサンルート内のホテル宴会場・会議室の「TKPガーデンシティ熊本」、ホテルネスト内の宴会場・会議室「TKPガーデンシティネストホテル熊本」に次ぎ、3店目の出店となる。

(さらに…)
2017.08.22
株式会社リアルグローブ(東京都文京区、大畑貴弘代表)は、一般社団法人救急医療・災害対応無人機等自動支援システム活用推進協議会(東京都文京区、稲田悠樹理事長)・熊本県南小国町(高橋周二町長)と「ドローンを活用したまちづくりに関する協定書」について合意、8月22日13時30分より、南小国町役場で調印式とドローン研修を実施する。
同協定は、高齢化や過疎化、社会インフラの老朽化といった課題を見据え、災害等有事への活用だけでなく、ドローンを日常の様々な産業に活用し、実証実験等を行うことで、南小国町の安心安全な暮らしを守るのが目的。
なお同事業は、総務省「救急医療・災害対応におけるIoT利活用モデル実証事業」の実用化事業となる。

(さらに…)
2017.08.21
株式会社AMS(東京都目黒区、村井眞一社長)は、平成28年熊本地震復興の加速に向けた新規雇用創出と、同社の更なる技術研究開発に取り組むため、熊本市に事業所を新設することを決定した。
今回の事業所新設は、熊本地震からの「創造的復興」に向け、熊本県が新たに創設した「スモールスタート研究開発業補助金」が適用される第1号として、熊本県・熊本市とAMSが協定合意したことによるもの。
同社の村井社長は、TSUTAYA(カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社)の創業者。
フランチャイジーとして熊本を中心に九州エリアで約50店舗を展開するニューコ・ワン株式会社の代表取締役を務めてきた経緯もあり、熊本での長年の事業実績とネットワークを有するという。
(さらに…)
2017.08.17
水俣市の環境共生型モデル住宅「水俣エコハウス」では、「夏のイベント 涼を呼ぶ苔玉作り体験会」を9月3日に開催する。
主催は熊本県建築士会水俣芦北支部青年部。
エコハウスとは、その名のとおり、設計・建築段階から廃棄に至るまで、あらゆる面で環境への配慮がなされた住宅。
環境への配慮と合わせ、「なごみともやいの心」も重視しているという。
同市のエコハウスでは、地元の業者が集まって知恵を出し合い、話し合いを重ね、昔ながらの伝統構法で建てることで「職人の技」が世代を超えて継承されるという「つながり」ができたとしている。
同市は、熊本県の南端、鹿児島県との県境に位置するまち。
不知火海を望むリアス式海岸の湯の児温泉や、新緑に囲まれた湯出七滝、歴史情緒あふれる温泉街、デコポンをはじめとした山海の恵みや、水俣独自のスウィーツ、環境をテーマにした施設などがあるという。

(さらに…)
2017.08.17
認定NPO法人日本セラピューティック・ケア協会(福岡県太宰府市、秋吉美千代理事長)は、熊本出身のアーティスト・橋本昌彦氏、酪農学園大学(北海道江別市)とともに、阿蘇復興支援イベント「音楽と癒しのつどい」を9月9日に阿蘇保健福祉センター(熊本県阿蘇市)で開催する。
当日は、貴重なアカエゾマツを北海道から運び、実際に会場で蒸留してリラックス効果のある精油を作る木育や、フレッシュな癒しの香りに包まれながら受ける優しく撫でる心身のストレスケア、心ゆさぶる橋本さんの歌声で送る安らぎのひとときを提供。
参加費は無料で、市内の仮設住宅と会場間は貸切バスでの無料送迎も用意する。
(さらに…)
2017.08.02
芝浦工業大学(東京都港区、村上雅人学長)はこのほど、同大学建築学部建築学科の岡野道子特任准教授(岡野道子建築設計事務所)と山代悟特任教授(ビルディングランドスケープ)が、熊本県上益城郡の「甲佐町住まいの復興拠点施設整備設計」に係る設計者選定の公募型プロポーザルで最優秀者に選ばれ、2人の提案が採用されたと発表した。
災害公営住宅は2018年8月、子育て支援住宅は2019年10月竣工予定。
同事業は、2016年4月14日に発生した熊本地震で甚大な被害を受けた甲佐町が、町民が一刻も早く安全・安心に暮らすことができる環境づくりを第一優先課題と捉え、災害公営住宅や子育て支援住宅、都市防災公園を一体的に整備するため、「くまもとアートポリス」の参加事業として実施したもの。
「くまもとアートポリス」は、後世に残る文化的資産の創造と地域の活性化を目指した事業で、熊本県が1988年から開始している。
2人の提案は、甲佐町の環境をデザインすることを大きなテーマに構成されている点などが評価され、応募総数24件の中から一次審査、公開審査(二次審査)を経て採択された。

(さらに…)
2017.067.03
コミュニティラボ株式会社(福岡市中央区、白砂光規代表)は7月1日、JR「熊本」駅徒歩1分の再開発ビル内に、新感覚ハイブリッド型ホテル「HOTEL THE GATE KUMAMOTO
」(熊本市西区)をオープンした。
同施設は、駅前立地の商業ビル1階ワンフロアのみを簡易宿泊所に用途変更するという、国内でも珍しいコンバージョン案件。
「出張者・旅行者のオアシスを作りたい」という想いのもと、「安さ」「便利さ」「寛ぎ」をコンセプトに企画されたハイブリッド型ホテルとなる。
先の熊本地震の爪痕も今だ生々しく、復興途上にある熊本で、駅前商業ビルの1階という立地を活かし、地域振興・復興の一助を目指して誕生した。
また、食事施設を設けず、宿泊客には地元のお店で食事をとってもらい、少しでも地元経済に消費が向くようにとの想いを込めたという。
コネクター(同ホテルのスタッフ呼称)は全て熊本在住者。
実家や友人が全壊・半壊の被害にあった人も多数いるほか、震災を機に東京の就職先を辞め、熊本に戻ってきた人もいるという。

(さらに…)
2017.07.03
株式会社スーパーホテル(大阪市西区、山村孝雄代表)は7月1日、同チェーン国内119店舗目となる新規ホテル「スーパーホテル熊本・山鹿
」(熊本県山鹿市)をグランドオープンオープンした。
同ホテルは、山鹿バスセンターより徒歩6分(Google地図計測)、九州自動車道「菊水」ICより車で約13分、「植木」ICより車で約15分、熊本空港より車で約45分の立地。
山鹿バスセンターより熊本交通センターまでは路線バスで約1時間10分。
客室はシングル利用も可能な定員2名のダブルをスタンダードルームとしたほか、ロフトベッド付きのファミリー向けスーパールームやコネクティングルームなども設定した。
館内には男女別天然温泉大浴場「山鹿灯籠の湯」を完備したほか、朝食会場では健康朝食を無料で提供する。

(さらに…)