2016.01.22
「湖と、陸と、人々と。MUSUBU SHIGA」(滋賀・びわ湖ブランドネットワーク)は、「滋賀の魅力」を実際に体感できる展覧会「MUSUBU SHIGA 空想 MUSEUM@VACANT」を、2月10日~14日に東京・原宿のギャラリー「VACANT」で開催する。
「湖と、陸と、人々と。MUSUBU SHIGA」(MUSUBU SHIGA)とは、
2014年11月から産官学で組織する「滋賀・びわ湖ブランドネットワーク」が、滋賀県の魅力を、デザイナーやアーティストとともに新たな視点から調査・発見し、発信するために展開しているプロジェクト。
昨年11月、成安造形大学(滋賀県大津市)で開催した「MUSUBU
SHIGA 空想 MUSEUM」では、MUSUBU SHIGAのリサーチ結果や近江学研究所がこれまで培ってきたコンテンツを元に、歴史・人・自然・産業などのカテゴリーに分けながら、滋賀の魅力を新たな側面から発信し、新しい滋賀の姿を浮き彫りにした。
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2016.01.20
守山市農政課は、全国初の取り組みとして、地元産小麦を使用した食パン給食を採用、1月19日より市内の全公立小学校9校で実施した。
地産地消・食育推進活動の一環。
国内で一般的にパンに使われる小麦は輸入小麦が主流だが、近年、生産技術の向上や地産地消の高まりなどから、製パン用の国産小麦の生産が徐々に進んでいるという。
今回、食パンに使用した小麦の品種は、守山産の「ミナミノカオリ」と、近江八幡産の超強力小麦「ゆめちから」のブレンド(ミナミノカオリ:ゆめちから=7:3)。
「ミナミノカオリ」は、温暖地・暖地での栽培に適した硬質小麦として知られ、製パン適正が良いとされている。
まずは、市内の子どもたちに食してもらいたいという願いから、地元のJAや商工会議所、パン製造企業等の関係団体が連携し、地元産小麦を使った食パンの給食化を実現した。
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2016.01.15
株式会社西武ホールディングスは1月14日、同社子会社の西武鉄道株式会社(東京都豊島区、若林久社長)が近江鉄道株式会社(滋賀県彦根市、喜多村樹美男社長)の全株式(近江鉄道所有の自己株式を除く)を取得、完全子会社化すると発表した。
取得日は平成28年2月29日。
今回の完全子会社化は、会社法(平成17年法律第86号、その後の改正を含む)第179条第1項に基づく株式等売渡請求によるもの。
これにより、近江鉄道は西武鉄道の完全子会社、西武ホールディングスの完全孫会社となる。
近江鉄道株式の完全取得により、さらなるグループシナジーの活性化をはかり、グループ全体の企業価値向上を目指すのが狙い。
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2016.01.06
滋賀県土木交通部交通戦略課(湖西線利便性向上プロジェクト推進協議会)は、「こせい的な、フォトコンテスト。」と題し、湖西エリアの個性的な作品を対象とする写真コンテストを開催、2月21日まで作品を募集する。
同コンテストは、写真を通じて湖西エリアの魅力を多くの人々に知ってもらい、集客促進を図るのが狙い。
募集部門は、一般部門とインスタグラム部門の2つを設け、本格的な写真が趣味のアクティブシニアの人だけでなく、旅行好きな女性や若年層もスマホを使って気軽に応募できるフォトコンテストとなっている。
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2015.12.15
滋賀県は、ガイドの案内で周辺の魅力あふれる観光地をめぐりながら、同県内にある蔵元を歩いてまわり、地酒の試飲が楽しめるハイキング
を、2016年1月29日、2月11日、3月26日・27日の4日間、計6コースで開催する。
同県は、古くから交通の要衝として知られ、近江商人が築きあげてきた歴史があり、米作りに適した肥沃な大地と、琵琶湖を取り囲む山々から流れくる豊富な伏流水に恵まれていたことから、現在でも37の酒蔵が現存。
今回の同コース(湖南市・愛荘町・甲賀市)は、こうした蔵元を新酒が出来上がる季節に訪ね歩き、酒蔵見学や搾りたての日本酒を試飲できるだけでなく、地元のおもてなしや周辺にある魅力的な観光地も同時に楽しめるプランとなっている。
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2015.12.11
滋賀県草津市役所企画調整課は、12月20日・23日の2日、現在開催中の「草津まちイルミ」参加施設とJR草津駅東口デッキ、西口ロータリー周辺に草津市公認マスコットキャラクター「たび丸」が「たび丸サンタ」に変装して登場すると発表した。
当日は、この時期にしか見られないレアな「たび丸」が出現。
どこに現れるかは「たび丸サンタ」次第で、発見すれば記念写真の撮影が楽しめるという。
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2015.12.07
大津プリンスホテル(滋賀県大津市、湯谷昌生総支配人)は2016年4月1日、「びわ湖大津プリンスホテル」へ名称を変更する。
同ホテルは、雄大なびわ湖を望むロケーションに位置し、全客室よりびわ湖の景色を眺望可能。
2015年4月には、琵琶湖とその水辺景観が日本遺産に認定されたことにより、「びわ湖」への注目が今後、国内外とも更に高まると予測されるという。
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2015.11.25
愛荘町(あいしょうちょう)ふるさと体験塾実行委員会は、2016年1月22日~24日の3日間、「第25回愛荘町ふるさと体験塾」を開講する。
主会場は愛荘町立愛知川びんてまりの館。
「愛荘町ふるさと体験塾」は、琵琶湖の東に位置する愛荘町愛知川地域で伝えられてきた伝統的工芸品「愛知川びん細工手まり」の制作体験をメインに、半日バス観光などを通じて、愛荘町に息づく歴史や文化を感じてもらうプログラム。
滋賀県伝統的工芸品「愛知川びん細工てまり」とは、びんの口よりも大きな手まりが入ったびん細工手まり。
同町には、江戸時代末にこの不思議な手芸品が伝えられてきたという。
昭和40年代に保存会を結成し、現在では100人を超える人々の手によって技術が受け継がれ、町のシンボルとなっている。
平成23年には、その技術の高さが認められ滋賀県の伝統的工芸品に指定された。
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2015.11.04
滋賀県商工観光労働部商工政策課・公益財団法人滋賀県産業支援プラザ・滋賀クリエイターズ協会の3者は、「第2回クリエイティブフェア」を琵琶湖汽船客船「ビアンカ」船内(2階・3階・4階フロア、フェア実施中は停泊、入退船自由)で11月18日に開催する。
同フェアは、県内の有力なクリエイターと連携し、新しい商品開発や事業展開を考えたい企業等との交流をサポートする取り組み。
今年で2回目を迎える。
デザイン、イラスト、映像、キャラクター制作などのクリエイティブ産業
は、同県でも有望な産業分野だという。
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2015.10.30
米原市と西日本旅客鉄道株式会社(大阪市北区、真鍋精志社長)は10月29日、米原市の地方創生を目的に、相互に連携を図るため協定を締結した。
具体的な取り組みとしては、同市が情報発信を行うインターネットショップ販売サイト「orite(オリテ)米原」で紹介している地域産品や地域情報などを、JR西日本が株式会社ナビバードと共同運営している海外個人向けインターネット販売サイト「JAPANSQUARE(ジャパンスクエア)」で紹介する。
なおJR西日本は、滋賀県エリアでは、滋賀県内の地域と鉄道の持続的発展を図るため、滋賀県と平成23年2月に包括的連携協定を締結している。
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