2016.05.18
MIHO MUSEUM(滋賀県甲賀市、熊倉功夫館長)は、6月4日~7月
31日の期間、夏季特別展「極 大茶の湯釜展 ―茶席の主―」を開催する。
同展は、「茶の湯釜」研究者の原田一敏氏(東京藝術大学大学美術館教授・元東京国立博物館金工室長)の監修により構成。
芦屋釜・天明(てんみょう)釜に加え、利休の釜師として知られる辻与次郎など初期の京釜や、江戸時代の釜にも焦点を当てながら、奈良時代から近世までの釜の変遷を名品の数々によって展望するとしている。
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2016.05.10
琵琶湖ホテル(滋賀県大津市、株式会社琵琶湖ホテル、稲地利彦社長)は、13階屋上で「カフェ オルオル」と「屋上アウトドアバーベキュー星」の2店舗を、9月25日まで期間限定オープンする。
両店は、目の前に広がる青空や比叡の山々、琵琶湖の眺望など地上
50mからの「絶景」と、シェフが腕をふるう「食」を楽しめる、毎年人気のレストランだという。
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2016.04.20
滋賀県商工会連合会(滋賀県大津市、川瀬重雄会長)はこのほど、同県内の特産品や飲食店・宿泊施設・体験施設などを紹介するサイト「しがなびWEB」をリニューアルした。
同サイトは、同県の地域商工業の発展を目的に、県内特産品情報などの紹介サイトとして2012年度に運営を開始。
現在の登録店数は約520店で、特産品紹介サイトとしては県内最大規模だという。
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2016.03.11
近江八幡観光物産協会は4月10日、「時代劇の似合う町おうみはちまん」と題した時代劇装束扮装イベントを、「八幡堀(はちまんぼり)」(滋賀県近江八幡市周辺)で開催する。
戦国時代に造られた水路で今もなおその面影を残し、時代劇のロケ地としても知られる近江八幡の「八幡堀」の風情を、より多くの人々が知り、楽しんでもらうことが目的。
当日は、時代劇の格好に扮した協会員や有志(約30名)と観光客との交流、スタンプラリー、江戸時代の食べ物・そばや団子の販売を行う。
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2016.03.10
比叡山振興会議(滋賀県大津市、小堀光實会長)と京阪電気鉄道株式会社(大阪市中央区、加藤好文社長)は、比叡山延暦寺の魅力に触れる展示・講演・体験会「聖なる時を旅する 世界文化遺産 比叡山延暦寺への誘い in KYOTO STATION」を、3月25日~27日に京都駅ビルと京都タワーホテル(何れも京都市下京区)などで開催する。
同イベントは、昨年に続き2回目の実施。
桜の開花により観光シーズンのピークを迎える京都駅前で、国内外の人々に向け、比叡山延暦寺の魅力を発信する。
天台宗開祖 伝教大師・最澄の生誕から1250年を迎える今年は、昨年好評を得た「写経体験」や「天台声明公演」に加え、新たに抹茶のサービスや、「坐禅」の体験コンテンツを追加。
また、映像や写真パネル展示の多言語対応など、外国人向けのサービスも拡充させたという。
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2016.02.26
長浜市(藤井勇治市長)は、都内で同市の情報発信をする新しい拠点
「びわ湖長浜 KANNON HOUSE」を、東京都台東区上野で3月21日にオープンする。
琵琶湖の北東に位置する同市は、古くから観音信仰が篤く、人々の手によって守り継がれてきた観音像が今も数多く点在する 「観音の里」。
同施設のコンセプトは「東京にある、長浜の観音堂」で、地方自治体の施設としては国内初の「観音」がテーマの情報発信拠点として新設す
る。
長浜産の檜材で造られた館内中央の「観音堂」には、長浜から「お出ましいただく」観音像1体を2か月交代で展示するほか、ギャラリースペースでは同市の観音像についての史料や映像、市の観光情報などを展示するという。
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2016.02.17
草津宿場まつり実行委員会(滋賀県草津市)はこのほど、同実行委員会が運営する、毎年恒例 春の風物詩「草津宿場まつり」第48回の開催日を4月24日に決定したと発表した。
今年のテーマは「新たなる時の出逢い」。
当日イベントを一緒に盛り上げる参加者を募集している。
募集締切は、「草津時代行列」の参加者が3月4日まで、「町衆熱演舞
台」で歌やダンスなど様々なパフォーマンスを披露する個人またはグループが2月29日まで、着付けボランティアスタッフが3月31日まで。
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2016.02.08
滋賀県農政水産部水産課は、琵琶湖固有種「ビワマス」の美味しさや魅力を知ってもらうため、周辺地域と連携し、「さめがい冬まつり」を2月11日~14日・3月4日~6日の2期間、醒井養鱒場(さめがいようそんじょう、滋賀県米原市)で開催する。
主催は滋賀県、協力は醒井養鱒場地域活性化推進協議会。
醒井養鱒場とは、明治11年(1878年)に琵琶湖固有種の「ビワマス」を増養殖するために設立された、「ビワマス」の発信拠点で、日本最古の鱒の養殖場。
霊仙山の麓に位置し、森林に囲まれた水が綺麗で空気が美味しい癒しのスポットとして知られ、湧き出る清流をそのまま使用し、養殖を行っている。
「びわサーモン」として、旬の味をいつでも食べられるように育てられた養殖された「ビワマス」は、天然ものと変わらない美味しさで、県内外から世代を超えたファンから愛されているという。
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2016.01.29
琵琶湖ホテル(滋賀県大津市、株式会社琵琶湖ホテル、稲地利彦社長)は、1月7日~29日に12階の改装を実施、1月30日より、12階ラグジュアリーフロア「Aqua(アクア)」を、17室のツインルームと2室のスイートルームとする。
同ホテルでは、2015年10月に11階を改装。
2016年2月には、「光」をコンセプトに、10階の改装も決定している。
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2016.01.26
滋賀県は、「『近江の茶』でおもてなしキャンペーン」を、2月1日~29日の1カ月間、キャンペーンに賛同した滋賀県内及び首都圏のホテルや旅館・飲食店・和菓子店などで開催する。
歴史と品質に裏付けられた「近江の茶」を県内外に向けてPRするのが狙い。
期間中は、各施設で「近江の茶」や「近江の茶」を使用した料理、スイーツ等をメニューとして提供するほか、茶葉の販売なども実施。
同キャンペーンを契機に、「近江の茶」を味わえる飲食店等を増やし、消費拡大に繋げたいという。
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