2019.11.26
東近江市(小椋正清市長)・一般社団法人東近江市観光協会(喜多良道会長)・凸版印刷株式会社(東京都千代田区、麿秀晴社長)・TIS株式会社(東京都新宿区、桑野徹会長兼社長)・バリューオン株式会社(大阪市北区、筒井正英社長)の5者は、同市が進めている「戦国・琵琶湖体験体感ツーリズム事業」で、XR(AR/VR)技術を活用した観光モニターツアーを11月30日から実施する。
同ツアーでは、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている五個荘金堂(ごかしょうこんどう)地区の近江商人屋敷「外村繁邸」で、現実の空間でXR技術を使用し、近江鉄道の人気キャラクター「鉄道むすめ 豊郷あかね」を登場させ、来訪した観光客に対し、会話や身振りを使って観光案内を行う。
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2019.11.25
滋賀県は、12月1日に開催される「Farmers Market @ UNU(青山ファーマーズマーケット@国連大学前)」で「滋賀の食材産直マルシェ」を出店する。
「Farmers Market @ UNU」は、NPO法人 Farmers Market
Associationが主催し、国際連合大学前広場(東京都渋谷区)で毎週土日に開かれ、こだわりの農産物を中心に各地から毎週100店舗以上が出店する都内でも人気のファーマーズマーケット。
今回の同マルシェでは、同県内の生産者等が滋賀ならではの旬食材を販売するほか、移動販売の本格窯焼きピザ「UNCLE KEN」とコラボした「滋賀ピザ」の限定販売も行う。
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2019.11.18
大和ハウスグループの大和リース株式会社(大阪市中央区、森田俊作社長)は、複合商業施設「ブランチ大津京」(滋賀県大津市)を11月29日にグランドオープンする。
同事業は、大津市が競輪場跡地の利活用方法について、2017年2月に公募型プロポーザル方式により、民間事業者の創意工夫による提案を募集したもの。
同社は「公園の中の商業施設」を事業コンセプトに、「地域コミュニティの形成」「生涯スポーツの推進と健康支援」「未来を担う子どもの教育支援」「新規ビジネスと女性雇用の創出」の4つのテーマを提案、事業者に選定されている。
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2019.11.13
比叡山延暦寺や京阪グループなどが比叡山観光の振興を目的に組織する比叡山振興会議は、2019年12月14日・21日・28日、2020年1月11日・12日の5日間、標高800mの比叡山から京都・大阪・滋賀の夜景を満喫する「比叡山プレミアムナイトバスツアー」を開催する。
同ツアーは、大津市内やおごと温泉、京都市内での宿泊客を主なターゲットに、官民が一体となって推進する「ナイトタイムエコノミー」の一環として企画したもの。
JR「大津」駅・「おごと温泉」駅を発着点に、バスで奥比叡ドライブウェイと比叡山ドライブウェイを通り、約3時間半をかけて比叡山を縦走する。
今回は好評につき増発した今年8月の開催に次ぐ第3弾で、山の幸を楽しめる食事が付くという。
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2019.11.08
琵琶湖岸等の美しい景観を楽しみながら行えるサイクリング「通称:ビワイチ」が11月7日、国土交通省自転車活用推進本部が指定するナショナルサイクルルート第1号に選定された。
しまなみ海道(広島県・愛媛県)、つくば霞ヶ浦りんりんロード(茨城県)との同時指定となる。
ビワイチは、路面整備や案内看板設置など安全で快適な走行環境が整備されていること、サポートステーションやレンタサイクル拠点などが整備され、サイクリストから家族連れ、海外旅行者などの多様な人が安全に周遊できる点で高く評価されたという。
指定を受け、関係者とともにセレモニーを行った三日月大造(みかづきたいぞう)滋賀県知事は、「とても嬉しく光栄に思う。選ばれた以上、もっともっと世界の方々や初心者など多くの層に楽しんでいただけるサイクルルートになるよう力を入れていく。安全面や案内面を向上させ、走る方、住んでいる方、社会全体が三方良しのより良いルートになるよう取り組んでいく。」と喜びと決意を語った。
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2019.10.29
成安造形大学(滋賀県大津市、岡田修二学長)は、滋賀県内外の雑貨店や飲食店が約30店舗集まるマルシェ「マルシェア 薫(かおる)」を11月23日に開催する。
同取り組みは、同大学のプロジェクト演習の一環として2015年から始まり、今年で5回目となるもの。
学生が企画・リサーチ・アポイント・広報物のデザインなどを全て行い、マルシェの意義や主旨に賛同した滋賀県内外の雑貨店飲食店に出店を依頼している。
また、同大学の学生にも出店を依頼し、オリジナルグッズを販売するブースや自然素材でつくる石鹸作り、大人も子供も楽しめる泥だんご作りなどのワークショップも開催する予定。
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2019.10.23
滋賀県営都市公園びわこ文化公園(滋賀県大津市、指定管理者:びわこ文化公園ゆうゆうパートナーズ、代表企業:西武造園株式会社)は、自然素材を使用したワークショップや、地元団体によるステージなどの各種プログラムを実施する「文化ゾーンフェスティバル2019」を、11月3日(文化の日)に初開催する。
同公園は、昭和54年に策定された「びわこ文化公園都市構想」の「芸術、教養の文化クラスター」に位置付けられ、同県を代表する芸術、教養の文化施設群を都市公園内に配置した公園。
県民が自然と文化を実感できる緑の拠点として、公園にある豊かな里山の自然林、美術館、図書館などの施設、日本庭園や茶室など県の文化施設と一体的に整備された総合公園となっている。
当日は、公園と各施設の魅力を体験できる様々なワークショップや、地域の人々によるステージ出演などの他、紅葉しはじめた日本庭園で抹茶や和菓子を楽しめるサービスなどを実施。
一日楽しむことができるイベントになるという。
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2019.10.18
成安造形大学(滋賀県大津市)と同大学の学生有志で構成する地域とアート実行委員は、昨年に引き続き、堅田浜通り商店街(滋賀県大津市)で、展覧会「堅田*はまさんぽ~旅する浜の倒置法~」を10月25日~11月10日の金・土・日曜日に開催する。
期間中は、まちの魅力を再発見するため、作品により普段とは違った堅田の風景やイメージを浮かび上がらせ、まちの歴史や今、そこに住まう人や行き来する人、さまざまなものやことが交差し変化する奇妙で魅力的な場所を創造するという。
主催は地域とアート実行委員会・成安造形大学、協力は堅田商業連合協同組合・堅田学区自治連合会・大津北商工会、助成は令和元年度 滋賀県 「美の滋賀」プロジェクト推進事業。
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2019.10.04
アパホテル株式会社(東京都港区、元谷芙美子社長)は、昨年9月28日に取得し、11月1日にプレオープンした「アパホテル びわ湖 瀬田駅前」(滋賀県大津市)が、客室稼働率が85%を超えていることから、このほど実施していた20室の増室を含む全館リニューアルを完了、10月3日にグランドオープンした。
9月30日には、グランドオープンを記念し、抽選で20室(最大40名)を無料招待し、試泊会を実施。
応募数は3,600件超、約180倍の高倍率となった。
記者発表では、同社の元谷拓専務が「当ホテルは京都から近く、瀬田駅徒歩1分の駅前立地で上層階からは琵琶湖も望むことができ、観光やビジネスなど幅広い宿泊需要が期待できる。今回のリニューアルではフロント・ロビーを1階に移し、増室20室と既存客室の内装設備を一新し、新都市型ホテルを体感することができる。先月にはホテル単体として最大客室数2,311室を誇るアパホテル&リゾート横浜ベイタワーが開業し、12月には関西の京都と大阪でも大型ホテルの開業を控えている。続々と開業が出来るのも、地域住民の方々などのご協力があるからであり、当ホテルも地域から愛されるホテルを目指す。」と述べた。
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2019.10.02
株式会社日本エスコン(東京都千代田区、伊藤貴俊社長)はこのほど、商業施設「Oh!Me 大津テラス」(滋賀県大津市)を取得した。
同施設は、JR琵琶湖線「膳所」駅至近の立地。
同社では当面、収益不動産として安定した賃料を確保、将来的には同地域の複合再開発を目指すという。
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