2016.12.09
大京グループで不動産流通事業を手掛ける株式会社大京穴吹不動産（東京都渋谷区、海瀬和彦社長）は、オリックス自動車株式会社（東京都港区、亀井克信社長）と業務提携、大京穴吹不動産が沖縄で行っているバケーションレンタル事業「旅家（TABI-IE）」の契約者に対し、オリックスレンタカーを特別料金で提供する。
あわせて、春の沖縄滞在を検討している人向けに、12月9日より「旅家」で春旅キャンペーンを開始した。
春の沖縄は、比較的安定した天候に恵まれ、1年の中でも過ごしやすい時期。
日本の中で、どこよりも早い海開きを楽しむことができるほか、花粉が少ないことも大きなポイントだという。
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2016.11.29
JR九州ホテルズ株式会社（福岡市博多区、中野幹子社長）とオリオンビール株式会社（沖縄県浦添市、嘉手苅義男社長）は、那覇市で建設中の新規ホテル「JR九州ホテルブラッサム那覇」を2017年6月24日に開業する。
宿泊予約開始は2017年3月上旬の予定。
同ホテルは、オリオンビールが所有し、JR九州ホテルズが運営するも
の。
沖縄初のJR九州グループホテルとして、宿泊主体型プレミアムタイプブランド「ブラッサム」で出店する。
同ホテルの開業により、JR九州グループホテルは15施設、2,555室
（このうちJR九州ホテルズ運営11施設、1,900室）となる。
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2016.11.18
カヌチャリゾート（沖縄県名護市、白石武博社長）は2016年11月1日～2017年2月14日の期間、約80万坪の広大な敷地を100万球以上の光で包む、沖縄県内最大級のイルミネーションイベント「スターダストファンタジア2016-2017」を開催する。
開催17年目を迎える今年のテーマは、「SPARKLING DREAMS（スパークリングドリームス）」。
キラメキに満ちた様々な夢が、来場客を美しい光の世界へ案内する。
同イベントでは約3ヶ月半の長期にわたる開催期間を「アーリークリスマス」「スイートクリスマス」「ハッピーニューイヤー」「スイートバレンタインデー」の4つのシーズンに分け、イルミネーション点灯式や、日替わりのアーティストライブ、年末のカウントダウンなど、それぞれの時期に合わせ、様々なイベントを実施。
11月1日に開催したイルミネーション点灯式「スターダストセレモニア」を皮切りに同イベントをスタートした。
期間中は、広大なリゾートを、時に優しく淡い光で、時に音楽とともに賑やかに彩る、100万の星々が煌めく世界を体験出来るとしている。
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2016.11.14
格安航空会社（LCC）のタイガーエア台湾（台湾台北市）は、沖縄（那
覇）～高雄線（台湾）の運航を2017年3月4日より開始する。
同路線は、同社にとって日本～台湾間12番目の路線。
高雄発着路線としては4路線目となる。
週2便（毎週水曜日と土曜日）の運航を予定しており、高雄国際空港を
16時55分に出発し、那覇からは20時30分に高雄に向け出発する予定。
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2016.11.11
東急不動産株式会社（東京都港区、植村仁社長）・NTT都市開発株式会社（東京都千代田区、牧貞夫社長）・株式会社ミリアルリゾートホテルズ（千葉県浦安市、髙野由美子社長）の3社は、沖縄県国頭郡恩納村字瀬良垣のホテル事業で、ホテル運営会社をハイアットホテルズコーポレーション（米国イリノイ州シカゴ、マーク・ホプラメジアン社長兼最高経営責任者）、ホテル名称を「ハイアットリージェンシー瀬良垣アイランド沖縄」（Hyatt Regency Seragaki Island, Okinawa）に決定したと発表した。
これに伴い、東急不動産は、ハイアット ホテルズコーポレーションの関連会社であるハイアット インターナショナルアジアパシフィックリミテッドは、ホテルマネジメント契約を締結した。
今後3社は、共同でホテル経営会社を設立し、東急不動産からホテルマネジメント契約が譲渡される予定。
「ハイアットリージェンシー瀬良垣アイランド沖縄」は、2016年10月に着工しており、開業は2018年夏を予定している。
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2016.11.07
株式会社ベッセルホテル開発（広島県福山市、瀬尾吉郎社長）は11月7日、現在運営している「ベッセルホテルカンパーナ沖縄」（沖縄県北谷町、大谷孝広支配人）の隣接地に「ベッセルホテルカンパーナ沖縄 別館」を開業した。
今回オープンした別館は、デポアイランド内のベッセルホテルカンパーナ沖縄に隣接し、客室163室に加え、屋上プールと展望浴場を設える。
これにより、2012年3月に開業した本館161室と合わせて総客室数
324室となり、ベッセルホテルズでは最大規模の客室数を有するホテルとなった。
男女別展望大浴場は、東シナ海に沈む夕陽を眺めることができるロケーションで、ここでしか味わえない絶景を楽しめるとしている。
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2016.11.07
オリックス不動産株式会社（東京都港区、松本哲男社長）は11月4日、 沖縄県中頭郡北谷町のホテル開発事業で、建築工事に着工した。
同ホテルの計画地は、「北谷町フィッシャリーナ整備事業」地区内に位置。
「北谷町フィッシャリーナ整備事業」では、沖縄県民と観光客、一次産業と三次産業など、海と陸の交流拠点を形成し、北谷の海の資源を生かした世界に誇るウォーターフロントの形成を目指している。
北谷町は、県内主要観光地の中心に立地し、交通アクセスに優れた地区。
沖縄県ホームページの平成27年年度入域観光客数概況によると、昨年度の年間観光客数は793万人となり、対前年比で約1割増加するなど、沖縄の中でも有数の観光地となっている。
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2016.11.04
託一株式会社（沖縄県那覇市、石川貞則社長）は2016年10月、ハイグレード型コンドミニアムホテル「CLASSINN 与儀」（沖縄県那覇市）をオープンした。
同施設のコンセプトは「暮らすように」。
キッチン（IHコンロ）・電子レンジ・冷蔵庫・洗濯機・32型液晶TV・浴室乾燥機を完備、調理器具一式は540円で貸出となる。
素泊まりプランのみで、食事の提供は無し。
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2016.11.02
小田急グループのUDS株式会社（東京都渋谷区、中川敬文社長）はこのほど、沖縄でのホテル・リゾート施設等の事業企画・建築設計・運営事業推進のため、10月3日付けで、沖縄UDS株式会社を設立した。
沖縄UDSは、現地の不動産事業に強みを有する株式会社日建ハウジング（沖縄県那覇市、識名安信社長）と連携し、2018年前半に宮古島・下里（しもさと）にアクティブツーリストをメインターゲットにしたコンテンツ複合型ホテルを、東海岸・城辺（ぐすくべ）にリゾートホテルを開業する。
小田急グループでは、「長期ビジョン2020」で、2020年度までを「収益基盤を強化し事業成長すべき期間」と位置づけており、2015年2月に
UDSを子会社化。
UDSのノウハウと、中期経営計画で新たに設定した成長投資枠を活用することで、沿線外におけるホテル事業の展開のほか、既存施設のリノベーションや沿線のまちづくり等による収益源の獲得を推進している。
なかでもホテル事業は、インバウンドの伸張や「モノ」から「コト」への消費意欲の変化を有望な事業機会と捉えており、都市型ホテルやリゾート型ホテルなどを中心に、今後、2020年度までに10店程度の出店を目指しているという。
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2016.11.01
株式会社Banc（東京都港区、橘真優社長）は10月30日、旧エルミタージュ（沖縄県石垣市）を、「グランピングリゾート『ヨーカブシ』」としてリブランドオープンした。
同施設は、新石垣島空港より車で約15分（国道390号線を北へ20km）、手つかずの豊かな自然がそのまま残る石垣島北部に立地。
「炎」をテーマとしたリゾート施設で、「グランピング」が楽しめる屋外レストラン、自然と一体化したヴィラとコンドミニアムタイプのホテルからなる複合施設となっている。
施設名称の「ヨーカブシ」とは、沖縄の方言で「明けの明星」を意味する言葉。
小説「なんくるない」など沖縄に関する作品を発表し、石垣島に造詣が深い作家・吉本ばななさんに命名してもらったという。
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