2022.11.22
株式会社西武・プリンスホテルズワールドワイド(東京都豊島区、小山正彦社長)は2022年11月22日、新規ホテル「プリンス スマート イン 那覇」(沖縄県那覇市)を開業する。
「プリンス スマート イン」は、デジタル世代と呼ばれる若年層をメインターゲットとした、同社の次世代型ホテルブランド。
ICTやAI技術を導入した非接触型のサービスを基本とし、予約からチェックアウトまで、スマートフォン1台で完結するシームレスなサービスの提供により、ニューノーマル社会で求められる「安全・安心」と、若年層が求める「スマートな滞在ニーズ」を同時に実現するという。
沖縄での「プリンス スマート イン」ブランドの出店は今回が初、同社が運営するホテルとしては「沖縄プリンスホテル オーシャンビューぎのわん」に続き2店舗目となる。
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2022.11.18
総合不動産業の合同会社ナチュレ(沖縄県本部町、安護英樹代表)は、宅地分譲プロジェクト「アガリガーヒルズ」(沖縄県本部町、全14区画)の予約受付を2022年11月18日より開始する。
同物件は、やんばるの自然に囲まれたカルスト台地の中腹に位置し、沖縄を満喫できる環境が特徴。
住宅のほか、投資や、民泊運営の委託も可能としている。
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2022.11.17
マイステイズ・ホテル・グループの「アートホテル石垣島」(沖縄県石垣市)は、同ホテル内のギャラリーショップ「The ART
SHOP」で、2022年12月2日~2023年3月15日の期間、八重山の島々で丹精込めて造られた「泡盛」7酒造が集結する企画展「宴飾る、島の酒と島の食」を開催する。
島に住む人々は、泡盛のことを「シマ」と呼び、家に客人がやってくると、少し話をしたあとに、「水割り用の氷・水・泡盛」の通称「シマセット」が運ばれてくることで、宴が始まる合図になっているという。
島の暮らしになくてはならない存在の「泡盛」を囲む酒宴をテーマにした同企画展では、八重山諸島にある9つの酒造所のうち7箇所が参加。
泡盛の代表銘柄や古酒、梅酒のほか、様々な泡盛商品を販売する。
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2022.11.16
デジタルマーケティングビジネスを手掛ける株式会社DTAC(東京都中央区、髙橋大介代表)は、温水インフィニティプールを完備したオーシャンビューの一棟貸し宿泊施設「石垣ヒルズ®/Ishigaki Hills®」(沖縄県石垣市)を着工した。
同施設は、敷地面積1,050㎡の広い敷地にVilla2棟のみ。
どちらのVillaにも、形の異なる、オールシーズン楽しめる温水インフィニティプールを設置する。
プールには、小さい子どもにも優しい浅いエリアもあり、プールサイドには、ジャグジーやガーデンベットなども配置した。
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2022.11.10
ホンダモビリティソリューションズ株式会社(東京都港区、高見聡社長)・株式会社NTTデータ(東京都江東区、本間洋社長)・
ANA X株式会社(東京都中央区、轟木一博社長)は、現地の魅力発信や車内エンターテインメントの提供による新たな顧客体験価値の創出を目的とした「EveryGo TRAVEL」の実証実験を、2022年11月14日より那覇市で開始する。
同実証実験は、ホンダモビリティソリューションズが運営するカーシェアサービス「EveryGo」の車内で、車両の位置情報に基づいた目的地のレコメンド機能があるNTTデータの観光MaaSサービス「モビコマ(R)」や、移動距離に応じてポイントを貯められるサービスANA Xの「ANA Pocket」など、複数のサービスが利用できるようになるというもの。
これにより、コロナ禍での観光人材の流出や、レンタカー不足によって旅行計画を断念する観光客が発生するといった沖縄での社会的課題を解決しながら、アフターコロナを見据えた沖縄での「新しい旅」の価値体験の需要性を検証する。
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2022.11.02
中山コーヒー園(沖縄県名護市)は、名桜大学(沖縄県名護市)
RESAS研究会名護市チームと協力し、学生にコーヒーの収穫・焙煎・抽出技術を提供、沖縄県産コーヒーを楽しむ機会を創出する。
第1弾では、沖縄県海洋博公園(沖縄県国頭村、一般財団法人美ら島財団)内の「熱帯ドリームセンター」で2022年11月12日・13日にイベントを実施。
沖縄産のコーヒー豆を使用し、焙煎もトレーニングを積んだ同大学の学生が焙煎など全てを担当、当日は沖縄産コーヒーとともに同じく沖縄産コーヒーの木から精製した「コーヒーチェリーティー」「コーヒーリーフティー」も提供する。
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2022.10.24
大和ハウス工業株式会社(大阪市北区、芳井敬一社長)は10月22日、建設中の新築分譲マンション「プレミスト北谷 アラハビーチ The TERRACE(ザ・テラス)」(沖縄県北谷町、全40戸)でVRモデルルームによる案内を開始した。
販売開始は2022年11月下旬の予定。
同物件は、全長約600mの白い砂浜が続く「アラハビーチ」より徒歩3分(180m)に位置し、観光地としても人気のショッピング・エンターテインメントエリア「アメリカンビレッジ」へも車で約5分(1.8km)。
沖縄県では同社初となる「高層ZEH-M(ゼッチ・マンション)支援事業」に採択された分譲マンションで、高い断熱性能と省エネ性能により「ZEH-M Oriented」基準をクリアし、脱炭素化に貢献するとしている。
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2022.10.12
公益財団法人国立劇場おきなわ運営財団(沖縄県浦添市、金城克也会長)は、琉球王国時代(300年以上前)に首里城で取り行われていた「おもてなし」の芸能を再現する公演「朝薫五番とからくり花火」を、国立劇場おきなわ(沖縄県浦添市)隣接の組踊公園特設舞台で2022年10月14日~16日の期間、3夜連続で上演する。
琉球王国ではその昔、新国王に冠を授けるために中国から海を越えて渡来する冊封使を「おもてなし」する為、首里城の御庭に「御城舞台(オシロブタイ)」という特設舞台を設置し、王府は踊奉行(オドリブギョウ)を設け、歓待接遇する芸能として三線音楽や舞踊、組踊が仕立てられた。
この時代の芸能を総称して「御冠船踊(オカンセンオドリ)」と呼んでおり、中でも「琉球国由来記」に記されている琉球の花火は、1556年に中国より伝来し、一度点火すると次々と仕掛けが変化し、火花が噴き出す「からくり花火」という独自の伝統を生んでいるという。
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2022.09.22
株式会社ナノ・アソシエイツ沖縄(沖縄県那覇市、浅雄一代表)と株式会社ASAKA(沖縄県那覇市、高野哲朗代表)は、レストラン・ホテル・バーで構成する複合施設を2022年9月23日に開業する。
同施設は、琉球八社の中でも首座を占める「波上宮」が鎮座する、那覇市若狭エリアに位置し、那覇空港から車で約10分の立地。
那覇市で唯一の海水浴場「波の上ビーチ」が目の前にあり、沖縄随一の繁華街・松山エリアや国際通りにもアクセスしやすいという。
建物は4階建てで、1階はシーフードレストラン「エイトマンズシーバーグ」、4階は沖縄クラフト・カクテル&ワインが楽しめるルーフトップバー「シーバーラウンジ」、2・3階は「ホテルシーバーグ波之上」となっている。
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2022.09.14
不動産事業やホテル事業などを手掛ける株式会社キャムコ(大阪市中央区、松島二郎代表)は9月14日、「ホテルグランコンソルト那覇」(沖縄県那覇市)を開業する。
同ホテルは、ゆいレール「県庁前」駅より徒歩約5分、那覇空港より車で約15分の立地。
国際通りまでは徒歩約3分。
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