2015.05.21
クリエイティブ分野のスクール運営事業を手掛けるVantan(バンタン、東京都渋谷区、石川広己代表)はこのほど、一般財団法人柳澤君江文化財団・一般財団法人世田谷トラストまちづくり・下北沢大学とコラボレーションしたプロジェクトを開始した。
同プロジェクトは、東京都世田谷区大原にある国登録有形文化財の「旧柳澤邸」と「大原一丁目柳澤の杜市民緑地」の保存と利用促進を目的に、学生たちがロゴやキャッチコピー、ビジネス企画などを提案するというもの。
「旧柳澤邸」は、昭和26年に建てられた約13坪の小住宅で、大正末期に興った民芸運動の面影が残る洗練された民家。
平成23年10月28日付で国の登録有形文化財の指定を受けている。
また旧柳澤邸のある庭園は、「大原一丁目柳澤の杜市民緑地」として常時公開されている(柳澤邸内部は年数回公開)。
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2015.05.21
日本空港ビルデング株式会社(東京都大田区、鷹城勲社長)は、5月20日の羽田空港旅客ターミナルビル開館60周年を記念し、羽田空港第1旅客ターミナルビルと第2旅客ターミナルビルの出発ロビーを舞台に、総面積2,165.54㎡・総写真点数498枚という国内最大級の空港写真展を実施する。
同展では、1955年の開館以来、60年もの歴史を重ねる羽田空港旅客ターミナルビルのこれまでの活動風景を、施設の高さや広さを活かしながら見上げるようなスケールで展示。
誰でも無料で鑑賞できるという。
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2015.05.20
アパホテル株式会社(東京都港区、元谷芙美子社長)は、東京都大田区でホテル運営を手掛けるアオキ株式会社(川崎市川崎区、藤井百合枝代表)とフランチャイズ契約を締結、新規ホテル「アパホテル蒲田駅東」(東京都大田区)を来夏開業することで合意した。
合わせて、アオキは現在運営中の「アーヴェストホテル蒲田駅西口」を「アパホテル蒲田駅西」と改称し、6月1日にリブランドオープンする。
両ホテルはアパホテルズ&リゾーツのフランチャイズホテルとしては29号、30号店目。
大田区のアパホテルは、アオキが運営する「アパホテル京急蒲田駅前」と合わせて3棟となる。
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2015.05.18
東京ステーションホテル(東京都千代田区)は、開業100周年記念プロモーションの第2フェーズとなる6月1日~9月30日、「これからの100年」を軸に、ユニークな企画や宿泊プラン、特別メニュー、スパメニューなどを提供する。
同ホテルでは、2015年11月2日にホテル開業100周年を迎えるにあたり、2015年12月25日までの期間を4つのフェーズに分け、100周年プロモーションを実施。
6月1日からの第2フェーズでは、1日1組限定100th記念「東京ステーションホテルに住まう 2泊3日プラン」が登場するほか、「東京ステーションホテル開業100周年記念 カクテルコンペティション」を開催する。
100周年限定のオリジナルカクテル&スイーツを提供するほか、各レストランでも100周年限定のスペシャルメニューを提供するという。
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2015.05.15
ネットショップを無料で開設できるサービス「BASE(ベイス)」の運営を手掛けるBASE株式会社(東京都渋谷区、鶴岡裕太代表)は、トークイベント「「移住派?都会派? 地方創生対決」を、朝日新聞社メディアラボ渋谷分室(東京都渋谷区)で5月29日に初開催する。
テーマは、拠点にとらわれない地方創生の関わり方。
協力は朝日新聞社メディアラボ(東京都渋谷区)。
同イベントでは、宮本順一氏(BASE株式会社マーケター)が、岡山県西粟倉村に移住して地方創生に取り組むデザイナーの鈴木宏平氏(nottuo代表)と、「東京にいるからこそ地方再生ができる」と考える正能茉優氏(株式会社ハピキラFACTORY代表取締役)・山本峰華氏(株式会社ハピキラFACTORY取締役)の2組のゲストに招聘。
移住先での実体験や東京での活動紹介を通じ、地方創生に興味を持つ人々がそれぞれのライフスタイルに合った関わり方を考える。
モデレーターは奥山晶二郎氏(朝日新聞社 デジタル編集部 withnews編集部)。
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2015.05.15
東急不動産グループで長期滞在型ホテルを展開する東急ステイ株式会社(東京都渋谷区、橋詰雅彦社長)と東急ステイサービス株式会社(東京都渋谷区、高谷昌吾社長)は、新規ホテル「東急ステイ新宿(東京都新宿区)」を5月1日にオープンした。
同ホテルは、都営地下鉄新宿線と東京メトロ丸ノ内線・副都心線の「新宿三丁目」駅C3出口より徒歩1分、JRなど「新宿」駅からも徒歩8分の立地。
白を基調とした客室内には、加湿空気清浄機、ズボンプレッサーなど設備を用意、長期滞在に対応する。
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2015.05.14
奥多摩総合開発株式会社(東京都奥多摩町、古屋勤社長)は、「国民宿舎 鳩の巣荘」(東京都奥多摩町)の建て替え工事を完了、「奥多摩の風 はとのす荘」として5月3日にオープンした。
同館は奥多摩の自然に包まれた渓谷のほとりに佇む宿。
食事には「箸で食べるイタリアン」を提供、温泉は肌がツルツルになる「美人の湯」だという。
建て替えにあたっては、建物のバリアフリー化と施設も充実を図ったとしている。
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2015.05.14
公益財団法人東京都島しょ振興公社(東京都港区)は、島の食材をふんだんに使った、氷を使わない新しいかき氷を5月26日~9月30日に期間限定で販売する(販売時間はランチタイムの11時より)。
伊豆諸島・小笠原諸島と、アンテナショップ&カフェレストラン「東京愛らんど」の認知度向上が目的。
同商品では、原材料である御蔵島(みくらじま)の「水」を一瞬で凍らせた、柔らかく口当たりのよい氷が味わえるという。
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2015.05.13
小田急グループで会員制貸菜園「AGRIS SEIJO(アグリス成城)」(東京都世田谷区)を運営する株式会社小田急ランドフローラ(東京都世田谷区、山内保社長)は、昨年に引き続き、同園で栽培し収穫したさつま芋を原材料として醸造した芋焼酎「成城日和」を、5月15日より成城地区を中心に800本限定で販売する。
「成城日和」の原材料は、デンプン含量の多さと甘みの強さから、芋焼酎に最適とされるさつま芋「黄金千貫」で、オーナー会員にも協力を得て、2014年5月に植え付け、同年の10月に収穫した「アグリス成城」産(約710kg)のみを使用。
発酵にはさつま芋本来の味を引出す黒麹を使用した。
常圧蒸留によりすっきりとしたキレがあり、さつま芋独特の香りや甘さ、風味がある焼酎に仕上がっているという。
醸造は「和蔵酒造」(千葉県君津市)で行った。
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2015.05.11
株式会社法華倶楽部(東京都中央区、嶋田哲夫社長)は、旧チサン イン浅草(東京都台東区)をリニューアル、「ホテル法華クラブ浅草」として5月2日にグランドオープンした。
同ホテルは、都営浅草線「浅草」駅より徒歩3分、東京メトロ銀座線「浅草」駅より徒歩7分、都営大江戸線「蔵前」駅より徒歩3分の立地。
旧「チサン イン浅草」は、ソラーレホテルズが10月7日をもって運営を終了しており、今回オープンした「ホテル法華クラブ浅草」は、法華クラブ17番目のホテルとなる。
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