2016.09.09
西日本鉄道株式会社(福岡市中央区、倉富純男社長)は、東京の神楽坂・蔵前・神田司町で新たに3棟のマンションを建設、首都圏での住宅事業強化を図る。
第14次中期経営計画(2016年~2018年)の重点戦略「地域マーケットビジネスの域外展開の加速」の一環。
同社ではこれまでも他社との共同開発により、首都圏などでのマンション開発に取り組んできた。
今後は新たに自社開発の都心型・新マンションブランド「BLANTON」(ブラントン)を展開する。
「BLANTON」は小規模ながらも、都心の一等地で周辺駅からのアクセスに優れた立地が特徴だという。
住宅事業の域外展開は、事業規模・収益の拡大が目的。
開発(検討)地域は、国内の首都圏を中心とする主要都市と九州各県とする。
将来売上目標は、福岡で約270億円、首都圏で約200億円、海外で約110億円(10年後イメージ)。

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2016.09.09
総合都市開発のアパグループ(東京都港区、元谷外志雄代表)は、台東区東上野5丁目でホテル開発用地を取得した。
取得会社はアパホーム株式会社。
同案件地は、東京メトロ銀座線「稲荷町」駅より徒歩3分、JR宇都宮線・京浜東北線・山手線・常磐線・新幹線5路線(東北・山形・秋田・上越・長野)「上野」駅より徒歩6分、東京メトロ銀座線・日比谷線「上野」駅入谷口より徒歩8分に位置。
現段階で15階建・124室のホテル建設を計画しており、平成30年9月の開業を目指す。
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2016.09.07
JR東日本グループは、訪日外国人旅行者の多様な滞在スタイルに対応するため、低廉な価格で気軽に長期宿泊が可能な2つの宿泊施設を開発する。
急増している訪日外国人旅行者の多様なニーズに応えるため、グループ全体でインバウンド施策を推進している取り組みの一環。
2つの宿泊施設は、寝台特急「北斗星」の実車パーツを内装に再利用したホステル「Train Hostel 北斗星」(東京都中央区)と、新築の女性専用カプセルホテル「(仮称)神田カプセルホテル」(東京都千代田区)。
両施設では、訪日外国人旅行者の交流拠点として、東北地方を中心とした東日本各地の情報発信をすることで、各地への旅行需要喚起を行う。

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2016.09.07
京王電鉄株式会社(東京都多摩市、紅村康社長)と渋谷区(長谷部健区長)は9月6日、相互の連携を強化し、地域の社会的課題を解決することを目的に「シブヤ・ソーシャル・アクション・パートナー協定」を締結した。
同区では、今年4月から、民間企業の持つ技術やノウハウを活かし、地域社会の課題解決を推進するため、公民連携・協業による「シブヤ・ソーシャル・アクション・パートナー制度」を推進している。
現在までに2社と同協定を締結しており、鉄道会社とは初めての締結となる。
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2016.09.06
東京都多摩・島しょ地域の全市町村により設立された行政シンクタンク・公益財団法人東京市町村自治調査会(東京都府中市)は、「(公財)東京市町村自治調査会設立30周年記念 平成28年度調査研究結果発表シンポジウム 未来に活かそう多摩・島しょ地域のレガシー ~東京五輪が照らす多摩・島しょ地域の可能性と展望~」を10月19日に府中グリーンプラザ(東京都府中市)で開催する。
同シンポジウムでは、2020年東京オリンピック・パラリンピック大会が照らし出す多摩・島しょ地域の新たな魅力や可能性を探り、2020年以降の多摩・島しょ地域の将来を展望する。
「(公財)東京市町村自治調査会設立30周年記念 平成28年度調査研究結果発表シンポジウム 未来に活かそう多摩・島しょ地域のレガシー ~東京五輪が照らす多摩・島しょ地域の可能性と展望~」の開催日時は10月19日の13時30分~16時40分。
会場は府中グリーンプラザけやきホール(東京都府中市府中町1-1-1)、交通は京王線「府中」駅より徒歩1分など。
定員は150名(応募多数の場合は抽選)。
参加費は無料、手話通訳、要約筆記あり。
問い合わせは、「平成28年度 調査研究結果発表シンポジウム事務局」(株式会社ステージ内)まで。
2016.09.06
一般社団法人日本RV協会(東京都町田市、増田浩一会長)は、キャンピングカーのユーザーを対象に、「道の駅」の利用に関する調査を実施、このほどその調査結果を発表した。
調査対象は同協会ホームページ閲覧者、調査手法はWebアンケート。
調査時期は7月19日~8月17日。
同調査では、調査期間中に同協会のホームページに寄せられた約140人のアンケートデータを基に、夏休みの旅行体験に触れながら、これまでの「道の駅」利用状況について尋ねたという。

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2016.09.02
トレーラーハウスデベロップメント株式会社(東京都中央区、大原邦彦社長)は、旅館業法のホテル営業許可に対応可能なトレーラーハウスを、株式会社LIXIL(東京都江東区、瀬戸欣哉社長)、アイジー工業株式会社(山形県東根市、服部達夫社長)の協力のもと開発、完成した。
同社では今年1月、東京都新宿区で旅館営業許可をトレーラーハウスとしては初めて取得。
今回開発したホテル営業許可に対応可能なトレーラーハウス「HOTEL CUBE」は、同社のブランド「XCUBE(R)」の一環となるもの。

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2016.09.02
東京建物株式会社(東京都中央区、佐久間一社長)は、東京都港区六本木六丁目でホテルと店舗で構成する複合ビルの新築工事を着手した(8月3日付着工)。
建設地は東京メトロ日比谷線・都営大江戸線「六本木」駅より徒歩約2分の立地で、ホテル・飲食店ともに平成29年秋に開業する予定。
メインテナントには、株式会社カンデオ・ホスピタリティ・マネジメント(東京都港区、穂積輝明会長兼社長)を迎える予定としている。

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2016.09.01
渋谷区観光協会(東京都渋谷区、金山淳吾理事長)は9月1日に、渋谷マークシティ内に開設している「クリエーションスクエアしぶや」内をリニューアルし、コインスペース株式会社(東京都港区、佐藤悠太代表)と共同で時間貸しスペースを開設した。
時間貸しスペース事業は渋谷区観光協会がコインスペースに業務委託して行い、これまでの観光案内業務、MAP設置や賛助会員PRスペースは通常どおり設置する。
時間貸しスペースの導入と共に開閉時間を大幅に伸ばすことで、観光客への利便性向上を図るほか、これまで近隣の「場所借り」で困っていた人へ空間提供を行う事で、地域貢献にも繋げたいという。

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2016.09.01
三井不動産株式会社と株式会社三井不動産ホテルマネジメントは9月1日、新規ホテル「三井ガーデンホテル京橋
」(東京都中央)を開業した。
京橋エリアは、東京駅・銀座・日本橋エリアへも徒歩圏内という観光やビジネスでの高い利便性に加え、駅周辺では複合施設の開発が進むなど、注目を集めるエリア。
同ホテルの客室は233室、2階にはロビーとレストランが一体となったラウンジを設置した。
宿泊だけでなく、ビジネスミーティングやアフタヌーンティーなど、多様なニーズに対応する、新たな東京観光とビジネスの拠点を目指す。

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