2016.09.20
9月16日、観光立国・日本の地域活性化を促進する「アニメ聖地」を88ヶ所選定・組織化することで、観光資源の掘り起こしや、訪日観光客のエリア送客を促進する「一般社団法人アニメツーリズム協会」(Japan
Anime Tourism Association、東京都千代田区、富野由悠季代表理事)が発足した。
アニメ聖地とは、アニメや漫画の舞台やモデルになった地域や場所、作家ゆかりの街や生家・記念館、作品などに関連する博物館・建造物・施設。
同協会では今後、国内だけでなく外国人観光客を対象にした、「アニメ聖地」をつなぐ広域観光ルートをオールジャパン体制で造成・発信するとしている。
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2016.09.16
株式会社まるごとにっぽん(東京都墨田区、小笠原功社長)が運営する地方の魅力を体験できる浅草の商業施設「まるごとにっぽん」(東京都台東区)は9月16日、秋の全館フェア「まるごとにっぽん秋の収穫祭」を開始した。
同フェアでは、第一弾となる秋のご当地グルメの販売に加え、第二弾として9月24日~10月16日の土曜・日曜に、まるごとにっぽん館内の3店舗・1市町村ブースがコラボレーションし、魚沼産コシヒカリの新米を使ったオリジナルおむすびを1階「いなほ新潟」で販売する。
お米専門店「いなほ新潟」では、まるごとにっぽん1階で、魚沼産のお米を中心に日本各地のこだわりの栽培方法で育てたお米、おむすびを販売している。
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2016.09.16
大京グループで不動産流通事業を手掛ける株式会社大京穴吹不動産
(東京都渋谷区、海瀬和彦社長)は9月15日、同社スマートフォンサイトでの売買・賃貸物件紹介に際し、VR(仮想現実)技術で部屋の見学を疑似体験できるシステム「ぐるっとネットdeオープンルームVR」の提供を開始した。
同社では今年5月より、同社ホームページの売買・賃貸物件を、写真だけでなく360度のパノラマ画像で閲覧できるサービス「ぐるっとネット de オープンルーム」を提供。
今回は、利用客の利便性をさらに高めるため、新たにVR(仮想現実)技術によるバーチャル見学システムを導入した。
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2016.09.14
名鉄不動産株式会社(名古屋市中村区、前田由幸社長)と名鉄イン株式会社(名古屋市中村区、亀山隆社長)は、東京・銀座7丁目(東京都中央区)に、新ブランドのホテルを出店する。
従来の宿泊特化型ホテル「名鉄イン」とは異なる、新たなコンセプトのホテルになるという。
同計画は、株式会社銀座712(東京都中央区、小谷周社長)が所有・賃借する土地に建物を建設し、2~13階のホテル部分を名鉄不動産が賃借、名鉄インが運営を行うというもの。
また、1・2階にはそれぞれ店舗を誘致する予定(1階は銀座712が賃貸、2階は名鉄インが転貸)で、2階店舗ではホテルの朝食提供を併せて予定している。
建物は平成28年7月に着工し、平成30年2月の開業を目指す。
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2016.09.14
総合都市開発のアパグループ(東京都港区、元谷外志雄代表)は9月
13日、THE CONOE代官山・一番町・三田 綱町に次ぐ、高級マンション「THE CONOE」シリーズの第四弾「THE CONOE西麻布」(東京都港区)の起工式を実施した。
同物件は、地上6階地下1階建・鉄筋コンクリート造(厚肉壁式床壁構造)・陸屋根、1LDKと2LDKからなる全16戸の高級マンション。
成熟世代をターゲットにした、平均120㎡超の「至極の1LDK~2LDK」プランを提供、リビングや寝室を区切って1~2室増やすことが可能な
「ゆとり」を確保した。
また、天然石や天然木などの素材をふんだんに採用した「本物志向」、家事動線を考慮した「回遊プラン」とし、海外の高級ホテルを彷彿させる
「充実の水回り計画」とした。
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2016.09.13
目黒雅叙園(東京都目黒区)は、園内で新たなコンセプトに基づく客室フロアリノベーションを実施、第一弾として9月1日より、7階フロア24室がリニューアルオープンした。
リニューアル後の客室は、旧目黒雅叙園の美術工芸品や絵画などが現代の建物に融合するバンケットエリアの煌びやかな世界から離れ、心静かにくつろげる空間。
空間自体を茶室に、そこに通じる廊下とEVホールを茶庭に見立てたデザインとした。
新コンセプト「和敬清心」を掲げ、和「和合・互いに楽しもうという心」、敬「他を敬愛する心」、清「清潔・清廉」、心「目黒雅叙園のホスピタリティーの誓い」という意味を込めたという。
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2016.09.12
株式会社共立メンテナンス(東京都千代田区、佐藤充孝社長)は9月6日、PREMIUMブランドでは都内2棟目、国内60棟目となるホテル「ドーミーインPREMIUM東京小伝馬町」(東京都中央区)をオープンした。
同ホテルは、東京メトロ日比谷線「小伝馬町」駅3番出口より徒歩約20秒(エレベーター利用の際は徒歩約3分)、都営新宿線「馬喰横山」駅より徒歩約4分、JR総武線「新日本橋」駅5番出口より徒歩約5分に位置。
江戸文化・伝統が今も息づく町「日本橋」の粋を取り入れた和モダンな空間とお湯で江戸の癒しを体験出来る立地だという。
最上階には、男女別大浴場サウナ付き超軟水「伝馬(てんま)の湯」を完備した。
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2016.09.09
西日本鉄道株式会社(福岡市中央区、倉富純男社長)は、東京の神楽坂・蔵前・神田司町で新たに3棟のマンションを建設、首都圏での住宅事業強化を図る。
第14次中期経営計画(2016年~2018年)の重点戦略「地域マーケットビジネスの域外展開の加速」の一環。
同社ではこれまでも他社との共同開発により、首都圏などでのマンション開発に取り組んできた。
今後は新たに自社開発の都心型・新マンションブランド「BLANTON」(ブラントン)を展開する。
「BLANTON」は小規模ながらも、都心の一等地で周辺駅からのアクセスに優れた立地が特徴だという。
住宅事業の域外展開は、事業規模・収益の拡大が目的。
開発(検討)地域は、国内の首都圏を中心とする主要都市と九州各県とする。
将来売上目標は、福岡で約270億円、首都圏で約200億円、海外で約110億円(10年後イメージ)。
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2016.09.09
総合都市開発のアパグループ(東京都港区、元谷外志雄代表)は、台東区東上野5丁目でホテル開発用地を取得した。
取得会社はアパホーム株式会社。
同案件地は、東京メトロ銀座線「稲荷町」駅より徒歩3分、JR宇都宮線・京浜東北線・山手線・常磐線・新幹線5路線(東北・山形・秋田・上越・長野)「上野」駅より徒歩6分、東京メトロ銀座線・日比谷線「上野」駅入谷口より徒歩8分に位置。
現段階で15階建・124室のホテル建設を計画しており、平成30年9月の開業を目指す。
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2016.09.07
JR東日本グループは、訪日外国人旅行者の多様な滞在スタイルに対応するため、低廉な価格で気軽に長期宿泊が可能な2つの宿泊施設を開発する。
急増している訪日外国人旅行者の多様なニーズに応えるため、グループ全体でインバウンド施策を推進している取り組みの一環。
2つの宿泊施設は、寝台特急「北斗星」の実車パーツを内装に再利用したホステル「Train Hostel 北斗星」(東京都中央区)と、新築の女性専用カプセルホテル「(仮称)神田カプセルホテル」(東京都千代田区)。
両施設では、訪日外国人旅行者の交流拠点として、東北地方を中心とした東日本各地の情報発信をすることで、各地への旅行需要喚起を行う。
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