2017.07.10
東武鉄道株式会社(東京都墨田区、根津嘉澄社長)は7月7日、東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)「とうきょうスカイツリー駅」付近(約0.9km区間)の連続立体交差事業(高架化)で、墨田区と施行協定を締結、事業に着手した。
同事業は、墨田区の都市計画事業。
鉄道の高架化により、1ヶ所の踏切(ボトルネック踏切)が除却され安全性が向上するほか、 鉄道により分断されていた市街地を一体化することで、総合的なまちづくりを図るもの。
2024年度の完成を目指す。
また、この高架化により、とうきょうスカイツリー駅も改築され、利用しやすい駅に生まれ変わる予定。
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2017.07.06
京王電鉄株式会社(東京都多摩市、紅村康社長)は、調布駅周辺で開発を進めてきた商業施設「トリエ京王調布」(東京都調布市)を9月29日に開業する。
調布駅付近では、2012年に京王線・相模原線(調布駅付近)連続立体交差事業が完了し、鉄道が地下化され、街の南北が地上で結ばれることで、人やモノ・時間の流れが変わり、街の様子も変化。
今回開業する同施設は、調布駅を挟んで東西に細長い線路跡地を開発したもので、建物はA・B・Cの3館で構成する。
また施設の周辺には、駅前広場に面したテラス席や南北に連なる壁面緑化などの環境施設を整え、街の回遊性を高めるとともに、沿線拠点である調布に新たな賑わいを創出するという。
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2017.07.05
東京建物株式会社(東京都中央区、野村均社長)は、東京都港区六本木六丁目で建設中の「六本木6丁目プロジェクト」が今年10月
17日に開業すると発表した。
同プロジェクトは、「六本木」駅より徒歩2分の国際的にも知名度の高い六本木エリアの中心に位置し、観光・ ビジネスともにポテンシャルの高い立地だという。
計画建物の2~16階には、統一されたモダンでシックなデザイン、最上階のスカイスパ等、洗練された空間・機能・サービスを追及した「oneランク上のスタイリッシュホテル」として、国内13店舗を展開する株式会社カンデオ・ホスピタリティ・マネジメントが「カンデオホテルズ東京六本木」をオープンする。
1階には、ステーキハウスの本場ニューヨーク・マンハッタンで人気のステーキハウス「エンパイアステーキハウス」が国外に初出店、日本初上陸店となる「Empire Steak House(エンパイアステーキハウス)六本木」がオープンするという。
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2017.07.05
UDS株式会社(東京都渋谷区、中川敬文代表)と株式会社やまとごころ(東京都新宿区、村山慶輔代表)はこのほど、着地型ツアーの企画販売と旅に関したインバウンド分野の各種ソリューションを提供する合弁会社「株式会社エリスタ」(東京都知事登録旅行業第2-7382号)を設立した。
日本の各地で地域活性のプロジェクトを手掛けるUDSと、インバウンドに特化した様々なノウハウ・リレーションを持つやまとごころの強みを重ね合わせることで、日本各地でインバウンドを中心とした交流人口の増加を目指す。
UDSは鹿児島県薩摩川内市や新潟県上越市、滋賀県の公共施設や沖縄や京都でのホテルなど、全国各地でまちづくりにつながるプロジェクトを手掛けてきた。
インバウンドを含め、国内外の観光客を送客する仕組みづくりにも着手しているという。
今後は、やまとごころのノウハウとリレーションを生かし、日本各地のインバウンド・観光事業者と連携しながら、ローカルの魅力を体感する現地発着型のツアーを造成、UDSの運営拠点を活用し販売するとしている。
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2017.07.05
相鉄グループの相鉄イン株式会社(横浜市西区、吉田修社長)は、相鉄フレッサインチェーンとしては20店舗目となる「相鉄フレッサイン東京六本木」(東京都港区)を10月10日に開業する。
同ホテルは、東京メトロ日比谷線・都営地下鉄大江戸線の「六本木」駅より徒歩1分に位置し、東京ミッドタウンや六本木ヒルズが徒歩圏内。
全201室を禁煙とし、非接触型ICカードキー・加湿空気清浄機・
32インチ以上の大型テレビ・全館Wi-Fi設備など同チェーンの標準仕様を導入、高いセキュリティーと居住性を確保するという。
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2017.07.04
不動産事業やホテル事業などを手掛ける株式会社アベストコーポレーション(神戸市中央区、松山みさお代表)は7月1日、新規ホテル「ホテルアベスト銀座京橋」(東京都中央区)を、オープンした。
同ホテルは、都営浅草線「宝町」駅より徒歩約1分、東京メトロ銀座線「京橋」駅より徒歩約3分、JR山手線「東京」駅より徒歩約
15分の立地。
「宝町」駅から羽田空港までは直通電車で約35分。
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2017.07.04
大和ハウスグループの大和リゾート株式会社(東京都江東区、柴山良成社長)は、全国27ヶ所で運営するリゾートホテル「ダイワロイヤルホテルズ」の名称を10月1日より「ダイワロイヤルホテル」へ変更、コーポレートシンボルと全27ホテルの名称・ロゴを変更する。
今回のリブランドは、地域・ターゲット別にホテルブランドを4つのコンセプト「Active Resorts(躍動)」「Hotel & Resorts(別世界)」「THE(誇り)」「Royal Hotel(伝統)」に区分、27ホテル各々が個性を持ったホテルを目指す。
今後は、今年4月10日に発表した都市型ホテルとともに、多様な需要の変化・顧客ニーズに応えられるホテル経営を展開するという。
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2017.07.04
大和ハウス工業株式会社(大阪市北区、大野直竹社長)は、都心部を中心に大型オフィスを開発する大型オフィスプロジェクト「Dタワー」の第一弾となる「Dタワー西新宿」(東京都新宿区)を7月6日に着工する。
総事業費は約400億円、竣工は2020年3月の予定。
同物件は、地上29階建ての建物で、オフィス最大30テナント、サービスアパートメント126戸、商業施設、保育所を併設した大型複合施設。
オフィスだけではなく、住居(サービスアパートメント)や保育所を併設、職住近接の環境を提供することで、海外企業の入居にも積極的に対応するという。
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2017.07.03
総合都市開発のアパグループ(東京都港区、元谷外志雄代表)は6月30日、千代田区永田町にアパのランドマークホテルとなる、「アパホテル国会議事堂前駅前」(東京都千代田区)の計画地で起工式を開催した。
先に行われた記者発表会で元谷外志雄アパグループ代表は、「赤坂・永田町エリアは司法・立法・行政の各省庁が集う、正に日本の中心と言えるこの場所であるからこそ、アパのランドマークホテルの計画に踏み切った。現在、全国で11棟のタワー型ホテルの運営・開発を行っているが、同ランドマークホテルの計画を含めて、一気呵成に全国制覇を目指していく。」と述べた。
同案件地は、東京メトロ千代田線・丸ノ内線「国会議事堂前」駅、東京メトロ銀座線・南北線「溜池山王」駅から徒歩1分、東京メトロ銀座線・丸ノ内線「赤坂見附」駅から徒歩6分、東京メトロ半蔵門線・有楽町線・南北線「永田町」駅から徒歩6分、東京メトロ千代田線「赤坂」駅から徒歩9分と5駅6線が利用可能。
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2017.06.30
ホテル雅叙園東京(東京都目黒区、運営:株式会社目黒雅叙園、本中野真社長)は7月1日~8月27日の期間、「和のあかり×百段階段展~日本の色彩 日本の意匠~」を園内・東京都指定有形文化財「百段階段」で開催する。
2015年の初開催から好評を得ている「和のあかり展」は、企画展の中でも過去最高人数を誇る人気のイベントだという。
今年のテーマは職人やアーティストたちによる「日本の色彩と意匠」。
展示会場となる文化財「百段階段」は、昭和初期を代表する様々な画家たちが描いた126枚の日本絵画や職人たちの技が光る装飾に囲まれた、色彩豊かな7つの部屋が存在する、当時屈指の芸術が残る建物。
82年の年月を経た今年、現代の職人やアーティストたちの作品によって、新たな芸術作品として姿を現すとしている。
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