2023.11.09
三条市立大学(新潟県三条市、アハメド シャハリアル学長)は、「産学連携実習Ⅰ」の成果発表報告会を2023年11月16日に同大学で開催する。
当日は、106社の連携先企業を招待し、同大学の2年生が「産学連携実習Ⅰ」で得た学びをポスターセッション形式で発表するという。
同大学は、世界的に有名なものづくり産業の集積地「燕三条」で
2021年4月に開学した、工学部(技術・経営工学科)の単科大学。
この地で先人が積み上げてきた、本質的なものづくりを実践するプロフェッショナリズムを同大学では敬意をこめて「燕三条スピリット」と呼び、同大学で得られる最も重要な学びの要素のひとつとして位置づけている。
独自の必修のカリキュラム「産学連携実習Ⅰ」「産学連携実習Ⅱ」は、燕三条地域の企業人から直接学べる体験学習プログラム。
実学的かつ反復的な学びを通じ、イノベーションを起こすことができるテクノロジストを輩出、地域社会や世界のものづくりへの貢献を目指すという。
(さらに…)
2023.11.02
新潟工科大学(新潟県柏崎市、田邊裕治学長)・柏崎市立内郷小学校(新潟県柏崎市、高橋晴美校長)・東日本旅客鉄道株式会社新潟支社(新潟市中央区、白山弘子支社長)の3者は、柏崎地域の活性化を目指し、JR越後線「石地」駅開業111周年を記念し実施している「JR越後線石地駅 111th anniversary リノベーションプロジェクト」で、同プロジェクトにより大きく生まれ変わる同駅のオープニングセレモニーを2023年11月10日に開催する。
同プロジェクトは、2021年3月、新潟工科大学の4年生による柏崎地域の無人駅を題材とした卒業設計「そのとき、ここにて、おもう-柏崎地域無人駅15空間の再構築-」がJIA新潟卒業設計コンクールで銀賞を受賞したことを受け、JR「新潟」駅直結の商業施設内シェアスペース「MOYORe:」やJR「柏崎」駅等で各種展示等を行ったことがきっかけになったという。
同大学では、同支社とともに、同駅最寄りの同小学校と連携し、卒業設計を実現することになったとしている。
(さらに…)
2023.10.26
株式会社LOTTE Hotel Arai(新潟県妙高市、中谷高士社長)が運営する「ロッテアライリゾート」(新潟県妙高市)は、「ロッテアライ・マルシェ」を2023年10月28日に初開催する。
同マルシェでは、地元妙高市産の野菜を直売するほか、上越・妙高をはじめとした県内の飲食店が出店、ワークショップ体験やアクティビティも楽しめるという。
地域内外の人々に妙高の魅力を感じてもらい、また訪れたいと思える場所づくりを目的に開催するとしている。
(さらに…)
2023.10.25
佐渡汽船株式会社(新潟県佐渡市、尾渡英生社長)は、東日本旅客鉄道新潟支社(新潟市中央区、白山弘子支社長)・高崎支社(群馬県高崎市、樋口達夫支社長)と連携し、JR各線「高崎」駅構内で「新潟・佐渡物産展」を2023年10月30日・31日に初開催する。
今回は、佐渡汽船の高速船「ジェットフォイル」と上越新幹線による列車荷物輸送「はこビュン」を活用、佐渡汽船のオリジナル商品「佐渡島ご宝瓶(さどがしまごほうびん)」などを佐渡島からリレー輸送し、販売するという。
(さらに…)
2023.10.24
糸魚川商工会議所(新潟県糸魚川市、高瀬吉洋会頭)は、竪穴住居に宿泊できる「縄文キャンプ」と、現代と古(いにしえ)の生きる技(わざ)を体験できる「縄文トレッキング」を2023年11月3日~4日に美山公園内の長者ヶ原遺跡公園(新潟県糸魚川市)で開催する。
「縄文キャンプ」は、縄文時代の翡翠など石の加工技術を持った縄文人が暮らした長者ヶ原遺跡内の竪穴住居(復元)に宿泊できる体験プラン。
「縄文トレッキング」は、長者ヶ原遺跡周辺を散策し、限られた条件で生活する術を、現在の道具と古の道具の両方で体験できるプランだという。
(さらに…)
2023.10.20
「苗場プリンスホテル」(新潟県湯沢町)の「苗場スキー場」(大塚裕司支配人)では、2023年10月19日10時現在、標高約
900m~1,300mの「苗場ドラゴンドラ」周辺の山全体で紅葉の見頃がピークを迎える。
今年の紅葉は、猛暑の影響もあり、全国的に遅れている状況の中、苗場周辺では10月上旬から気温が一桁台になるほどの急激な寒暖差が訪れたことや、この数日間で朝晩と日中の気温差が10℃以上開いた日が続いたこともあり、山頂から山麓にかけての色づきが一気に進み、遅れることなく順調に見頃ピークを迎える状況になったという。
今後も今週末に訪れる寒気の影響などで色づきがさらに深まるとともに、初冠雪による紅葉とのコラボも期待できるとしている。
(さらに…)
2023.10.12
一般社団法人柏崎観光協会(新潟県柏崎市、堀敏昭会長)は、昨年に続き、柏崎の食を堪能できるイベント「赤坂山紅葉ダイニングカフェ&ディナー」を期間限定で開催する。
同イベントは、2023年10月28日~11月26日に実施される越後三大紅葉ライトアップの一つ「松雲山荘紅葉ライトアップ」に合わせて開催するもの。
「松雲山荘」(新潟県柏崎市)の目前に特設ビッグテントを建て、紅葉を目の前で愛でながら温かい食事と飲み物でホッと一息できる「赤坂山紅葉ダイニングカフェ」(2023年11月3日~26日)と、美食を堪能する「赤坂山紅葉ダイニングディナー」(11月8日~
17日のうち7日間)を実施する。
(さらに…)
2023.10.11
公益財団法人燕三条地場産業振興センター(新潟県三条市、鈴木力理事長)は、2023年10月26日~29日の4日間、ものづくりの聖地を目指し、地域のものづくりや職人の活動を発信するフェスティバル「燕三条 工場の祭典」を燕三条地域で開催する。
共催は燕市(鈴木力市長)・三条市(滝沢亮市長)、運営は任意団体 KOUBA(新潟県三条市、発起人:齋藤和也株式会社ドッツアントラインズ代表)。
燕三条地域は、全国でも非常に珍しい多素材・多製法の⾦属加⼯技術を持つ産地。
様々な加⼯を専⾨とする事業者やメーカー、問屋が共存し、多種多様な製品を製造しており、海外との交流も盛んに⾏われ、数々の先⼈たちの努⼒により、世界的にも有名な⾦属加⼯の産地として知られている。
同地域では、⼯場を開放し、製品ユーザーなど⼀般客に製造現場を体感してもらう⼯場⾒学イベント「燕三条 ⼯場の祭典」を2013年より開催。
これまでの10年間で200社以上(延べ約680社)の⼯場が参加し、来場者は累計27万⼈以上に達しているという。
(さらに…)
2023.10.06
「デジタル田園都市国家構想交付金」事業を推進する新潟県粟島浦村(脇川善行村長)は、新しい取組みとして、ふるさと納税公式サイト「JRE MALL ふるさと納税」(運営:JR東日本グループ)に同村のページを2023年10月11日にオープン、NFT アートによるNFT 島民証明証・NFT 共有証明証発行の受付を開始する。
ふるさと納税の寄附金は、主に「教育」と「子育て」に活用するとしている。
同村は、新潟県の北部、日本海に浮かぶ周囲23kmの小さな島「粟島」の自治体。
現在住民は325人で、冬季は悪天候による船の欠航が多く、無医村で、高齢化も進み、人口減による人材不足、財政難の問題などに直面している。
一方、見渡す限り大自然が広がり、のどかな風景と島民のやさしい人柄でリピーターも多いという。
(さらに…)
2023.09.21
津南町観光協会(新潟県津南町)で津南町をPRする小型ロボット・ロボホンの「つなホン」は、2023年10月7日~9日の3日間、JR飯山線「津南」駅に「1日駅長」として出勤する。
当日は「つなホン」が駅長の帽子を着用し、乗客を出迎えるほか、「つなホン」に会いに来てくれた人には、駅長イベント限定のステッカーをプレゼントするという。
(さらに…)