2020.01.09
新潟県出雲崎町は、1919年(大正8年)に開始した特産の紙風船制作が100周年を迎えたことを記念し、「オリジナル紙風船デザインコンテスト」を開催、3月31日まで作品を募集する。
あわせて同町では、旬の味覚を楽しめる美食イベント「バスで巡る出雲崎満喫ラリー」を2月15日に開催する。
同町は、古くは徳川幕府の直轄地(天領)、佐渡金銀の荷揚げなど、北国街道の宿場町として栄えた場所。
漁業が盛んだった海岸地区では、海が荒れる冬場の漁業に変わる仕事として、また漁師の妻の手仕事として、紙風船づくりが貴重な冬場の収入源となり、伝統的な産業となっていた。
現在でも、国内生産量トップを誇り、全国の子どもたちに親しまれているという。
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2019.12.19
新潟総踊り祭実行委員会と新潟商工会議所は、2020年9月19日~21日の3日間、新潟市の中心市街地10会場で、日本最大級のオールジャンルのダンスフェスティバル「2020にいがた総おどり祭」を開催する。
これに向け、参加エントリー受付を開始した。
「にいがた総おどり祭」は、「次の世代のための感動ある世の中づくり」をコンセプトに、2002年より開催しているイベント。
全国・海外から約250団体・1万5,000人の踊り子と、20万人以上の観客が集うという。
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2019.11.19
「上越市立水族博物館 うみがたり」(新潟県上越市)は、2019年11月23日~2020年3月19日の期間、光煌めく空間の中で水族館ならではの冬の魅力を感じることができる冬期イベント「ひかりきらめく、うみがたりの冬 ~Twinkle Aquarium~」を開催する。
同イベントでは、イルカとトレーナーの絆を魅せる人気パフォーマンスが、暖かい屋内で鑑賞出来る冬期限定の水中パフォーマンスとなってスタート。
さらに11月30日~12月25日のクリスマス期間中には、館内に高さ4mの巨大なクリスマスツリーを設置、大水槽にはサンクロースに扮したダイバーが登場し、イワシの群泳やコブダイ、ホシエイなどに「美味しいご馳走」をプレゼントするという。
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2019.11.14
新潟市は、首都圏等在住のUIターン希望者を対象に「移住」をテーマにしたトークイベント「新潟市UIターンセミナー」を11月23日に移住・交流情報ガーデン(東京都中央区)で開催する。
同イベントは、子育てをしながら同市にUIターンしたゲストや転職移住したゲストを招き、新潟での暮らしぶりについてありのままを話してもらうもの。
当日は転職のエキスパート「新潟県U・Iターンコンシェルジュ」も参加し、仕事についての個別相談にも対応する。
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2019.10.24
旅行予約サービス「楽天トラベル」は、日本全国の楽天トラベル登録宿泊施設が自慢の朝ごはんを競い合う料理コンテスト「楽天トラベル 朝ごはんフェスティバル® 2019」の決勝で、「あてま温泉 当間高原リゾート ベルナティオ」(新潟県十日町市)が出品した「茸出汁と蟹振袖を纏った焼きおにぎり」が総合得点で優勝、日本一の朝ごはんに決定したと発表した。
同コンテストの決勝は、10月22日に天王洲アイル「TMMT」(東京都品川区)で開催。
全国約1,300のエントリーの中から予選を勝ち抜いたベスト8の朝ごはんを、各宿泊施設のシェフが腕によりをかけて調理した。
当日は、シェフの神田川俊郎氏や料理研究家の浜内千波氏、インフルエンサーなどに加え、約1,300名の一般ユーザーも集まり試食、審査を実施。
「味覚」「表現力」「地域性」「朝ごはんらしさ」の4項目を審査した。
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2019.10.15
飲食店の運営や自社加工品の製造・販売を手掛ける有限会社寿々瀧(新潟県長岡市、鈴木将代表)は10月15日、JR「新潟」駅構内の商業施設「CoCoLo新潟西N+」(新潟市中央区)内で、「TABI
BAR & CAFE from SUZUVEL」をオープンする。
同店のコンセプトは「食の観光案内所」。
「食」をキーワードに新潟県内の魅力を集約、「人と人を繋いで、伝えて、未来へ紡ぐ」ことに特化した飲食店だという。
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2019.09.02
東日本旅客鉄道株式会社(東京都渋谷区、深澤祐二社長)と株式会社JR東日本サービスクリエーション(東京都千代田区、宮田久嗣社長)は、地域活性化に向けた取組みとして、新幹線・特急列車車内で、主にJR東日本エリア各地域の地産品の販売を今年10月より順次開始する。
第1弾では、「新潟県・庄内エリア デスティネーションキャンペーン」の実施に合わせ、今年10月よりJR東日本及びJ-Creationのアテンダントが推薦する新潟県の地産品を販売する。
10月の商品例は、「鮭の酒びたし」(新潟県村上市、製造は株式会社永徳、税込み販売価格680円)、「雪国緑茶」(新潟県村上市、製造は冨士美園株式会社、税込み販売価格180円)など。
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2019.08.29
株式会社データドック(東京都千代田区、宇佐美浩一社長)と株式会社プラントフォーム(東京都千代田区、山本祐二代表)は、データドックが運営する寒冷地型グリーンエナジーデータセンター「新潟・長岡データセンター」(新潟県長岡市)の敷地内に、国内最大規模となる「アクアポニックス農法」を実践する植物工場「アクアポニックス長岡プラント」を建設、8月28日に完工した。
同時に、寒冷地型データセンターとアクアポニックス農法を掛け合わせた、世界初の「サステナブルデータセンターモデル」が完成したとしている。
生産物は、長岡市のレストランなどへ、今秋より順次出荷・販売を開始するという。
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2019.08.02
アパホテル株式会社(東京都港区、元谷芙美子社長)は、有限会社昌商事(新潟市中央区、今井悟代表)とフランチャイズ契約を締結、同社運営の旧ホテルリッチ新潟(新潟市中央区)をリニューアルし「アパホテル新潟」へ改称、8月1日に開業した。
昌商事では、「アパホテル新潟」の運営の他、「須坂屋そば」等の飲食店経営、商業ビルの運営管理を主力事業として行っている。
開業に先立ち、7月25日に実施された「無料試泊会」では、20室(最大40名)の抽選に対し800件を超える応募があり、約40倍の高倍率となった。
同ホテルの開業に伴い、新潟県内における運営中のアパホテルは7棟992室となる。
開業記者発表では、アパグループ株式会社代表取締役・元谷一志氏が「新潟市は支店経済都市として、ビジネスニーズが高い。このホテルの立地を活かして、多くの宿泊需要、売上の獲得を頂きたい。本年、アパリゾート上越妙高(新潟県妙高市)で8月10日~11月
17日の期間、石原和幸氏のプロデュースによる『ひまわりコキア王国』がオープンする。夏はひまわり、秋はコキアが色づき、多くのお客様を呼び込む。本年は初開催を記念して、訪日外国人旅行者は入場無料となっている。官民一体となり、新潟県の魅力を掘り起こす事で訪日外国人需要の拡大に貢献していきたい。」と述べた。
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2019.07.18
東日本旅客鉄道株式会社(東京都渋谷区、深澤祐二社長)は、新潟県・庄内エリア デスティネーションキャンペーンに合わせ、新潟市内を中心に「観光型 MaaS」の実証実験を実施する。
MaaS(Mobility as a Service)とは、複数の移動手段などの検索・予約・決済を一括してシームレスに行うこと。
JR東日本では、グループ経営ビジョン「変革 2027」で、移動のあらゆるシーンで最適な手段を組み合わせてサービスを利用可能とすることを目指している。
今回はその一環として、新潟市内を中心とした観光型MaaSの実証実験を「新潟県・庄内エリア デスティネーションキャンペーン」期間に行う。
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