2024.04.02
三菱商事都市開発株式会社(東京都千代田区、森田憲司社長)と株式会社サンケイビル(東京都千代田区、飯島一暢社長)は2024年4月1日、開発を進めていたマルチテナント型物流施設「MCUD 小牧北」(愛知県扶桑町)を竣工した。
同施設は、名神高速道路・東名高速道路の起終点「小牧」ICと東海北陸自動車道「岐阜各務原」ICの2つのICと3つの高速道路を利用可能。
関東・北陸・関西エリアへの広域配送拠点ニーズに対応、中部エリアの重要な基幹拠点を担える立地となっているほか、愛知県の主要幹線道路のひとつ・国道41号線(名濃バイパス)、滋賀と岐阜を結ぶ国道21号線などを利用することで、東海エリア向けの地域型配送拠点としても対応可能としている。
(さらに…)
2024.03.28
名鉄都市開発株式会社(名古屋市中村区、日比野博社長)は、同社による物流施設開発事業としては第1弾となる「MCD-LOGI(エムシーディーロジ)小牧」(愛知県小牧市)の工事に着手する。
竣工は2025年春の予定。
施設名称の「MCD-LOGI」は、名鉄都市開発(MEITETSU City
Design)の頭文字「MCD」と物流の「LOGI」を組み合わせたもの。
物流施設で豊富な設計施工実績を持つ矢作建設工業株式会社(名鉄グループ、名古屋市東区、髙柳充広社長)へ設計施工を依頼、地上4階建、延床面積約5万4,000㎡のマルチテナント型物流施設として開発を進める。
建物には、車両が3階へ直接乗り入れ可能なスロープを設け、トラックバースを1階と3階に完備、最大4テナントへの分割賃貸が可能だという。
(さらに…)
2024.03.25
名古屋鉄道株式会社(名古屋市中村区、高崎裕樹社長)と名鉄グループは、名古屋の都心観光と周辺都市の観光を推進するため、名古屋を中心とした個性的で魅力ある「まち」をつなぎ、広域から誘客できる観光圏(なごや圏)を目指す「Co-machi(こまち)観光」プロジェクトに着手、2024年3月22日より第1弾となるプロモーションを開始した。
名古屋市と周辺都市には、戦国時代にまつわるヒストリーや、名古屋めし・発酵・醸造など独自の食文化、ものづくりのストーリー、国宝を含む貴重な建築物、豊かな自然等を有した個性あふれる魅力的な「まち」が豊富に存在しているが、圏外の人からは、名古屋市だけでなく周辺地域を総称して「なごや」というイメージが持たれているという。
(さらに…)
2024.03.25
不動産・リフォーム・広告制作・コンサルティング事業を手掛ける株式会社ウィル(兵庫県宝塚市、坂根勝幸社長)は、中部エリアでは同社初となる新築分譲住宅(名古屋市天白区)の販売を開始する。
同社は2018年、不動産仲介店舗の覚王山営業所(名古屋市千種区
)の出店を皮切りに中部エリアに参入。
愛知県では、全住宅流通量に占める既存住宅(住宅ストック)の流通シェア(既存住宅流通比率、一般社団法人不動産流通経営協会調べ)は全国平均より低く、同社が得意とする「中古物件×リフォーム」という事業スキームにより、国の課題でもある既存住宅流通市場の活性化に寄与することも参入理由の一つだったとしている。
同社ではその後、中部エリアでは2021年に6店舗体制となり、各店舗で蓄積した不動産情報や顧客情報を活かし、子会社を通じ、1戸〜数戸の建売分譲を行ってきたが、2023年からは名古屋本社に戸建分譲用地の仕入専属部署が常駐、仕入れと区画造成工事等を実施。
2024年には設計・販売の専属部署も常駐、中部エリアでの製販一体体制を完結させることで、開発分譲事業を本格的に稼働するとしている。
(さらに…)
2024.03.25
アパホテル株式会社(東京都港区、元谷芙美子社長)は、「アパホテル名古屋錦 EXCELLENT」(名古屋市中区)の屋号を「アパホテル名古屋栄駅前 EXCELLENT」に変更し、2024年3月21日にグランドオープンした。
アパグループの元谷一志社長兼CEOは、記者発表で「当ホテルは
、2003年に弊社が取得運営したホテルであり、EXCELLENTブランドではよりゆったりと滞在していただくことを考え、全客室にドルチェグストを設置するなど様々な客室リニューアルを行った。また、1階エリアにショッピングやビューティー業態の店舗誘致を行うことで、名古屋栄エリアの中心地という立地を活かせる人が賑わう施設にしたいと考えている。」と述べた。
(さらに…)
2024.03.19
名古屋鉄道株式会社(名古屋市中村区、高崎裕樹社長)はこのほど
、名古屋本線「東岡崎」駅(愛知県岡崎市)の北口と南口周辺で進めている開発計画について、商業施設を含む開発エリアの総称を「SWING HIGAOKA(スイング ヒガオカ)」に決定した。
第1弾として、同駅南口直結の商業施設「SWING MALL(スイング モール)」を2024年4月25日に開業する。
同施設には、物販店や飲食店、サービス店など計17店舗が出店、気軽に立ち寄れる施設になるという。
同開発計画では、引き続き岡崎市(中根康浩市長)と連携しながら、北口の複合施設をはじめ、駅施設を起点とした躍動的なリズム(人の流れ)を創り出すまちづくりを進めるとしている。
(さらに…)
2024.03.15
株式会社西武・プリンスホテルズワールドワイド(東京都豊島区、金田佳季社長)は、「プリンス スマート イン 名古屋栄」(名古屋市中区)を2024年6月18日(予定)に開業する。
同ホテルは、2021年に営業を終了したホテルを改装のうえ、同社が運営を受託し、宿泊特化型ホテルブランド「プリンス スマート イン」としてリブランドオープンするもの。
「栄」駅と「伏見」駅の間に位置し、オフィス街と名古屋有数の繁華街「栄」からのアクセスも良いことから、ビジネス・レジャー双方の需要を見込む。
(さらに…)
2024.03.15
株式会社ベストブライダル(東京都港区、塚田正之代表)が運営する「ストリングスホテル名古屋」(名古屋市中村区)は、フレンチレストラン「グラマシースイート」で「シーズナル アーティスティックフレンチ~Spring Collection~」を2024年4月30日まで期間限定で販売する。
同メニューでは、桜鯛やメバル、彩豊かな春野菜などの食材を使用。
また、地元愛知県の食材も多数取り入れ、生産量が限られ希少価値のある蒲郡産のデコポンを使用したフォアグラのテリーヌや、甘みのある同県産の春キャベツのスープ、やわらかな肉質と程よい甘さの脂肪バランスがよい知多牛「誉」のロティ、ジューシーで甘さと酸味のバランスが絶妙な同県産のイチゴ「ゆめのか」を使用した春色のスイーツなどを提供するという。
(さらに…)
2024.03.14
株式会社大京(東京都渋谷区、深谷敏成社長)はこのほど、開発中の分譲マンション「リジェ南山」(名古屋市昭和区)を竣工した。
「リジェ」は、大京が提供する、立地を限定し最高水準のグレードを目指した最上位の分譲マンションブランド。
東海圏では今回が初分譲となる。
(さらに…)
2024.03.13
JR西日本プロパティーズ株式会社(東京都港区、森克明代表)は
、同社初の学生向けレジデンス「プレディアフラット名古屋大学」(名古屋市昭和区)の入居を2024年3月15日より開始する。
運営会社は株式会社ジェイ・エス・ビー(京都市下京区、近藤雅彦社長)。
同物件は、名古屋大学や南山大学至近の文教地区に立地。
入居する大学生の学生生活がより豊かになるよう、「入居者同士のアクティブな交流」をコンセプトに、食事や団らんの場として様々な席タイプを用意した開放的な「ダイニング」、雑誌等を並べたライブラリを設け落ち着いて読書や勉強ができる「リラックスラウンジ」、緑豊かな植栽と多様なベンチを配置することで屋外での交流の場となる「コートヤード」の3つの共用スペースを設置した。
(さらに…)