2018.03.15
名鉄グループ(名古屋鉄道株式会社、名古屋市中村区、安藤隆司社長)は3月16日、名鉄百貨店(名古屋市中村区)内に企業主導型保育所「めいてつ保育ステーション名駅ぽっぽ園」を開設する。
同保育所は、同グループが2017年11月に設立した株式会社名鉄スマイルプラス(名古屋市中村区、矢野裕社長)が運営するもので、同社と契約を締結した企業の従業員が利用可能。
同グループでは今後も、企業主導型を含む小規模保育所を展開、住みやすい沿線・地域づくりを推進していく予定だという。
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2018.03.09
三井不動産株式会社(東京都中央区、菰田正信社長)は、名古屋市港区で開発中のリージョナル型ショッピングセンターの施設名称を「三井ショッピングパーク ららぽーと名古屋みなとアクルス」に決定した。
開業は9月の予定で、全217店舗の出店が決定している。
同施設は、東邦ガスグループが主導する大規模複合再開発事業によって新しく誕生するまち「みなとアクルス」内に立地し、まちの賑わいを創出する中核機能を担う。
また、三井不動産レジデンシャル株式会社(東京都中央区、藤林清隆社長)も、同施設の北側に隣接する「みなとアクルス」内の敷地で分譲マンション開発を行う予定。
計画地は、市内を南北に結ぶ主要幹線道路の名古屋市道「江川線」に敷地東側で接するほか、名古屋市営地下鉄名港線「港区役所」駅より約150m、同「東海通」駅より約200mと、2駅が利用できる立地。
その他、名古屋市営バス「港区役所」バス停なども利用可能で、敷地内にはバスやタクシーの発着場となる交通広場を整備するという。
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2018.03.02
三菱地所株式会社(東京都千代田区、吉田淳一社長)と積水ハウス株式会社(大阪市北区、仲井嘉浩社長)は2月28日、名古屋市中区錦二丁目で進めてきた再開発プロジェクト「(仮称)錦二丁目計画」を竣工した。
同プロジェクトの所在地は、名古屋の古くからの賑わい軸「広小路通」と、東海道熱田宿から名古屋城に通ずる歴史軸「本町通」が交差する一画。
地域の新たなランドマークとなる超高層ビル「広小路クロスタワー」が竣工したほか、地域に親しまれてきた歴史的建築物「旧名古屋銀行本店ビル」(1926年竣工)の保存・改修工事も完了した。
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2018.02.28
株式会社東横イン(東京都大田区、黒田麻衣子社長)は2月28日、新規ホテル「東横イン名古屋名駅南」(名古屋市中村区)をオープンした。
同ホテルは、「名鉄名古屋」駅・「近鉄名古屋」駅より徒歩12分、JR「名古屋」駅より徒歩で約16分の立地(送迎バスあり)。
同ホテルと駅間を循環する送迎バス乗り場は、JR名古屋駅・地下鉄伏見駅付近の2ヶ所。
JR「名古屋」駅桜通口正面ミッドランドスクエア南側の入口付近と、地下鉄「伏見」駅6番出口より御園座の前付近より発着する(運行時間は夜便が15時~23時、朝便が6時30分~10時30分)。
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2018.02.26
オリックス株式会社(東京都港区、井上亮社長)は、商業施設「クロスモール豊川」(愛知県豊川市)を3月23日にグランドオープンする。
同物件は、東三河エリアの商業集積地となっている県道400号(豊川豊橋線)沿いに位置し、車でのアクセスに適した立地。
同社が手掛けた定期借地上建物賃貸取り組みのよる商業施設としては、中部エリアでは最大規模となる。
施設内には、東三河最大の「無印良品」をはじめ、ホームセンター「DCMカーマ」、ドラッグストア、飲食店舗など、衣料・日用品から食事処まで、計10テナントを誘致した。
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2018.02.23
「コンフォートホテル」を全国に展開する株式会社チョイスホテルズジャパン(東京都中央区、村木雄哉社長)は2月23日、新規ホテル「コンフォートホテル名古屋伏見」(名古屋市中区)を開業した。
愛知県では、「コンフォートホテル豊川」「コンフォートホテル豊橋」「コンフォートホテル刈谷」「コンフォートホテル中部国際空港」に続き、コンフォートブランド5店舗目のホテルとなる。
同ホテルは、地下鉄「伏見」駅より徒歩約4分、地下鉄「栄」駅より徒歩約8分の立地。
伏見駅から名古屋駅までは約3分、栄駅から名古屋駅までは約5分。
徒歩圏内には、名古屋を代表する繁華街「栄」や、名古屋市科学館、名古屋テレビ塔などがある。
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2018.02.23
「無印良品の家」を展開する株式会社MUJI HOUSE(東京都豊島区、松﨑曉社長)は、「無印良品の家 名古屋店」(名古屋市北区)を3月15日にオープンする。
同店では、「木の家」と「窓の家」の2つのモデルハウスを併設、敷地内では通路を計画し緑の多い街並みを再現した。
「華美な装飾や高級感に惑わされず、簡素であるけれど永く使うほど味が出てくるようなものを毎日のくらしの中で選ぶ、美意識や価値観をもつ人たち」への住まいを提案するという。
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2018.02.20
ソラーレホテルズアンドリゾーツ株式会社(東京都港区、井上理社長)は2月20日、オリジナル新ブランド「ランプライトブックスホテル」の1号店となる「ランプライトブックスホテル名古屋」(名古屋市中区)を開業した。
ランプライトブックスホテルは、ソラーレホテルズの都市部コンパクト型ホテルで、テーマは「本の世界を旅するホテル」。
感度の高い女性の旅行者・ビジネスパーソンを対象に、シングルルーム中心の客室構成としている。
客室には、ホテルが推奨する数冊の本が置かれ、本を読むための快適さにこだわり、目に優しい照明や読書専用ソファを設置するなど、随所に工夫を凝らしたという。
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2018.02.09
名古屋鉄道株式会社(名古屋市中村区、安藤隆司社長)・犬山市・犬山市観光協会は、「春の犬山キャンペーン」を3月1日~5月31日に実施する。
今年は干支の「戌」に因み、全国で唯一「犬」の字が付く自治体の犬山市で、犬に関連するイベントを展開。
毎回好評の着物企画では、同市のキャラクター「わん丸君」を模して着物の帯を結ぶサービスを実施するほか、犬山城下町の店舗では「犬」にまつわるサービスが受けられるという。
また、犬山城遊覧船では、今春から木曽川上流まで遊覧する新しいコースを設定、木曽川に浮かぶ船上から沿岸の素晴らしい景色を堪能できるとしている。
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2018.01.29
ヤマトホールディングス傘下のヤマト運輸株式会社(東京都中央区、長尾裕社長)は、豊田市・豊栄交通株式会社(愛知県豊田市、境政義社長)と連携、1月26日より、足助(あすけ)地区と稲武(いなぶ)地区を結ぶコミュニティバス「とよたおいでんバス」で「客貨混載」の本格運用を開始した。
ヤマト運輸では、全国の自治体や企業と連携し、地域の活性化や課題解決に向けて取り組む「プロジェクトG(Government)」を推進しており、その一環で路線バスによる「客貨混載」を8都道府県で実施している。
豊田市の稲武地区など中山間地域では、通学や通院、買い物などで路線バスの重要性が高まっているが、高齢化や過疎化でバス路線の維持が困難になりつつあるという。
こうした中、ヤマト運輸では、昨年7月1日より中部運輸局が開始した「みんなの交通応援プロジェクト Ex」に参加、その支援認定の第1号として、昨年8月9日より同市が運営し豊栄交通が運行するコミュニティバス「とよたおいでんバス稲武・足柄線」で客貨混載の実証実験を実施した。
コミュニティバスを活用した「客貨混載」の本格運用は全国初となる。
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