2024.04.24
株式会社世羅高原農場（広島県世羅町、吉宗誠也代表）は、同社が運営する「せらふじ園」（広島県世羅町）で、開花のスピードを考慮し、開園日を予定より2日早め、2024年4月25日より「ふじまつり」を開催する。
期間中は、約3万㎡の園内で、約1,000本の藤と、昇り藤という別名もあるルピナス1万2,000株が開花。
ルピナスは開園から楽しむことができ、ふじは咲き始めで、ゴールデンウィーク後半から見ごろを迎える予定だという。
開花状況は公式サイトで公開するとしている。
2024.04.12
「広島県庁舎敷地有効活用事業」（広島市中区）を推進する事業者「MOTOMACHI CONNECT」（代表法人：NTT都市開発株式会社
、構成法人：NTTアーバンバリューサポート株式会社、デイ・ナイト株式会社、日本駐車場開発株式会社、アマノマネジメントサービス株式会社）はこのほど、同事業計画地でテラスを有する木造平屋の商業施設と芝生広場の工事に着手する。
開業は2025年春の予定。
同計画地は、広島市の主要交差点「紙屋町交差点」から南北に走る通り「鯉城通り」に面し、通りを挟んで向かい側には「基町クレド
・パセーラ」「そごう」等が立地。
1日当たり約3万3,000人が利用する「広島バスセンター」や、1日当たりの乗降客が約1万2,000人のアストラムライン「県庁前」駅至近に位置する。
同計画地では、商業施設として木造平屋建物を2棟建設し、その北側に芝生広場を整備することに加え、新たに駐車場（約165台）を整備するという。
2024.04.11
「広島ワシントンホテル」（広島市中区、渡辺恭庸総支配人）は
、同ホテル4階レストラン「Bonjour Plus（ボンジュールプリュ）
」で、地域の農家の人々から直接仕入れた規格外の農産物や通常販売ができない農産物を使用したメニュー「オランジェット」「マーマレード」を朝食ビュッフェで提供している。
使用している柑橘「はるか」「はるみ」は、尾道市の瀬戸内海に浮かぶ柑橘の島「生口島」で60年以上みかん農園を営む「たではら農園」で収穫されたもの。
レストランの調理スタッフが農家に足を運び、地域の農家から直接仕入れているという。
2024.04.09
株式会社鴻治組（広島市安芸区、檜山典英代表）と広島工業大学（広島市佐伯区、長坂康史学長）は、同大学の授業の一環として、建設用3Dプリンタによるコンクリート構造物（階段工等）の造形見学会を2024年4月18日・19日に株式会社Polyuse（東京都港区、岩本卓也代表・大岡航代表）と共同で開催する。
主催は鴻治組、広島工業大学、国土交通省中国地方整備局 太田川河川事務所、Polyuse。
同見学会で造形した構造物の一部は、実際の工事でも使用。
建設用3Dプリンタによる構造物の活用は、国土交通省中国地方整備局太田川河川事務所の直轄工事としては初、階段工への適用としては全国2例目（中国地方では初）の取り組みになるという。
2024.04.02
民間企業11社で構成する共同事業体「広島城アソシエイツ」は、広島城三の丸整備等事業（Park‐PFI事業、広島市中区）のうち、
2025年3月に商業施設を開業予定の「広島城三の丸（第1期エリア）」着工に伴い、2024年3月29日に現地で起工式を開催した。
同事業体の代表企業は株式会社中国放送。
構成企業は株式会社RCC文化センター、株式会社TBSホールディングス、株式会社フジタ、株式会社合人社計画研究所、NTT都市開発株式会社、株式会社中国新聞社、株式会社中国四国博報堂、株式会社山下設計、NTTアーバンバリューサポート株式会社、株式会社シーケィ・テック。
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2024.03.26
JR西日本プロパティーズ株式会社（東京都港区、森克明代表）は
、広島市内では希少な平地で分譲宅地「プレディアステージ温品」（広島市東区）を完成、戸建分譲用地として2023年12月中旬より第1期販売を開始したところ、好評につき完売間近となったことから、3月下旬より第2期販売を開始する。
同物件では、南向きに配置されていた既存JR社宅の配棟を継承し
、街区中心の東西軸をメインストリートとして、街区の主要入口には公園まで歩行者が安心して通行できる歩道を整備。
環境配慮の観点から仕上げには遮熱舗装を採用、また街区内道路交差点部には注意喚起とデザイン性を考慮したストリートプリントを施したという。
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2024.03.25
店舗のデザインなどを⼿掛ける建築設計事務所SWITCH&Co.（株式会社SWITCH、広島市中区、⾕川智明代表）は2024年3月23日
、カフェやバーとして使用可能で、広島の素材を活かしたシンプルな料理とお酒を楽しめる、多様な使い⽅ができる複合型飲⾷店舗「PLACE」（広島市中区）をオープンした。
同店舗は、築70年を超える⽊造建築物の柱と梁を再利⽤して補強した、リノベーション空間。
フレッシュフルーツを絞ったジュース、季節のフローズンジュースやカクテルを楽しむことができるほか、スタンダードなカフェ、バーメニューも取り揃えた「PLACE」と、かきむすめ・⽐婆⽜をはじめ、怪獣レモンや瀬⼾内ケールなど、広島の素材を活かしたシンプルな料理を提供する、牡蠣と⾁と酒「MURO」が、むき出しの柱や梁と共存しているという。
2024.03.21
広島市の地元企業16社で構成する「Pride of Hiroshima 展実行委員会」（池田晃治委員長）は、2023年5月の「G7広島サミット」の開催にあわせて実施した広島の戦後復興・現在・未来の取り組みを紹介する展示会「Pride of Hiroshima 展」の常設化を決定した。
2024年4月27日より、ひろしまゲートパーク（広島市中区）内「シミントひろしま」2階で一般公開を開始する。
共催は広島市。
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2024.03.15
西日本旅客鉄道株式会社（大阪市北区、長谷川一明社長）と株式会社umika（広島県福山市、谷田恭平代表）は、JR各線「福山」駅（広島県福山市）周辺の賑わい創出に向け、JR西日本が所有する同駅東高架下店舗施設のリニューアルに着手する。
同店舗施設は、福山市（枝広直幹市長）が定める福山駅周辺デザイン計画で「地域の個性がつまった魅力発信の拠点」として将来のエリアビジョンが定められたエリアに位置しているが、近年は空き区画が増加するといった課題を抱えていたという。
同店舗は今後、リニューアル工事を経て、2024年夏頃に開業する予定。
2024.03.15
株式会社グランビスタホテル＆リゾート（東京都千代田区、須田貞則社長）が運営する「ホテルインターゲート広島」（広島市中区
、首藤淳也支配人）は、同ホテル14階「インターゲートラウンジ
」で提供している、開業以来人気の「焼きたてパンとごちそう野菜の朝ごはん」で、地元・広島の魅力あふれる地域限定メニューの提供を2024年3月15日より開始した。
3月15日より提供を開始した春メニューでは、彩り鮮やかなご当地ちらし寿司をはじめ、地域限定メニューを用意。
さわやかなレモンの風味と海鮮の旨味が楽しめる「レモン海鮮ちらし」や、広島名産の伝統的な漬菜「広島菜」を使用し、トマトの酸味を合わせた「海老と広島菜のフレッシュトマトパスタ」、旬の味覚を味わう春野菜をふんだんに使用した「浅利貝と彩り野菜のアンチョビソテー」など、バラエティ豊かなメニューをラインナップするという。
