2023.09.28
岩手県(達増拓也知事)は、2023年10月7日~9日の3日間、「いわて木づかいフェスタ」を「イオンモール盛岡」(岩手県盛岡市)で開催する。
共催は岩手県木材産業協同組合(岩手県盛岡市、日當和孝理事長)。
同フェアは、県民に広く同県産木材等についての関心や理解を深めてもらうため、県産木材等利用推進月間(10月)に実施する「いわて木づかい運動」の一環として開催するもの。
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2023.08.02
ジョルダン株式会社(東京都新宿区、佐藤俊和社長)は、IGRいわて銀河鉄道株式会社(岩手県盛岡市、鈴木敦社長)が販売する
「IGRワンデーパス」などの4券種を、スマートフォンから購入可能なモバイルチケットとして2023年8月9日より販売する。
「IGRワンデーパス」などの4券種は、県外在住者または訪日外国人限定に販売するもので、IGRいわて銀河鉄道の全線が1日または連続する2日間乗り放題となることに加え、沿線の施設で利用可能な優待券も提供。
さらに4券種のうち2券種は、道の駅などで利用可能な「お買い物券」がセットになっているという。
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2023.07.31
ブックオフグループホールディングス株式会社(神奈川県相模原市、堀内康隆社長)傘下でリユースショップ「BOOKOFF」等を運営するブックオフコーポレーション株式会社(神奈川県相模原市、堀内康隆社長)は、ブックオフ初の試みとなる「ふるさとブックオフ」を湯本屋内温泉プールロビー(岩手県西和賀町)で2023年8月2日にオープンする。
全国初となる「ふるさとブックオフ西和賀町湯本屋内温泉プール店」では、廃校の本棚を売場に活用し、ロングセラーの書籍・コミック・文庫本や、児童書・絵本・洋書など、常時約3,000点を取り揃え、価格は100~300円(全て税込)で販売。
オープン初日は、オープニングセレモニーを実施する。
なお、ブックオフコーポレーションは2023年7月21日、岩手県西和賀町(内記和彦町長)と、書籍を通じた地域振興の取り組み等を行う地域連携協定を締結している。
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2023.07.28
岩手県雫石町(猿子恵久町長)は、旧上長山小学校と葛根田川水辺公園を活用した「ゆるゆるデイキャンプフェアin Shizukuishi」を2023年8月5日~10月15日の土日祝日とお盆期間(8月11日~16日)の計28日間限定で開催する。
同町は、2022年5月に発足した民間事業・個人で構成する「国道
46号ゆるゆるアウトドア観光推進研究会」等の意見を受け、旧上長山小学校と葛根田川水辺公園を中心とした周辺環境で、今回、デイキャンプやアウトドアアクティビティ等を提供。
同イベントは、サービス価値が適正かを見極めるとともに、多様化するニーズを把握し、将来の事業化に向けたデータの収集を行うため、実証実験として開催する。
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2023.05.26
釜石市(野田武則市長)、株式会社かまいしDMC(岩手県釜石市
、河東英宜代表)、日鉄興和不動産株式会社(東京都港区、三輪正浩社長)、株式会社オカムラ(横浜市西区、中村雅行社長)の4者は2023年5月25日、共同で取り組む「岩手県釜石市における官民連携のワーケーション事業」の成果と今後の事業展開を発表した。
なお、日鉄興和不動産とオカムラは2023年3月、同市に対し、企業版ふるさと納税を活用した寄附を実施している。
発表当日は、約2年間のワーケーション事業での取り組みの成果、今後の事業展開、新たなワーケーション施設の開設に向けた発表を行ったほか、企業版ふるさと納税を活用した寄附目録・感謝状贈呈式を実施した。
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2023.05.19
CtoCプラットフォーム「ポケットマルシェ」の企画・開発・運営などを手掛ける株式会社雨風太陽(岩手県花巻市、高橋博之代表)は、「都市と地方の未来会議」を2023年6月17日に東京で開催する。
同イベントでは、「都市と地方」の分断に焦点を当て、有識者を招いたパネルディスカッションを実施するほか、全国7,600名の生産者から社会課題の解決に向け、挑戦する人を表彰する「ポケマルチャレンジャーアワード2023」の表彰式などを実施する。
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2023.05.01
ポケットモンスターをプロデュースする株式会社ポケモン(東京都港区、⽯原恒和社長)は、いわて応援ポケモンの「イシツブテ」といわタイプのポケモンたちがデザインされた公園遊具を久慈市に寄贈、2023年4月28日に「道の駅 いわて北三陸」(岩手県久慈市)のイベント広場で「イシツブテ公園」を開園した。
同社は2019年5月、岩手県と連携協定を締結しており、今回の同取り組みは同県の活性化を目的としたもの。
また、同公園の開園を記念し、新たにポケモンマンホール「ポケふた」が1枚お披露目され、道の駅敷地内に設置された。
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2023.04.20
シダックスグループで、公共施設の受託運営などを手掛けるシダックス大新東ヒューマンサービス株式会社(東京都調布市、山田智治社長)は2023年4月19日、新たにオープンした「道の駅いわて北三陸」(岩手県久慈市)の受託運営を開始した。
シダックスグループが岩手県内で道の駅の受託運営を行うのは、同施設が初となる。
同道の駅は、岩手県久慈市・洋野町・野田村・普代村の4自治体がDBO(Design Build Operate:施設の資金調達を地方公共団体が行い、設計・建設・運営をPFI事業者が担う)方式を活用し、新設した同県内36番目の道の駅。
同社は指定管理者として、施設の受託運営を行う。
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2023.04.18
東日本旅客鉄道株式会社盛岡支社(岩手県盛岡市)は、JR田沢湖線「小岩井」駅(岩手県滝沢市)の駅舎を改良後、同駅舎を滝沢市(武田哲市長)へ譲渡する。
両者は、同駅の駅舎について、今後の維持方策や活用方法の協議を行ってきた。
譲渡後は、同市が同駅舎を活用する。
具体的な活用方法については現在検討中で、活用方法が決まり次第、発表するという。
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2023.04.03
大東建託株式会社(東京都港区、小林克満社長)は2022年、けせんプレカット事業協同組合(岩手県住田町、泉田十太郎代表理事
)、国立研究開発法人森林研究・整備機構 森林総合研究所(茨城県つくば市、浅野透理事長)、岩手県林業技術センター(岩手県矢巾町、西島洋一所長)協力のもと、100%国産ランバー材による枠組壁工法(2×4工法)建築物の実現を目指し、アカマツの強度試験を実施した。
同試験では、寸法型式204・206・210のアカマツ材を使用し、曲げ・引張試験を実施。
試験の結果、アカマツは同社2×4工法建築物の床根太や垂木等に求められる強度基準を十分に満たしていることを確認したとしている。
アカマツは、床を支える床根太、屋根面を構成する垂木などの水平方向に架け渡される構造材となる横架材に必要な強度を満たしていると評価されているが、2×4工法材としての試験データは少なく、2×4工法建築での構造材としての利用は進んでいなかったという。
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