2018.10.16
三菱地所グループの住宅系会員組織「三菱地所のレジデンスクラブ」と、農業・水産・加工品を対象としたオーナー制度プラットフォーム「OWNERS」を運営する株式会社ukka(東京都千代田区、谷川佳代表・小林俊仁代表)は、地方創生とマンションコミュニティの活性化を目的に連携、首都圏のマンションでキャラバン形式のご当地マルシェを開始した。
全国で約30万世帯の住宅を管理する三菱地所グループでは、住宅系会員組織「三菱地所のレジデンスクラブ」を通じ、様々な入居者向けサービスを展開している。
今回の取り組みもその一環で、「レジクラマルシェ-岩手一関おいしい収穫祭-」と題し、岩手県一関市の生産者を直接招き、マンションの共用スペースを会場に、住民向けのマルシェを2ヵ所で開催した(3ヵ所目は10月20日に開催)。
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2018.09.25
株式会社パソナ(東京都千代田区、中尾慎太郎社長)は、岩手県より「関係人口」創出事業を受託した。
地方創生に関わりたい人を対象に、地域企業との複業・兼業等、岩手県との多様な関わり方を提案、「関係人口」を創出する。
「関係人口」とは、移住した「定住人口」でもなく、観光に来た「交流人口」でもない、地域や地域の人々と多様に関わる者のこと(総務省)。
同社では、同事業で、岩手県の地域企業が抱える課題や取り組みを学ぶ講座を都内で開催。
また、参加者が地域との関わり方を検討し実践に移すため、一関市・釜石市で企業視察や経営者とのディスカッションを行うフィールドワークも実施する。
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2018.08.20
三陸防災復興プロジェクト2019実行委員会は8月18日、釜石市民ホールTETTO(岩手県釜石市)で「三陸防災復興プロジェクト
2019」プレイベントを開催した。
共催は釜石鵜住居復興スタジアムオープニングイベント開催実行委員会、釜石市。
「三陸防災復興プロジェクト2019」は、2019年6月1日~8月7日に、東日本大震災津波からの復興に取り組んでいる姿を発信し、世界の防災力向上に貢献していくことや、三陸地域の多様な魅力も発信していくことを目的として行われるもの。

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2018.08.17
「ザ・キャピトルホテル東急
」(東京都千代田区、末吉孝弘総支配人)は、2階 中国料理「星ヶ岡」で、9月3日~10月31日の平日に、岩手県の食材をふんだんに使用した「豊穣の秋 岩手県食材フェア」を開催する。
ディナータイムには、全8皿のコースを用意。
肉料理には、脂肪分が少なくヘルシーな赤身肉が特長の「いわて短角牛」を使用、薄切りにしたロース肉で、旬をむかえる岩手産まこも茸を包み込み、じっくりと焼き上げた。
香ばしく濃厚な黒豆ソースとともに味わえるという。
海鮮料理には、肉厚なホタテを使用。
冬菜(トンツァイ)と呼ばれる漬物と一緒に蒸すことで、ほのかににんにくが香り、一層素材本来の甘みが引き立つとしている。

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2018.08.17
三菱地所株式会社(東京都千代田区、吉田淳一社長)は、ラグビーワールドカップ2019(TM)日本大会の試合会場のうち、唯一の新設となる「釜石鵜住居復興スタジアム」(岩手県釜石市)の完成を記念し、8月19日に開催されるメモリアルマッチ「釜石シーウェイブスRFC vs ヤマハ発動機ジュビロ」のパブリックビューイングイベントを、丸ビル(東京都千代田区)1階マルキューブで開催する。
「釜石鵜住居復興スタジアム」は、ラグビーの街としての歴史を持つ釜石市で、東日本大震災で被災した同市をはじめ、三陸沿岸被災地の復興を加速し、復興を象徴する事業として整備が進められてきたもの。
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2018.07.31
株式会社マイステイズ・ホテル・マネジメント(東京都港区、麻野篤毅社長)は7月30日、「ホテル東日本盛岡
」(岩手県盛岡市)の運営を開始した。
同ホテルは、盛岡の中心的な繁華街に立地し、宿泊だけでなく、食事・宴会・婚礼などにも対応した総客室数185室のシティホテル。
ホテルの敷地は、第19代内閣総理大臣・原敬の別邸跡地で、その別邸の名を付けた日本料理「介寿荘」があり、当時を思い起こさせる日本庭園が癒しの空間を演出しているという。

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2018.07.18
三陸防災復興プロジェクト2019実行委員会は8月18日、「三陸防災復興プロジェクト2019プレイベント」を釜石市民ホールTETTO ホールA(岩手県釜石市)で開催する。
主催は三陸防災復興プロジェクト2019実行委員会。
共催は釜石鵜住居復興スタジアムオープニングイベント開催実行委員会、釜石市。
「三陸防災復興プロジェクト2019」は、2019年6月1日~8月7日の68日間、岩手県沿岸部の13市町村を会場に開催する。
主な目的は、国内外の防災力向上の貢献、地域の魅力発信と交流の活発化。
「三陸防災復興プロジェクト2019」の開催目的は、復興に力強く取り組んでいる地域の姿を発信し、東日本大震災津波の風化を防ぐとともに、国内外からの復興への支援に対する感謝を示すこと。
また、東日本大震災津波の記憶と教訓を伝え、日本国内や世界の防災力向上にも貢献していくこと、さらには、三陸地域の多様な魅力の国内外への発信と交流の活発化により、新しい三陸の創造につなげていくこと。
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2018.06.13
京王電鉄株式会社(東京都多摩市、紅村康社長)は、宮古市の同社所有地2ヵ所で、2019年秋に太陽光発電事業を開始する。
同事業は、再生可能エネルギー固定価格買取制度を利用し、保有資産を有効活用するもの。
再生可能エネルギー導入を推進する宮古市の政策にも沿う取り組みだという。
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2018.04.12
湯川温泉の旅館「山人-yamado-
」(岩手県西和賀町、運営:株式会社山人、高鷹政明代表)は2018年4月、新入社員4名が入社した。
同社が位置する西和賀町は、前岩手県知事増田寛也氏を座長とする民間組織「日本創成会議」の将来人口予測で、県内で最も消滅の可能性が高いとされた場所。
2040年に向けて、20~39歳の女性の数が半分以上減少すると予測されている。

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2018.04.10
ユニゾホールディングス株式会社(東京都中央区、小崎哲資社長)の100%子会社で、「ホテルユニゾ」「ユニゾイン」「ユニゾインエクスプレス」を全国展開するユニゾホテル株式会社(東京都中央区、小崎哲資社長)は4月10日、グループ22店舗目となる新規ホテル「ユニゾインエクスプレス盛岡
」(岩手県盛岡市)をオープンした。
「シンプルに泊まる。心地よくやすらぐ。カジュアル・ビジネスホテル」とする新ホテルブランド「ユニゾインエクスプレス」では初開業となる。
同ホテルはJR「盛岡」駅より徒歩3分の立地。
官公庁や盛岡市民文化ホールなども至近で、ビジネスにも観光にも利用できるという。

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