2019.08.29
岡山県最大級のいちご農園を運営する有限会社美作農園(岡山県美作市、小川博巳社長)は、今年4月にオープンした卵かけご飯専門店「もみじたまごとかまどごはん」の提供メニューをリニューアル、美作市特産のもち麦「キラリモチ」と国産赤鶏の炭火焼を加え、8月31日より土日祝日限定で10月6日までオープンする。
同店では、かまど炊きの自社生産米「きぬむすめ」と、国産赤鶏「もみじ」の卵を使用した卵かけご飯を提供してきた。
今回は、同市特産のもち麦「キラリモチ」をかまどご飯に加え、国産赤鶏「もみじ」の炭火焼をトッピングに入れることで、究極の卵かけご飯へと進化したとしている。
もち麦「キラリモチ」には水溶性食物繊維の一種であるβ-グルカンが豊富に含まれており、糖質の吸収を抑え、食後の血糖値上昇を抑える働きがあると言われている。
国産赤鶏の炭火焼は、施設内で注文客自らが炭火焼体験を行い、好みの焼き加減を楽しめるという。
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2019.08.16
西日本旅客鉄道株式会社(大阪市北区、来島達夫社長)は、参画する8つの自治体、参加する6大学、JR四国の協力により、「瀬戸内カレッジ」を8月19日より実施する。
同社はこれまで、自治体・大学と連携し、若者視点を活用した地域活性化、旅行需要の喚起、学生の成長機会の創出を目的とした産官学のプロジェクト「カレッジ」の取り組みを、北陸、南九州、新潟エリアなどで内容に合わせて毎年実施してきた。
今年度は初めて、瀬戸内エリアを対象に実施する。
参加大学生は、体験実習(視察)として、実際に瀬戸内エリアの対象地域に足を運び、地元の観光素材について、さまざまな体験を行う。
体験の中で、地元の人々との交流を深め、観光素材の新たな魅力発見、地元の課題の深掘りをするとともに、課題解決に向けたアイデアを考案する。
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2019.08.09
ホテル事業などを手掛ける株式会社エフ・イー・ティーシステム(東京都千代田区、中村比呂志代表)は8月8日、男女別大浴場完備の新規ホテル「ザ・セレクトン倉敷水島」(岡山県倉敷市)をグランドオープンした。
同ホテルは、水島臨海鉄道水島本線「常盤」駅より徒歩1分の立地。
倉敷市水島地区の中心市街地に位置し、周辺には商店街や飲食店等がある。
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2019.08.01
第21回天の川まつり実行委員会は、「願いかなう町」として知られ、美しい星空で知られている井原市美星町で「第21回 天の川まつり」を8月10日に開催する。
今年で21回目となる「天の川まつり」は、願い事を書いた灯ろうのひとつひとつに火を灯し、会場周辺の道路に並べ、地上に天の川を創り出すというもの。
祭りのフィナーレでは、願い事成就を祈願し、壮大なお焚き上げが行われる。
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2019.07.30
岡山県は、古民家と移住をテーマとした「おかやま晴れの国ぐらしセミナー」を8月4日に東京で開催する。
今回は、倉敷市と総社市からゲストが登壇、古民家の専門家による古民家選びのポイントや、築180年の古民家を活用した地域おこしなどについて語る。
座談会タイムや個別相談も予定しているという。
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2019.07.23
総社市(そうじゃし)は、同市特産の桃とぶどうの試食販売イベント「今食べたい季節のフルーツ!総社市の魅力発信フェア」をとっとり・おかやま新橋館(東京都港区)で7月28日に開催する。
会場では、みずみずしい甘さの桃や、大粒で食べ応えのあるぶどうなど、同市の旬の味覚を東京で楽しめるとしている。
コーヒーや冷たいドリンクのある無料カフェスペースも用意するという。
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2019.06.17
大和ハウスグループの大和リース株式会社(大阪市中央区、森田俊作社長)は、JR山陽本線「北長瀬」駅前で複合商業施設「ブランチ岡山北長瀬」(岡山市北区)を6月27日にグランドオープンする。
同事業は、1984年に休業した旧国鉄の操車場跡地を活用するもの。
2013年に岡山市が「岡山操車場跡地整備基本計画」を策定、
2016月5月に跡地内(民間提案用地)への定期借地方式による事業提案を公募型プロポーザルで募集し、同社が事業者に選定された。
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2019.06.17
岡山県は、今年度第1回となる「おかやま移住候補地体感ツアー」を7月27日~28日に開催する。
今回のテーマは「仕事探し」。
JR「大阪」駅発着のバスツアーで、津山市・美咲町を訪れる。
1泊2日の日程で、工場等の仕事の現場や生活環境等の見学を行うほか、事前予約があった人には就職相談も実施するという。
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2019.06.11
ヤマト住建株式会社(神戸市中央区、中川泰社長)は6月1日、中国エリア初のモデルハウスを岡山市南区にオープンした。
同モデルハウスのコンセプトは「未来の子どもたちのために地球環境を守る家づくり」。
家庭の電気を自給自足できる未来型住宅だという。
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2019.06.06
岡山県と倉敷市は、京都でパティシエをしていた経験をいかし、倉敷市へ地域おこし協力隊として移住した先輩移住者がチョコレートブランドを立ち上げるまでの事例を話す移住セミナーを6月8日に大阪市で開催する。
共催は大阪ふるさと暮らし情報センター。
登壇する加藤泰氏は、京都でパティシエとして働いていた経験を活かし、地域おこし協力隊として倉敷市へ移住。
任期後、倉敷市内でカフェの店長を務めながら、自身のチョコレートブランド「SUNCACAO」を設立したという。
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