2016.07.14
富山県いきいき物産株式会社(富山県富山市)は、富山駅前「CiC」ビルの1階で富山の食・観光・文化のアンテナショップ「ととやま」を7月15日10時にオープンする。
同店は、同ビル5階で営業していた「物産センター富山」を、「街ととやま」「人ととやま」「物ととやま」をコンセプトにリニューアルするもの。
店内には、富山県内の農産品、水産品、スイーツ、地酒、工芸品、くすりや注目の新商品など約1,800品目が並ぶ。
特産品の展示・販売コーナーに加え、イベントコーナーを設置するほか、店内の装飾には、組子細工や立山杉・井波彫刻など、富山の工芸と素材を使用、明るく洗練された店舗になるという。
7月15日のオープン当日には、地酒の試飲会や、ます寿し食べ比べなどのイベントを開催する。
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2016.07.07
ひみまつり実行委員会(富山県氷見市)は、「海の日」の啓発イベントとして「トトタベローネ氷見」を、7月30日~8月6日に氷見市内の海岸周辺部で開催する。
同イベントは、同実行委員会がひみまつりの前夜祭事業として、日本財団の助成を活用して開催するもの(「海と日本プロジェクト」の一環)。
次世代を担う子どもたちに海で遊ぶ機会を提供するとともに、魚について学び食べることにより、魚食文化の継承を図るのが狙い。
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2016.06.30
富山県などで構成するとやま世界こども舞台芸術祭実行委員会は、7月30日~8月4日の期間、「とやま世界こども舞台芸術祭2016」を富山市と高岡市で開催する。
同芸術祭は、2008から4年ごとに開催されているもので、今回で3回目の開催。
また、1983年にアジアで初めて開催されたアマチュア演劇祭「富山国際アマチュア演劇祭(TIATF)」から数えると、富山で開催される10回目の演劇・舞台芸術の国際フェスティバルとなる。
同芸術祭は「モナコ世界演劇祭」「リンゲン世界こども演劇祭(ドイツ)」とともに、「世界三大アマチュア演劇祭」として国際的な評価を得ているという。
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2016.06.23
富山県首都圏本部は、2016年度の黒部ダム(富山県立山町)の観光放水を6月26日より開始すると発表した。
同県の人気観光スポット・立山黒部アルペンルートの中でも、黒部ダムの観光放水は特に人気の高い「見せ場」となっている。
高さ186mから毎秒10t以上の水が放水される様子はまさに圧巻。
午前中には、日が差せば虹がかかり幻想的な景観が楽しめるという。
放水期間中、4つの観覧スポットからは、黒部ダムの雄大な景色と共に、それぞれ異なる放水の見どころも楽しめるとしている。
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2016.06.21
ビジネスホテル「ドーミーイン」を展開する株式会社共立メンテナンス(東京都千代田区、佐藤充孝社長)は6月21日、新規ホテル「天然温泉 富山 剱の湯 御宿 野乃」(富山県富山市)をプレオープンした。
「御宿」シリーズは、ドーミーインブランドの和風テイストのホテル。
野乃ブランドとしては2棟目、ドーミーインチェーンとしては国内57棟目のホテルとなる。
館内には男女別天然温泉大浴場を設置、客室は洋室についても和風テイストとしている。
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2016.06.14
宇奈月杉乃井ホテル(富山県黒部市、後藤倫総支配人)は、6月3日発売の「ミシュランガイド富山・石川(金沢)特別編2016」に掲載されたことを記念し、記念宿泊プランを7月14日まで提供する。
ミシュランガイドは、飲食店・レストランを星の数で格付けするグルメガイドとして知られているが、宿泊施設も掲載しており、1~5段階で評価。
同ホテルは、旅館マークで3(非常に快適)と評価された。
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2016.06.07
富山県は6月4日、東京・日本橋に首都圏情報発信拠点「日本橋とやま館」(東京都中央区)を開設した。
同施設は、富山の日常の上質なライフスタイルを発信する場。
ショップフロアや和食レストランのほか、観光情報等の提供や交流ビジネス支援なども行う。
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2016.05.24
富山県はこのほど、同県への移住に関心のある人に、移住前後に役立つ各種割引等を提供する「とやま移住応援団」制度を開始した。
移住を希望する人は、東京・有楽町と富山にある富山くらし・しごと支援センターで優待カード「TSUKAENcha」(つかえんちゃ)の交付を受け、
「とやま移住応援団」に提示することで、割引サービスなどの特典を受けることができる。
「つかえん」とは、「使えない」ではなく、「気にしなくていい。大丈夫」を意味する富山弁。
語尾に「ちゃ」をつけるのも富山弁の特徴だという。
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2016.05.17
YKK不動産株式会社(東京都千代田区、吉田忠裕社長)は5月16日、パッシブタウン建設予定地(富山県黒部市)で第3期街区の安全祈願祭を実施、建設計画概要を発表した。
同事業は、黒部の自然エネルギーを活用し、電力や化石燃料などのエネルギー消費を抑えた「まちづくり・住まいづくり」を提案するプロジェク
ト。
今回の第3街区目は、既存の社宅2棟(YKK茅堂社宅J棟、K棟)を活用したリノベーションモデルとして、ヨーロッパのパッシブデザインにも精通する建築家・森みわ氏の設計で改修する。
国内で建築ストック活用の重要性が増すなか、既存RC造における外皮性能の向上と耐震性能担保を実現した、これまでより豊かで、快適、安全な住空間と外部空間の実現を目指す。
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2016.05.06
大和ハウス工業株式会社(大阪府大阪市、大野直竹社長)は、富山市が進める「セーフ&環境スマートモデル街区整備事業」の公募型プロポーザル方式の事業提案に応募し、審査の結果、3月31日に優先交渉権者に選ばれ、4月28日に富山市と基本協定を締結したと発表した。
同事業は富山市との公民連携(PPP:パブリック・プライベート・パートナーシップ)事業。
今後同社は、公共施設(公民館・地区センター・図書館分館)を建設し同市に売却、住宅街区は戸建住宅(21棟)を分譲する。
北陸3県初となる3電池を搭載したネット・ゼロ・エネルギー・タウンを開発するほか、同市初の災害対応機能を持つ住宅公園を備えた分譲地を開発する予定。
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