2017.07.13
富山市と西日本旅客鉄道株式会社(大阪市北区、来島達夫社長)は、旧盆期間に北陸新幹線を利用し、県外からふるさと富山に帰省する人や観光で訪れる人を対象としたPRイベント「おわらin富山駅」を8月12日に開催する。
当日は、富山駅南北自由通路で富山を代表する民謡「おわら」でおもてなしするとともに、富山県八尾町で9月1日~3日に開催される「おわら風の盆」のPRを行う。
北陸新幹線金沢開業以降、同市と同社が富山駅が合同で主催する「おもてなしイベント」は今回が初めて。
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2017.07.12
じゃんとこい魚津まつり実行委員会(富山県魚津市、魚津商工会議所内)は8月4日~7日の4日間、魚津市最大のイベント「第48回じゃんとこい魚津まつり」を開催する。
同イベントでは、昨年12月ユネスコ無形文化遺産登録後、初の開催となる「魚津のタテモン行事」や、ユネスコに登録された富山及び近隣2県全7行事の団体が集まる「山・鉾・屋台フェスティバル」(PRブース&販売コーナー)ほか、様々なイベントも同時開催。
また、同行事の開催を記念し、県内の体験型観光プログラムを紹介する「大人の遊び、33の富山旅。」では、「たてもん祭り」をとことん楽しむための「たてもん祭りベストガイド」を限定400部発行、魚津駅前観光案内所、ありそドーム1階で配布する(無くなり次第終了)。
魚津市は富山県の北東部に位置し、県都・富山市から車で30分ほどの場所。
細長い地形で海から山までの距離が短く、沿岸地区は世界で最も美しい湾クラブに加盟が承認された富山湾に面し、平野部から2,000m級の山岳地帯まで一気に標高が上がる独特の地形で、その地形が生み出す清涼な水や自然の恵みに恵まれた地域だという。
全国三大奇観の蜃気楼、ほたるいか、埋没林(国の特別記念物)などでも知られている。
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2017.07.10
公益社団法人とやま観光推進機構(富山県富山市、髙木繁雄会長)は、夏のレジャーシーズンに向け、「富山の美しい建築物」をテーマにした第1回「富山が誇る美建築を巡るインスタグラム・フォトコンテスト」を開始した。
8月31日まで作品を募集する。
富山には、国宝や重要文化財等だけでなく、生活、公共、産業に関わる美しい建築物も数多くあり、それらは、県内の至る所から眺められる神々しい「立山連峰」、「世界で最も美しい湾クラブ」に加盟が承認された「富山湾」、国内最大級の「砺波平野の田園」、日本遺産・高岡をはじめとした「歴史を感じる町並み」等、富山らしい風景と調和することで魅力が増すという。
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2017.07.07
湯快リゾート株式会社(京都市中京区、東原元規社長)は7月7日、富山県初出店となる「黒部・宇奈月温泉 宇奈月グランドホテル」(富山県黒部市)をオープンする。
北アルプスの大自然と清らかな湯に癒される宇奈月温泉は、黒部峡谷の入り口に位置し、富山県随一の規模を誇る温泉地。
湯量豊富な宇奈月温泉は「美肌の湯」と言われ、利用客の日々の疲れを癒すという。
周辺観光地では、同ホテルより徒歩10分の黒部峡谷トロッコ電車が人気で、立山黒部アルペンルートへは車・交通機関いずれも約1時間30分でアクセスが可能。
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2017.06.16
富山県は、「若者のための合同企業説明会inとやま」を富山で6月20日に、「とやま移住・転職フェア~暮らす働く富山まるごと相談会~」を東京で7月9日に開催する。
「若者のための合同企業説明会inとやま」では、新規学校卒業予定者及び転職・UIJターン就職希望の若者と、富山県内の企業とのマッチングの場を提供する合同企業説明会を行う。
「とやま移住・転職フェア~暮らす働く富山まるごと相談会~」では、同県内の市町村及び社会人採用に意欲的な企業等が東京都内で一堂に会し、地域の魅力PRや、暮らしに関する相談を行うほか、県内企業社員による座談会等を実施。
さまざまな移住・就業パターンを紹介し、移住希望者の仕事や暮らしなどの多様なニーズに幅広く対応するとしている。
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2017.05.31
富山県の首都圏情報発信拠点「日本橋とやま館」(東京都中央区)は、開館1周年記念フェア「TOYAMA JAPAN」を6月25日まで開催する。
期間中は、G8洞爺湖サミット晩餐会の会場装花を手掛け、国内外で活躍するフラワーアーティスト・花千代氏による「富山シャクヤク」を使用したインスタレーションが館内を華やかに装飾。
根が富山の薬の原料にもなるシャクヤクは、大輪の美しい花も魅力で、富山では花のブランド化を推進しているという。
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2017.05.30
富山県を代表する観光地「立山黒部アルペンルート」を運営する立山黒部貫光株式会社(富山県富山市、佐伯博社長)は2017年夏、立山黒部アルペンルートのイメージキャラクター「立山黒部アルペンガール」をデビューさせる。
現在制作中の観光誘致ポスターでは、清涼感あふれる「みくりが池」の大パノラマと大迫力の黒部ダムを夏版に、360度見渡す限り雄大な紅葉に包まれる弥陀ヶ原高原とタンボ平を秋版に掲載、アルペンルートを代表する景色を背景に、アルペンガールが楽しく親しみやすい世界観をイメージさせるという。
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2017.04.27
文化庁と富山・石川・福井の北陸三県は、北陸の工芸の魅力を世界に発信する「国際北陸工芸サミット」を開催する。
同サミットは、11月16日~23日をコア期間とし、8月に全面開館する富山県美術館をメイン会場に、複数のプログラムで構成されるもの。
現在、その中心となる、50歳以下の工芸に携わる作家・職人・デザイナーなど、若き「工芸人」を対象としたアワード「U-50国際北陸工芸アワード」の参加者を広く募集している。
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2017.04.24
富山市総合体育館内(富山県富山市、富岩運河環水公園側)に4月29日、ランニングやウオーキングを通した、新しいライフスタイル拠点
「TOYAMA TOWN TREKKING SITE」(トヤマタウントレッキングサイト)がオープンする。
オープン日には午前11時から竣工式を実施、式典終了後には施設利用に関する体験会を行う。
施設の構成は、「SHOP×RUNNER」(運動相談)、「STAND×TANITA CAFÉ」(栄養補給)、「STUDIO」(交流活動)、「H-LABO」(生活改善)、「F-LABO」(能力開発)。
健康を推進する企業とタイアップしてイベントやセミナーを開催するほか、走り方や歩き方教室や、「食育」セミナーも開催する。
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2017.04.21
黒部峡谷鉄道株式会社(富山県黒部市、小橋一志社長)は、ゴールデンウィークとこどもの日に合わせ、「黒部峡谷こどもフェスタ」「SNS画像投稿」などのイベントを開催する。
同鉄道では、今年も4月20日より、トロッコ電車の運行を順次開始。
黒部峡谷の4月・5月は新緑が美しく、トロッコ電車の車窓からは爽やかで美しい景色が広がるという。
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