2016.11.07
大阪府は、在阪鉄道事業者6社コラボし、大阪・関西の情報発信イベント「DISCOVER! 大阪・関西 ~電車で周遊 大阪・関西 来て!見て!乗って!食べて!~」を、東京シティアイパフォーマンスゾーン(東京都千代田区、JPタワーKITTE地下1階)で11月17日・18日に開催する。
在阪鉄道事業者6社とは、西日本旅客鉄道株式会社、近鉄グループホールディングス株式会社、南海電気鉄道株式会社、 京阪ホールディングス株式会社、阪急電鉄株式会社、阪神電気鉄道株式会社。
会場では、鉄道事業者各社が沿線の魅力を紹介するとともに、大阪ワインなどの大阪の「うまいもん」を販売。
また、元宝塚歌劇団トップスターが関西在住時代の思い出や関西の魅力を語るスペシャルトークショーも開催する。
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2016.11.02
全国で9軒のホテルを経営する株式会社ホテルマネージメントジャパン(東京都渋谷区、東俊三代表)は、IHG・ANA・ホテルズグループジャパン合同会社(東京都港区、ハンス・ハイリガーズCEO)とフランチャイズ契約を締結、100%子会社のオーダブリュー・ホテル・オペレーションズ株式会社が経営する旧「ホテルビスタグランデ大阪」(大阪市中央区)を、「ホリデイ・イン大阪難波」(大阪市中央区、松浦啓総支配人)として11月1日にリブランドオープンした。
同ホテルは、地下鉄・南海本線・近鉄奈良線・JRの各「難波(なんば)」駅より徒歩7分、各駅直通「なんばウォーク」B20番出口より徒歩3分に位置。
大阪を代表する活気に溢れた繁華街・ミナミの中心にあり、観光名所としても知らている道頓堀に立地する。
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2016.10.28
パナソニック株式会社(大阪府門真市、津賀一宏社長)は、創業100周年にあたる2018年に向けて「パナソニックミュージアム 松下幸之助歴史館」の建替えを予定、西門真拠点構内(大阪府門真市)で「新歴史館
(仮称)」の地鎮祭を10月27日に実施した。
現歴史館は、パナソニック(当時は「松下電器産業株式会社」)の創業
50周年を記念して1968年に開館した企業博物館。
一般にも公開されている。
今回、2018年に迎える同社の創業100周年を一つの節目ととらえ、次代に継承可能な歴史館にすることを目的に、「松下幸之助に出逢える場所」をコンセプトに建替えるという。
現歴史館と同様、1933年当時の第3次本店社屋の外観を復元するとともに、場所を第3次本店の跡地(現歴史館の東側空地)に移して新築する予定。
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2016.10.28
株式会社日本エスコン(東京都千代田区、伊藤貴俊社長)は、大阪市北区で新規事業用地を取得したと発表した。
同新規事業用地は、大阪北の玄関口である阪急線「梅田」駅より徒歩5分の場所に位置。
利便性の高い都心環境を活かしたホテル開発事業「(仮称)北区鶴野町プロジェクト」に取り組むとしている。
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2016.10.27
「南御堂」真宗大谷派難波別院(大阪市中央区、宮浦一郎代表)は10月26日、2016年1月をもって閉館していた「御堂会館」の建替を決定したと発表した。
建替にあたっては、積水ハウスグループの積和不動産関西株式会社
(大阪市北区、松吉三郎代表)を建替事業者とし、株式会社東急ホテルズ(東京都渋谷区、小林昭人社長)が運営する「エクセルホテル東急」を主な用途として決定、定期借地権の設定契約に至ったという。
大阪のメインストリート「御堂筋」の由来ともなった「南御堂」難波別院は、これまで400年に亘り、浄土真宗の教えを伝えてきた。
「御堂会館」は、1961年に難波別院の山門を兼ねて建設されたもの。
老朽化により、2016年1月で閉館していたが、真宗大谷派難波別院では定期借地権を活用した建替を検討していた。
複数の事業者の提案を募り、検討を重ねた結果、積和不動産関西を選定し、事業者に決定したという。
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2016.10.27
2016年10月、阪急「十三」駅より徒歩約5分の「ホテルサクラスイート大阪十三」(大阪市淀川区)がグランドオープンした。
同駅は、阪急神戸本線・阪急宝塚本線・阪急京都本線の3本線が集まる拠点駅。
乗り換えなしで大阪まで4分(梅田駅)、京都まで40分(河原町駅)、神戸まで24分(三宮駅)でアクセス可能。
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2016.10.26
ホテル運営などを手掛けるノブレスグループ(奈良県奈良市、川井徳子代表)は10月21日、新規ホテル「ホテルソビアル大阪ドーム前」(大阪市大正区)をオープンした。
同ホテルはJR大阪環状線「大正」駅改札を左に出てすぐの立地。
京セラドーム大阪までは徒歩10分、梅田・心斎橋・なんば・通天閣なども電車で20分圏内にある。
フロントでは、スタッフロボットの「ナミ」が出迎えるという。
館内には、朝食を提供するレストランのほか、ライブラリースペースや、露天風呂も楽しめる男女別大浴場を設置した。
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2016.10.18
大阪府住宅供給公社(大阪市中央区、佐野裕俊理事長)はこのほど、学校法人関西大学(大阪府吹田市、池内啓三理事長)と研究委託契約を締結した。
同大学では、同公社の豊津団地(大阪府吹田市、1952年完成)に学生が住まいながら、築64年の間取りプランへの現代的視点からの評価と、自主改修による室内の活用方法について研究・報告する。
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2016.10.17
パナホーム株式会社(大阪府豊中市、松下龍二社長)はこのほど、工業化住宅の強みである「高品質・短工期・安定価格」をベースに、9階建まで対応可能な新架構体をラインアップした。
工業化住宅最高(2016年10月時点・同社調べ)の9階建「Vieuno9」
(ビューノナイン)を2017年1月15日に新発売し、主に都市部の防火地域向けに提案する。
同商品の新発売は、敷地面積や建物用途などある一定の条件を満たせば、都市計画法の防火地域に多い容積率400%までであれば7階建、容積率500%であれば9階建まで建築が可能となることにあわせたも
の。
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2016.10.13
東急不動産株式会社(東京都港区、植村仁社長)は、同社が参画する羽衣駅前地区市街地再開発組合(呉松恒男理事長)が、施行中の「羽衣駅前地区第一種市街地再開発事業」(大阪府高石市)で、大阪府より権利変換計画の認可を10月11日に受けたと発表した。
今後、同事業では地上23階建・145戸の住宅と商業施設と一体開発する。
羽衣駅地区は、高石市の北部に位置し、南海本線・JR羽衣線の乗換結節点となっているエリア。
同市の玄関口としての役割を担う一方、同市が2013年2月に実施した住民アンケートでは、道路混雑や駐車場・生活利便施設不足等の問題が明らかになっていたという。
また当該エリアは、重点整備地区に指定されていることもあり、1996年の都市計画決定以来、周辺環境の改善が求められていた。
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