2018.01.31
株式会社日本エスコン(東京都千代田区、伊藤貴俊社長)は1月30日、「ネオライフ樟葉マンション建替え事業」で、建替組合の参加組合員として組合参加負担金を納付、同事業に事業参画する。
平成28年10月で築40年を迎えた同マンションは、新名神高速道路整備事業に伴い、平成28年12月18日付で建替え決議を可決。
今回の建替事業は、高速道路用地を除いた残りの敷地で「構内再築工法」を選択、従前と同等・同規模のマンションを建設する予定としている。
なお、マンションの建替え等の円滑化に関する法律に基づく「容積率緩和特例」の適応と、「構内再築工法」による建替事業は日本初の試みになるという。
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2018.01.31
株式会社髙島屋(大阪市中央区、木本茂社長)とアスコット社(シンガポール、ケビン・ゴーCEO)は、髙島屋東別館(大阪市浪速区)でサービスレジデンス(滞在型ホテル)を開業することで合意、アスコットの子会社と賃貸借予約契約を締結したと発表した。
開業日は2019年冬(予定)。
髙島屋では保有資産の有効活用を進めており、髙島屋史料館や事務別館等として利用してきた髙島屋東別館でも、リノベーション計画を進めていたという。

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2018.01.30
近畿大学(大阪府東大阪市)の建築会学生部会「建築研究会あきばこ家」(担当教員:寺川政司准教授)は、改修を手掛けた長屋(大阪府東大阪市)で、同物件とあきばこ家の活動を紹介する内覧会を2月4日に開催する。
同物件は、同大学建築学部の学生が設計・提案・工事監理を行った、長屋改修プロジェクトの第2弾となるもの。
まちに多く残る長屋の利活用モデルを、地域と連携して創出した。
地域の人々に学生の活動を知ってもらい、今後の取り組みに繋げる実学の取り組みだという。
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2018.001.25
リフォーム関連事業や温浴事業などを手掛ける業株式会社オンテックス(大阪市浪速区、小笹公也代表)は、オンテックス難波ビル(本社)の一部分をコンバージョンし、同社初のカプセルホテル「J-SHIP大阪難波」を2月3日にオープンする。
同施設は、事務所フロアだった部分をカプセルホテルに変更したもの。
こうした大規模な用途変更は、大阪市内でも非常に稀なケースだという。
開業にあたっては、日本中のカプセルホテルを訪ね歩き、担当者が良いと思った点を積極的に採用した。
また、同社の女性社員100人にアンケート調査を行い、セキュリティ体制とアメニティを完備した「安心」、和モダン風のデザインで「安らぎ」、カプセルホテルに泊まる1番の目的である「安さ」という3つの「安」を追求したという。

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2018.01.25
株式会社近鉄リテーリング(大阪市天王寺区、中井潔社長)は、大阪府立農芸高等学校(堺市美原区)で育てられた「農芸鴨」を使用した期間限定メニューを、日本料理「月日亭」難波店(大阪市中央区)・天王寺店(天王寺区)で1月28日まで販売、1月27日に同校の生徒による店舗就業体験などを天王寺店で実施する。
日本料理「月日亭」では、「難波葱(なんばねぎ)」の「なにわの伝統野菜新規認証」を受け、1月28日まで開催中の「難波葱フェスタ」へ参加。
これに合わせ、「難波葱」と、同校が教育の一環でブランド化を目指している「農芸鴨」の両方の味の良さを引き出すオリジナルメニューを考案したという。
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2018.01.24
東急不動産株式会社(東京都港区、大隈郁仁社長)・近鉄不動産株式会社(大阪市天王寺区、善本烈社長)・JR西日本不動産開発株式会社(兵庫県尼崎市、柴田信社長)は、共同で開発した大規模マンション「ブランズシティ天神橋筋六丁目」(大阪市北区)が、大阪府から「平成29年度おおさか優良緑化賞」の奨励賞を受賞したと発表した。
「おおさか優良緑化賞」は2007年から大阪府が毎年1度、大阪府自然環境保全条例に定める「建築物の敷地等における緑化を促進する制度」等により届出が行われた緑化のうち、特に優良なみどりづくりの取り組みを表彰するもの。
今年で11回目となる。
東急不動産が同賞を受けるのは初めてで、1月23日に大阪府庁で表彰された。
なお、同物件が表彰されるのは「グッドデザイン賞」に続き2回目となる。

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2018.01.24
民泊ゲストハウス運営やアプリ・ソフトウェア開発などを手掛ける株式会社STAYGOLD(大阪市北区、高橋靖和代表)とホテル運営やビル管理などを手掛ける株式会社SANTAVEL(大阪市中央区、松永泰成代表)は2017年12月22日、仮想通貨決済を導入したホテル「Hotel Amaterrace 縁 -よすが-
」(大阪市浪速区)をグランドオープンした。
同ホテルでは、キャッシュレス社会を見越し、大阪で初めて仮想通貨による決済を導入。
宿泊価格の設定は、AI(人工知能)による需要予測から算出し、高騰する宿泊費用によってホテル業界や大阪・日本の観光に悪印象が残らないよう、適正価格での提供を行うとしている。

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2018.01.23
千里阪急ホテル
(大阪府豊中市、田岡弘志総支配人)は、1月5日より東館客室96室(3階・4階)をリニューアル、1月22日より順次提供を開始した。
今回のリニューアルでは、同ホテルが持つクラシカルな世界観を保ちつつ、5タイプのデザインコンセプトに基づいた新たなテイストを付加。
また、コンセプトの一つ「和モダンスタイル」は、昨今の訪日外国人の増加に伴う観光需要に対応したものだという。

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2018.01.23
JR西日本SC開発株式会社(大阪市北区)は、同社が運営するファッションビル「LUCUA osaka」(大阪市北区)で、新しい食のエリア「LUCUA FOOD HALL」を4月1日にグランドオープンする。
同施設では、地下2階の食のフロア(約1,500坪)で2期にわたる大幅リニューアルを実施しており、2017年12月19日には第1期の「バルチカ」エリアを拡大オープン。
第2期となる「LUCUA FOOD HALL」は、ヨーロッパで発祥し、アメリカで人気のフードスポット「フードホール」をベースとしたものになるという。

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2018.01.19
ホテル日航大阪
(大阪市中央区、ジャン・W・マーシャル総支配人)は1月15日、2階ロビーラウンジ(45席)で「苺のスイーツオーダーブッフェ」を、1階ティーラウンジ「ファウンテン」(62席)で「苺づくしのアフタヌーンティーセット」の販売を開始した。
同ホテルでは今年も、パティシエチームが考案した苺スイーツ各種をラインアップ。
常時16種類のスイーツが楽しめる「スイーツオーダーブッフェ」では5月6日までの期間中、10種類を苺のスイーツに変更、「苺モンブラン」や「苺のパリ・ブレスト」(リングシュー)のほか、「苺畑」(タルト)やアイスバーに見立てた「ストロベリーバー」(ムース)などを提供する。
また、季節ごとにテーマを決めて展開する「アフタヌーンティーセット」は3月31日までの期間、「苺づくしのアフタヌーンティーセット」と題し、「苺のミルフィーユ」「苺のティラミス」「苺とマスカルポーネチーズのワッフル」などを提供。
「スイーツオーダーブッフェ」とは趣向の異なるメニューが楽しめるとしている。

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