2017.07.21
株式会社ザイマックス(東京都港区、島田雅文代表)とSGリアルティ株式会社(京都市南区、金光正太郎代表)は、新大阪駅最寄りでホテル共同事業を行う。
「(仮称)karaksa hotel Shin-Osaka Premier」(大阪市淀川区)として2019年末に開業予定。
今回の取り組みは、昨年来、ホテル事業に参入し運営規模を拡大中であるザイマックスと、不動産投資用途の拡大を目指すSGRの双方の戦略が合致したことによるもの。
SGホールディングスグループが保有していた土地にSGRが新たにホテルを開発し、ザイマックスグループが運営を行う。
同ホテルは「新大阪」駅より北西に徒歩4分の立地。
開発するホテルは、交通のハブである立地を最大限に活かし、心斎橋・難波・USJなど大阪市内に限らず、京都・神戸・奈良といった広範囲の観光の拠点として、からくさホテルブランドの基幹ホテルと位置付ける。
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2017.07.20
西日本旅客鉄道株式会社は7月19日、2018年秋に開業を予定している「(仮称)JR岸辺駅ビル開発プロジェクト」(大阪府吹田市)で、株式会社カンデオ・ホスピタリティ・マネジメント(東京都港区、穂積輝明会長兼社長)が核テナントの1つとして出店すると発表した。
カンデオ・ホスピタリティ・マネジメントは、同ビルが所在する北大阪健康医療都市(愛称:健都)で、最上階に露天風呂を備えた総客室数111室の「(仮称)カンデオホテルズ大阪吹田(健都)」を出店する。
JR西日本では今後、同ビルの開業に向け、周辺関係機関などと連携し、健都にふさわしい「健康・医療」をテーマにしたまちづくりに資する施設づくりを推進するという。
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2017.07.20
ホテル・アゴーラ リージェンシー堺(堺市堺区、平石豊総支配人)はこのほど、22階スーペリアフロア全室と23・24階エグゼクティブフロアの一部にエアウィーヴを体感できる客室を用意、あわせて同客室を指定した宿泊プランの販売を開始した。
エアウィーヴは、トップアスリートや著名人など、眠りにこだわる人々に支持されているマットレス。
復元性の高いエアウィーヴ素材が、就寝時の体の動きにスムーズに対応し反発するため、楽に寝返りができ、熟睡できるとしている。
また、三次元状に絡み合ったエアウィーヴ素材が、あらゆる方向から体を支え、体圧を分散することで、一点に体重が集中しづらいため、体に負担がかからないという。
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2017.07.19
株式会社ザイマックス(東京都港区、島田雅文代表)は、西武八尾店閉店後、同社の運営・管理により営業中の八尾光町駅前ビル(所有者:八尾ビルディング株式会社、八尾市都市開発株式会社)を、新名称「LINOAS(リノアス)」として、今年秋にグランドオープンすると発表した。
「LINOAS(リノアス)」は近鉄大阪線「近鉄八尾」駅より徒歩約1分(中央口よりベデストリアンデッキで2階に直結)の立地。
「Life Design・Life Quality(質の高いライフスタイルをデザインする)」をコンセプトに、時代に即し、地域の日常利便に応える専門店を多く揃えた、魅力的な街の新しいシンボルを目指す。
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2017.07.18
株式会社カンデオ・ホスピタリティ・マネジメント(東京都港区、穂積輝明会長兼社長)は7月15日、新規ホテル「カンデオホテルズ大阪なんば」(大阪市中央区)をグランドオープンした。
同ホテルは、大阪ミナミ中心街に位置し、「長堀橋」駅より徒歩約4分、「日本橋」駅より徒歩約5分、「心斎橋」駅・「なんば」駅より徒歩約10分の4駅4路線が利用可能な立地。
株式会社サンケイビル・JR西日本不動産開発株式会社・安田不動産株式会社の3社が共同で開発を進めてきた建物に入居し、大阪「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」とパートナーホテル契約(アソシエイトホテル)を締結している。
「和モダン」をコンセプトに、最上階に大展望露天風呂を設置したほか、館内デザインにはカンデオブランド独自の「ジャパンクールデザイン」を採用、日本文化・日本らしさを体感できる独自サービスを提供するという。
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2017.07.14
千里阪急ホテル(大阪府豊中市、田岡弘志総支配人)は、ガーデンプールの営業を7月15日より開始、8月31日まで営業する。
毎年好評のバタフライ型ガーデンプールは、緑あざやかな木立に囲まれ、都会にいながらリゾート気分を味わうことができるという。
平日はテントエリアが無料で利用可能、夏の日差しのなかでも快適に過ごせるとしている。
期間中は、バイキング料理を水着のまま楽しめるプランをはじめ、さまざまなガーデンプール入場券付プランを用意した。
カップル、家族で夏休みのレジャーに利用してもらいたいという。
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2017.07.07
株式会社百戦錬磨(宮城県仙台市、上山康博社長)は、自社開発・運営の1棟民泊マンション第一号となる「SJ大阪セントラル」(大阪市西区)を7月20日にグランドオープンする。
同事業は、中古賃貸マンションを賃貸借し民泊施設に活用する国家戦略特別区域外国人滞在施設経営事業(特区民泊)として、大阪市から特定認定を受けて行うもの。
宿泊予約受付は、運営する公認民泊予約サイト「STAY JAPAN」で行う。
許認可は、国家戦略特別区域法第13条の「特区民泊」制度に基づいた許認可を取得しており、今後施行される予定の「住宅宿泊事業法(民泊新法)」のような180日制限はなく通年営業が可能。
特区民泊制度の活用は、特区民泊の条例を制定している東京都大田区・大阪府市(一部除く)・北九州市などの規制緩和エリアでの実施が原則となり、立地や建物の諸条件によるものの、好条件下では賃貸に比べ高収益が見込まれるという。
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2017.07.07
東急不動産株式会社(東京都港区、大隈郁仁社長)・住友商事株式会社(東京都中央区、中村邦晴社長)・住友不動産株式会社(東京都新宿区、仁島浩順社長)の3社は7月7日、大阪市北区豊崎3丁目で開発中の超高層分譲マンション「ブランズタワー梅田North」(50階建、総戸数653戸)の第一期(218戸)販売を開始した。
旧東洋ホテルは1969年、翌年の大阪万博開幕を前に開業。
高度経済成長期には、「ロイヤルホテル(現リーガロイヤルホテル)」「プラザホテル」とともに大阪高級ホテル「御三家」の一つに数えられたという。
「ブランズタワー梅田North」では、大阪ホテル御三家・旧東洋ホテル跡地開発にふさわしい、正統なホスピタリティを追求する迎賓思想レジデンスとして開発するとしている。
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2017.07.06
株式会社近鉄・都ホテルズ(大阪市天王寺区、二村隆社長)は、東京都港区と大阪市中央区で新たに宿泊主体型ホテルを出店する。
同社では、インバウンド観光客の増加などを背景に、ホテル事業を今後も需要の拡大が期待できる成長分野に位置づけており、既存ホテルの客室改装などと合わせ、都市部での宿泊主体型ホテルの新規出店を検討していたという。
今回の出店により、都ホテルズ&リゾーツが運営するホテル・旅館は、建替え中のものも含めると26施設・約7,000室の規模となる。
今回出店予定の両ホテルは、ツインルームまたはダブルルーム主体の客室構成。
客室に洗い場付浴室を設けるなど、快適性を追求したアッパーグレードの宿泊主体型ホテルとする。
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2017.07.05
野村不動産株式会社(東京都新宿区、宮嶋誠一社長)は、大規模高機能型物流施設「Landport 高槻」(大阪府高槻市)を6月末日に竣工、運用を開始した。
同物件は、大阪・京都・神戸など関西主要エリアへの広域配送が可能な北摂地域に位置する、大規模高機能マルチテナント型物流施設。
周辺には多くの住宅エリアが広がっており、近年の物流センターでの喫緊の課題となっている雇用の確保についても有利な立地条件だという。
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