2017.11.08
南海電気鉄道株式会社(大阪市中央区、遠北光彦社長)と南海商事株式会社(大阪市浪速区、伊藤健社長)は、南海本線「春木」駅(大阪府岸和田市)西駅舎に新たな商業施設を12月1日にオープンする。
同施設には、カフェや弁当・惣菜店などが出店。
壁面に自然素材の木材を使用し、各店舗には食事スペースを設置、くらしの一部として憩いの場を創出するという。
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2017.11.06
南海電気鉄道株式会社(大阪市浪速区、遠北光彦社長)は、株式会社百戦錬磨(仙台市青葉区、上山康博社長)と連携し、大阪市浪速区の鉄道高架下スペースを有効活用したカフェ&バー併設のアンテナホステル「BON HOSTEL(ボン ホステル)」を平成30年2月1日(予定)に開業する。
運営は株式会社百戦錬磨。
アンテナホステルとは、「訪日外国人旅行者と地方を繋ぐ交流拠点」をコンセプトとした、「ホステル(ゲストハウス)」業態の宿泊施設。
人や地域との出会いや交流を求めて世界各地から訪れる、特に情報拡散力のあるフラッシュパッカーなどをターゲットとし、濃密な情報交換・発信の「場」として機能することを目指す。
南海電気鉄道では、高架下を商業施設として活用したまちづくりプロジェクト「なんばEKIKAN プロジェクト」を平成26年から進めてきた。
今回、合法的な民泊事業の先駆者としてインバウンド事業を手掛ける百戦錬磨とともに、同社初の取組みとして、高架下における宿泊施設の開発を実施する。
同取り組みは、南海電気鉄道と百戦錬磨が連携して取り組む高架下まちづくりソリューション としても初の事例になる。
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2017.11.01
観光客向け宿泊特化型ホテルを手掛ける株式会社からくさホテルズ(東京都港区、杉本和也社長)は11月1日、新規ホテル「からくさホテル大阪なんば」(大阪市中央区)をオープンした。
関西では4軒目、大阪では3軒目の出店となる。
経営・運営管理はからくさホテルズ、運営は株式会社からくさホテルズ関西(大阪市北区、久森健二社長)。
同ホテルは、道頓堀や心斎橋筋商店街まで徒歩5分圏内の立地。
地上9階の建物には、平均20㎡以上のゆとりある客室112室を備え、シンプルでスタイリッシュな和モダンのインテリアに加え、観光客のニーズに応える様々なサービスを用意したという。
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2017.10.31
阪急阪神ホールディングス株式会社(大阪市北区、杉山健博社長)と阪神電気鉄道株式会社(大阪市福島区、秦雅夫社長)は10月31日、簡易型ホテル事業の第1号となる「ファーストキャビン阪神西梅田」(大阪市福島区)を新規開業した。
同事業は、全国で簡易型ホテル「ファーストキャビン」を展開する株式会社ファーストキャビン(東京都千代田区、来海忠男社長)と提携し、フランチャイズで実施するもの。
国内外から関西へ訪れる観光客が増加する中、課題となっている宿泊施設の不足に対応する。
今回、新たに開業した「ファーストキャビン阪神西梅田」は、阪神電鉄本線「福島」駅より徒歩約2分(旧線路跡地、着工前は駐車場)の立地。
「ファーストキャビン」ブランドとしては大阪キタでは初の出店となる。
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2017.10.31
パナホーム株式会社(大阪府豊中市、松下龍二社長)を代表企業とするコンソーシアムは、大阪府吹田市で展開する国際学生寮整備に本格着手する。
同コンソーシアムは今年5月、PFI事業「大阪大学グローバルビレッジ施設整備運営事業」で、国立大学法人大阪大学より優先交渉権を獲得。
特別目的会社PFI阪大グローバルビレッジ津雲台株式会社を設立、8月10日付で大阪大学と事業契約を締結している。
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2017.10.30
株式会社JR西日本ファーストキャビン(東京都千代田区、来海忠男社長)は10月28日、同社が運営するキャビンスタイルホテルの新ブランド「ファーストキャビンステーション」の1号店「ファーストキャビンステーションあべの荘」を「阿倍野松崎町NKビル」(大阪市阿倍野区)で開業した。
同施設は、西日本旅客鉄道株式会社の福利厚生施設だった築35年の旧安倍乃荘を、開放感あふれるキャビンスタイルホテルに生まれ変わらせたもの。
土地所有者は西日本旅客鉄道株式会社、建物の所有者はJR西日本不動産開発株式会社。
なお、株式会社JR西日本ファーストキャビンは、同簡易宿所の展開を目的とした、JR西日本と株式会社ファーストキャビンによる合弁会社。
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2017.10.27
道頓堀商店会(大阪市中央区、上山勝也会長)と株式会社JTB西日本(大阪市中央区、光山清秀社長)は10月26日、観光の視点から街全体の価値を高める取り組みを行う「エリアマネジメント分野の連携に関する協定」を締結した。
大阪最大級の観光集客拠点となっている道頓堀を、世界に誇る観光地へと発展させるのが目的。
同商店会は、2015年に道頓堀川開削から400年を迎えたことをきっかけに、100年後も「なにわの文化発信基地」として賑わい続けるためのまちづくりプラン「道頓堀500(ごーまるまる)」を制定。
その中で、「品格のあるまちの維持」や「『エンターテインメントのまち大阪』の象徴であり続けること」などをまちづくり方針として掲げ、様々な取り組みを開始している。
一方JTB西日本は、地域ならではの魅力を掘り起こし、国内外に「本物の日本の魅力」を伝えることで、交流人口の拡大と豊かな地域づくりへの貢献に取り組んでいるという。
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2017.10.27
株式会社グランビスタホテル&リゾート(東京都千代田区、須田貞則社長)が経営するホテル大阪ベイタワー(大阪市港区、大坂大総支配人)は、「みなとヘルシーケーキ」を11月1日~30日に販売する。
同商品は、11月の「大阪市港区健康月間」に因んだもの。
1日に必要とされる緑黄色野菜の約半分を摂取できるという。
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2017.10.24
関西の不動産・建設情報をインターネットで配信する株式会社建設ニュース(大阪市北区、朝野悟司社長)はこのほど、関西2府4県で計画・建設中の建築プロジェクトを、Googleマップ上で一覧できる新サービス「建設マップ」を開発、提供を開始した。
「建設マップ」で地図上に表示するアイコンは、マンション・オフィス・ホテルなどの用途を形で、建物の規模を色で表現。
アイコンを選択することで各プロジェクトの詳細が表示される。
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2017.10.20
⼤阪府住宅供給公社(⼤阪市中央区、堤勇二理事長)は10月20日、同公社の⼥性職員が企画・開発した⼥性に優しい団地リノベーション「L+DR」シリーズの募集を柱本団地(大阪府高槻市)で初めて開始した。
「L+DR」は、for Lady+Danchi Renovation の略称。
⼥性が住まいを選ぶ際に重視する「清潔・安心・エコ」をコンセプトに、設備を全面リニューアルしたという。
2015年より供給を開始、現在まで7団地・44⼾で募集を⾏い、全ての部屋で⼊居が決まっている。
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