2023.05.12
ジビエ処理加工を行う有限会社サンセイ(大分県宇佐市、山末成司社長)は、ジビエ処理研修に特化した「日本ジビエアカデミー」(大分県宇佐市)を2023年5月16日にオープンする。
同施設では、衛生面の問題で剥皮室・内臓摘出室・熟成室・解体室・加工室等(全て冷蔵室)へ入室することなく、各室へは回廊式で見学できるように設計。
2階では座学が出来るように教室も設置する。
夏場の猟は汗だくになるため、シャワー室も完備するという。
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2023.04.10
オリックス不動産株式会社(東京都港区、深谷敏成社長)とオリックス・ホテルマネジメント株式会社(東京都港区、似内隆晃社長)は、運営する旅館・ホテルで、地域・自治体などと協業しながら、学生向けに観光業・ホスピタリティ産業の学びの場を提供する、実践型学習プログラムを構築した。
今後、各地の運営施設で、同プログラムを地域の大学などと取り組む。
オリックスグループが運営する「別府温泉 杉乃井ホテル」(大分県別府市、鞍馬達也総支配人)は、2021年12月に立命館アジア太平洋大学(大分県別府市、出口治明学長)と産学連携を目的とする「友好交流に関する協定」を締結、観光を中心に地域活性化を図る取り組みを推進してきたという。
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2023.03.31
一般社団法人佐伯市観光協会(大分県佐伯市、岩本光生会長)は、自然の循環をテーマにした観光プロジェクト「浦100」を開始する。
同プロジェクトは、「100年後も人の営みが豊かな浦を残すにはどうすればいいだろうか」という問いを立て、山・川・海の循環がもたらす恵みを、アドベンチャーや食の体験を通じ、知って学んでもらう観光プログラムを、参画者と共に考え、共につくるというもの。
佐伯市には、九州で最大規模の森林があり、一級河川の番匠川が流れ、豊かな漁場の浦がある。
佐伯藩は1623年、魚類の生息を守るため森林資源を残す御触書を出しており、400年前からSDGs的な取り組みが行われていたという。
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2023.03.22
「別府温泉 杉乃井ホテル」(大分県別府市、鞍馬達也総支配人)は、ビュッフェの調理過程で生じた不可食部分や、宿泊客の食べ残しなどを含む食品残渣(しょくひんざんさ)を堆肥化し、その堆肥を使用して育てた有機野菜をビュッフェレストラン「TERRACE & DINING SORA」と、ワールドダイニング「シーダパレス」で提供する「食品リサイクルプロジェクト」を構築、地域と連携しながら食品廃棄物の削減を推進する。
同ホテルから排出された食品残渣は、地元企業の株式会社オアシスジャパン(大分県大分市、吉武篤社長)により、全て回収・堆肥化。
同ホテルでは、同堆肥を使用し農作物を生産する地元農家ohana本舗(大分県臼杵市、赤嶺祐司社長)が生産した有機野菜を購入、食品残渣のリサイクルと地元野菜の地産地消などを実現したという。
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2023.03.20
豊後高田市観光協会(大分県豊後高田市、豊後高田市役所商工観光課内)は、長崎鼻リゾートキャンプ場(大分県豊後高田市)で「菜の花フェスタ2023」を2023年4月9日まで開催する。
およそ16.5haの敷地に約2,200万本の「菜の花」が咲き誇る同イベントでは、恒例のフォトコンテストや土日限定のイベントなどを実施するという。
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2023.03.13
障がい児・障がい者の福祉サービスや、通信制高校、子ども食堂、学習支援、おもちゃ図書館などを手掛ける特定非営利活動法人まど(大分県中津市、中村康範理事長)は、複合型の子ども・若者居場所事業となる、新しい社会資源施設「KOMADO STREET(こまどストリート)」(大分県中津市)を2023年3月21日に新設する。
同法人は、2014年より特定非営利活動法人として活動を開始し、福岡県豊前市で障がい児通所支援施設、通信制高校サテライト校、フリースクール等を開設。
2020年には中津市で障がい者通所支援施設を開設、同市をはじめ京築地区(県境のため福岡県側の地域)の学校・家庭・地域・支援機関に認知が広がったことから、個々に活動していた施設を1か所に集め、みんなで子ども・若者を支援する「KOMADO STREET」構想が出来上がったという。
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2023.03.10
昭和の町レトロカー大集合実行委員会(大分県豊後高田市、豊後高田市商工観光課内)は、今年で18回目となるイベント「昭和の町レトロカー大集合」を2023年3月19日に昭和の町駐車場(大分県豊後高田市)で開催する。
同イベントは、現役で活躍する昭和の名車や旧車を所有するオーナーが自慢の愛車を披露するもの。
九州各県の他、遠くは関西から100台以上のレトロカーが集結するという。
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2023.03.01
株式会社やさしい手(東京都目黒区、香取幹社長)と株式会社
JPMC(東京都千代田区、武藤英明社長)は2023年3月1日、サービス付き高齢者向け住宅「やさしえ中津」(大分県中津市)をオープンする。
同物件では、看護小規模多機能型居宅介護を併設。
病院退院直後の在宅生活が安定しない間、看護小規模多機能を利用し、在宅生活の準備を整えたのち看護小規模多機能型居宅介護を「卒業」、サ高住に入居することで、安心して在宅生活を送ることも可能だという。
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2023.02.20
ANAあきんど株式会社(東京都中央区、菅谷とも子社長)は、人手不足の農家や旅館の「お手伝い(仕事)」をしながら旅が出来るマッチングプラットフォーム「おてつたび」を運営する株式会社おてつたび(東京都渋谷区、永岡里菜代表)と連携し、宇佐市で実証実験を実施する。
ANAあきんどは「おてつたび」の実施に合わせ、航空機を利用する参加者に「ANAトラベラーズダイナミックパッケージ(航空券+宿泊)」で利用可能な専用のクーポンを提供、参加者の負担を減らすとともに、集客の一助を担うという。
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2023.02.13
旅行予約サービス「楽天トラベル」はこのほど、2月22日の「猫の日」に合わせ、宿の看板猫日本一を決定する「2023年全国の宿 自慢の看板猫ランキング」を発表した。
同ランキングでは、全国の宿泊施設から自慢の看板猫39匹がエントリーし、楽天会員による3,900以上の投票の中から順位を決定。
同ランキングは2015年に始まり、今年で9回目となる。
今回の投票結果トップ5は、1位が「別府温泉 新玉旅館」(大分県)の「おもち」、2位が「野沢温泉 桐屋旅館」(長野県)の「ムギ」、3位が「ゆふいん 笑ねこの宿」(大分県)の「あんず」、4位が「山とねこと遊ぶ宿 みなみ家」(長野県)の「きぃ」、5位が「Mad Cat Hostel Osaka」(大阪府)の「こごろう」。
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