2021.12.20
関越自動車道「上里」サービスエリア下り線(埼玉県上里町、運営:西武レクリエーション株式会社)は12月17日、食品ロス削減の取り組みとして、市場に出荷できない規格外の梨を活用したオリジナル商品「梨みるく饅頭」の販売を開始した。
同商品は、上里産の小麦と梨を使用したもので、白あんに梨ピューレを練り合わせ生地で包んで焼きあげた、同サービスエリアオリジナルの商品。
地産地消に取り組む同サービスエリアでは、秋季に上里産の梨をトッピングしたソフトクリームを販売して好評を得たことで、大きさや形・品質など市場規格に満たない梨が廃棄されていたことを知ったという。
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2021.12.20
秩父鉄道株式会社(埼玉県熊谷市、大谷隆男社長)は、新規通勤定期券購入者に対する特典企画「2022年から始めよう!再開しよう!電車通勤キャンペーン」を実施する。
同キャンペーンは、全ての列車に抗ウイルス・抗菌化コートを施した安心な環境の鉄道輸送を認識してもらい、電車での通勤を始めるきっかけににしてもらうのが目的。
2022年1月1日~13日の期間中、新規に通勤定期を購入した人に「クオカード500円分」をプレゼントする。
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2021.12.13
三菱地所レジデンス株式会社(東京都千代田区、宮島正治社長)と大栄不動産株式会社(東京都中央区、石村等社長)は、新築分譲マンション「ザ・パークハウス 川越タワー」(埼玉県川越市)のモデルルームを2022年1月8日よりオープンする。
同物件は、東武東上線・JR川越線「川越」駅より徒歩1分、再開発が進む川越駅西口の埼玉りそな銀行跡地に立地。
建物は地上25階建てで、川越市では最高層の免震タワーマンションとなる。
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2021.12.03
不動産建築・管理などを手掛ける株式会社アミックス(東京都中央区、末永照雄社長)と賃貸仲介店舗などを展開するハウスコム株式会社(東京都港区、田村穂社長)は、近年失われつつある地域のコミュニケーションを復活させ、「帰りたくなるような場所」を目指す目的で業務提携した。
今後は、「ハラッパ団地・草加」(埼玉県草加市)の団地内で、地域のコミュニティ作りを目指す「ハラッパ団地・草加運営企画プロジェクト」を開始する。
「ハラッパ団地・草加」とは、元社員寮だった物件をリノベーションした賃貸住宅。
自分らしいこれからの暮らし方を提案する物件として、アミックスが運営を行っている。
農園・保育園・ドッグラン・ピザ窯が併設されている点が最大の特徴で、2018年6月からスタートし、多いときは数十組が入居待ちするほどの人気物件になっているという。
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2021.12.03
大和地所レジデンス株式会社(東京都港区、下村俊二社長)は、新築分譲マンション「ヴェレーナシティ朝霞」(埼玉県朝霞市)のモデルルームを2021年12月4日にオープン、事前案内会を予約制で開催する。
同物件は、東武東上線の準急停車駅「朝霞」駅より徒歩13分の立地(東上線のほか、東京メトロ有楽町線・副都心線直通列車も利用可能)。
全戸南東・南西向きで、敷地形状を活かし開放感ある3棟構成を採用、一部住戸には、奥行約4m×広さ約10畳の「オープンエアリビングバルコニー」を採用した。
共用部分には、テレワークも可能な個室ブースを設けた「ライブラリーラウンジ」、キッチン付きの「パーティールーム(集会室内)」、「キッズスペース」などを設置する。
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2021.11.17
株式会社ジェイアール東日本都市開発(東京都渋谷区、出口秀已社長)は三井物産グループのMoon Creative Lab(カリフォルニア州パロアルト・東京)と業務提携し、JR埼京線「武蔵浦和」駅~「北戸田」駅間の高架下複合施設「スタジオメイクオーバー武蔵浦和」(さいたま市南区)で、地域のテレワーク需要に対応するため、Wi-Fiの増強、電源席増設などを実施し、テレワークプレイス提供サービス「Suup」のアプリを活用した連携を実施する。
「スタジオメイクオーバー武蔵浦和」は、子育て世代のほか多世代の人々が利用できる地域のサードプレイス。
テレワークスペースだけでなく、カフェや子どもたちが楽しめる大型立体遊具のほか、オープンキッチンやスタジオなども併設しており、イベントやパーティー会場、教室、講座などでの利用も可能な多世代交流施設となっている。
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2021.11.16
西武鉄道株式会社(埼玉県所沢市、喜多村樹美男社長)と株式会社西武プロパティーズ(東京都豊島区、上野彰久社長)は、西武鉄道が保有する西武線沿線の遊休地を活用した新たな不動産賃貸事業「賃貸ガレージハウス」の名称を「Emi Base(エミベース)」に決定、11月15日にオフィシャルサイトを開設した。
第1号物件となる「エミベース入間 鍵山」(埼玉県入間市)は、1階に約17.1帖(28.4㎡)のガレージスペースを設置、駐車スペースやメンテナンススペースの他、自転車や登山、サーフィン、ゴルフなど各種ギアの手入れ等に利用可能。
2階の居住スペースは約12.9帖(21.3㎡)で、これとは別に約1帖のウォークインクロゼットを設置、バルコニー側には上部に吹き抜けを設けることで、明るく開放的な空間となるよう設計した。
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2021.11.10
大丸開発株式会社(岐阜県岐南町、臼井泉仁代表)は11月9日、天然温泉の複合型日帰り温浴施設「小江戸温泉 KASHIBA」(埼玉県川越市)を開業した。
同施設は、市内最大級の面積を誇る9種のお湯が楽しめる大浴場のほか、オートロウリュウを備えた最大24名収容可能なサウナ、4種の効能別岩盤浴などを設置。
レストラン「江戸の台所」やカフェ「十三里」では、地元の食材を使用した料理や川越名物のさつまいもスイーツなどを提供する。
また、川越の伝統的な縞織物の川越唐桟(とうざん)や、浮世絵風イラストレーター・山田全自動さんによる館内イラストなどで、川越らしさを感じながらリラックスして過ごせる空間を提供するという。
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2021.10.14
西武鉄道株式会社(埼玉県所沢市、喜多村樹美男社長)は、2021年10月20日~22日の3日間、秩父地域で当日の朝に収穫した新鮮な「シャインマスカット」と、飯能日高地域等の「栗」を特急ラビューで輸送、所沢駅直結の「グランエミオ所沢」(埼玉家所沢市)で販売する。
同社では昨年より、沿線の農産物などを特急電車で輸送、第1弾では秩父地域のシャインマスカットを輸送し、好評を博したという。
今回は、同じく秋の味覚となっている飯能日高地域等の栗も輸送し、これまでと異なる農産物を輸送することで、沿線農産物の認知度向上を図る。
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2021.10.05
大宮駅西口第3-B地区市街地再開発組合(さいたま市大宮区、齋藤壽美子理事長)と総合コンサルタントの株式会社アイテック計画(東京都新宿区、太田滋幸社長)は、推進中の「大宮駅西口第3-B地区第一種市街地再開発事業」のタウン名称を「大宮サクラスクエア」に決定した。
同事業には、日鉄興和不動産株式会社(東京都港区、今泉泰彦社長)・三井不動産レジデンシャル株式会社(東京都中央区、嘉村徹社長)・丸紅都市開発株式会社(東京都港区、山本哲司代表)が参加組合員として参画する。
同プロジェクトの最寄駅となるJR「大宮」駅は、新幹線6路線・在来線10路線の合計16路線が乗り入れ、JR「池袋」駅までは24分、JR「新宿」駅までは30分、JR「東京」駅までは32分。
同駅周辺地域は、さいたま市策定の「大宮駅グランドセントラルステーション化構想」で、東日本の玄関口として東日本全体の発展を牽引していく街に位置づけられ、再開発が進められている。
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