2022.03.29
「浦和ワシントンホテル」(さいたま市浦和区、小林隆太総支配人)は3月25日、同ホテル館内「浦和椿山荘」での朝食営業を開始する。
同取り組みは、ランチやディナーなどの会食で多くの利用があった「浦和椿山荘」の味を朝から味わってもらおうというもの。
同店での朝食の提供は、2017年10月以来約4年半ぶりの再開となる。
朝の光が差し込む大きな窓から見える浦和の街並みを眺めながら、キッチンで手作りした料理を楽しめるという。
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2022.03.14
秩父市(北堀篤市長)は、国の地方創生推進交付金を活用し、37年前に開業した地場産センター1階の物産館(埼玉県秩父市)を「じばさん商店」に改名、2022年3月24日にリニューアルオープンする。
同市では、一般社団法人秩父地域おもてなし観光公社(埼玉県秩父市、北堀篤会長)、一般財団法人秩父地域地場産業振興センター(埼玉県秩父市、北堀篤理事長)と連携し、地域商社機能の拡張事業に取り組んでおり、今回のリニューアルもその一環。
開店から37年が経過する同物産館は、施設の老朽化、顧客ニーズとのギャップ、新型コロナウィルス等の影響により売上が減少していた。
今回のリニューアルでは、付加価値の高い商品・サービスで消費額をアップさせ、中心市街地の賑わい創出に取り組むなど、地域商社の機能を拡張、雇用創出を目指す。
店舗設計・施工・各種デザインを全て地域の手で行い、秩父地域のいま・むかしの文化が融合した空間を演出する。
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2022.03.03
東武鉄道株式会社(東京都墨田区、根津嘉澄社長)は、東武日光線「新古河」駅前の同社所有地(埼玉県加須市)に、株式会社アグリメディア(東京都目黒区、諸藤貴志代表)が展開する滞在型貸し農園「畑住処(はたすみか)」の第1号農園を誘致、2022年4月(予定)より利用を開始する。
同取り組みは、コロナ禍でのライフスタイルの変化により、都心だけの生活にこだわらない2拠点生活への関心が高まっていることを受け、貸し農園事業のノウハウを持つアグリメディアと都心部と郊外をつなぐ東武鉄道が連携することで、都心部と郊外で農のある2拠点生活を実現、新たなライフスタイルを提供するもの。
「畑住処」では、自由に野菜を栽培できる自分専用の畑に、宿泊も可能なコテージもあり、好きなタイミングで訪問し、野菜づくりを楽しめる。
野菜づくりをサポートする「菜園アドバイザー」による栽培の指導、庭や畑の管理補助サービスもあり、オプションではインターネット環境も用意、テレワークも可能だという。
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2022.03.02
オリックス不動産株式会社(東京都港区、深谷敏成社長)は3月1日、マルチテナント型の物流施設「加須ロジスティクスセンター」(埼玉県加須市)を着工した、
2023年4月末の竣工を目指す。
同物件は、東北自動車道「加須」ICより約4.5kmに位置し、東北道・圏央道を利用した埼玉県内配送に加え、関東全域や東北地方へも繋がる広域配送が可能。
周辺には流通・工業団地も多く、複数の物流拠点が形成されているという。
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2022.03.01
大宮駅東口大門町2丁目中地区市街地再開発組合(さいたま市大宮区、永峰富一理事長)は、2022年4月に開業予定の複合施設「大宮門街(オオミヤカドマチ)」(さいたま市大宮区)で、2022年2月より稼働を始めたオフィスに続き、銀行と「RaiBoC Hall(市民会館おおみや)」の稼働開始日を決定、商業エリアを2022年4月以降順次オープンとする。
みずほ銀行大宮支店は2022年3月7日に移転開業、4階~8階
「RaiBoC Hall」は2022年4月1日に開館。
1階〜6階の商業エリアは、2022円4月一斉開業の方針を見直し、4月以降、開店準備が整った店舗から順次オープンする。
今回の開業予定日変更は、世界的な資材不足により、防災・空調設備を中心とした一部設備の資材調達が滞り、開業スケジュールに影響を及ぼしていることによるもの。
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2022.02.21
三菱地所レジデンス株式会社(東京都千代田区、宮島正治社長)は、新築分譲マンション「ザ・パークハウス 大宮吉敷町翠邸」(さいたま市大宮区)の個別プロジェクト説明会(オンライン)を2022年2月23日より開始する。
同物件は、同社では初めて、内装と外装に同一の準不燃加工を施した天然木材を活用し、デザインしたマンション。
エントランス庇の軒裏、共用部の天井・壁面などに地元埼玉県産の天然杉を使用し、温もりある空間を目指した。
なお同取り組みは、同社による木材利用の推進を目指す「木の守
PROJECT」の一環。
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2022.02.09
西武鉄道株式会社(埼玉県所沢市、喜多村樹美男社長)は、同社が保有し、株式会社西武プロパティーズ(東京都豊島区、上野彰久社長)が企画開発・運営管理を行う賃貸ガレージハウス「エミベース 入間 鍵山」(埼玉県入間市)を竣工、2月8日より内覧の受付を開始した。
2022年3月1日より一般内覧を開始する。
「Emi Base(エミベース)」は、「多種多様な趣味の世界を満喫することができる住まい」を事業コンセプトに、西武線沿線の遊休地を活用した賃貸ガレージハウス。
今般竣工した同物件は全4戸で、各戸とも1階のガレージスペースは約17.1帖(28.4㎡)の広さを確保、クルマやバイクの駐車スペースとしてだけでなく、自転車や登山、サーフィン、ゴルフなど各種ギアの手入れ等にも利用できるという。
2階には約12.9帖(21.3㎡)の居住スペースを設け、快適な居住空間の中で理想のライフスタイルを実現できるとしている。
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2022.02.08
株式会社東武ホテルマネジメント(東京都墨田区、小檜山隆社長)はこのほど、同社が運営する「川越東武ホテル」(埼玉県川越市)で、川越発のクラフトビール「COEDO」付「おこもりプラン」を2022年3月31日まで提供する。
同プランは、川越発クラフトビール「COEDO」と「おつまみ」を客室内で楽しめるというもの。
客室内には大画面TVとWi-Fi完備。
「ライブ配信鑑賞」「オンライン飲み会」などにも利用できるとしている。
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2022.01.04
川越市(川合善明市長)は2022年1月1日、市制施行100周年事業として、さつまいもの総合情報サイト「さつまいも大学」を開設した。
運営はヒューマンサービスマネジメント(埼玉県川越市、小川卓代表)。
川越は、江戸時代にさつまいもの栽培が盛んになった場所。
川越藩と隣接する地域(所沢市・狭山市・新座市・三芳町・川越市)で生産されたさつまいもは、甘いものが少なかった当時、味の良さで評判になったという。
同サイトでは、「おいしい・たのしい・からだにいい」をキーワードに、子どもから大人まで楽しめるさつまいもの総合情報サイトを目指す。
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2021.12.22
秩父エリアで5か所のワーケーション施設を運営するオフィスプラス株式会社(埼玉県秩父市、出浦洋介代表)は、埼玉県皆野町(石木戸道也町長)と連携し、「働空間」ブランドの新たなワーケーション施設「働Co-factoryみなのLABO」「働Co-livingみなのsubako」(埼玉県皆野町)を2022年1月14日に2施設同日開業する。
同プロジェクトは、国の地方創生テレワーク交付金を活用した、官民が連携したプロジェクト。
開発にあたっては、多くの「副業人材」が実際に秩父エリアでワーケーションをしながら関わったという。
参加した「副業人材」は、外資系コンサルティングファームの出身者、システムエンジニア兼プログラマーでドローン空撮の専門家、大手ホテル運営会社の元総支配人など。
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