2017.10.30
藤田観光株式会社(東京都文京区、瀬川章社長)は10月28日、フランチャイズワシントンホテルの「木更津ワシントンホテル
」(千葉県木更津市)をJR内房線「木更津」駅前でグランドオープンした。
同社では「WHGホテルズ(ダブリュー・エイチ・ジーホテルズ)」として「ワシントンホテル」、「ホテルグレイスリー」ブランドの宿泊主体型ホテルを全国で33ホテルを展開。
千葉県内では、「千葉ワシントンホテル」(千葉市中央区)に次いで2ヵ所目となる。
同ホテルは、JR内房線「木更津」駅東口徒歩1分に立地。
平日には沿岸地区に広がる工場関係へのビジネス出張、週末には房総半島を周遊する観光・レジャーでの利用客を見込む。

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2017.10.26
野村不動産株式会社(東京都新宿区、宮嶋誠一社長)と野村不動産ウェルネス株式会社(東京都新宿区、関敏昭社長)は10月25日、在宅・自立生活を支援する高齢者住宅の新ブランド「OUKAS(オウカス)」の第1弾となる「オウカス船橋」(サービス付き高齢者向け住宅、千葉県船橋市)を開業した。
「オウカス船橋」は、分譲マンション「プラウド船橋(約1,500戸)」や大型ショッピングセンター、病院・子育て支援施設などを有する「ふなばし森のシティ」(野村不動産と三菱商事との共同事業)の近接地に位置する。
「ふなばし森のシティ」では、2014年7月の竣工以来、積極的にコミュニティ形成が行われてきたが、街づくり・地域活動に参加する多くのシニア層からは、「高齢者が集う場所が少ない」「病院や健康・趣味等の相談・情報共有の場が少ない」等の声が挙がっていた。
今回開業した「オウカス船橋」は、街に不足している高齢者向けの施設・サービス機能を新たに組み込み、施設を地域に一部開放することでコミュニティ形成に寄与し、街の魅力をさらに高めることに貢献するとしている。
なお同事業は、こうしたコンセプトが評価され、国交省のスマートウェルネス住宅等推進モデル事業にも選定されているという。

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2017.10.23
株式会社良品計画(東京都豊島区、松﨑曉社長)は、遊休山林・竹林の活用による地方創生について考えるシンポジウム「自伐型林業×タケノコ栽培による地域活性化~大多喜発の地方創生モデル~」を10月28日に大多喜町で開催する。
会場となる旧老川小学校は、養老渓谷で知られる山間部の高台に位置する木造の建築優良施設。
2013年の閉校後も地域活動に活用されてきたという。
同社では、これまでにも「鴨川里山トラスト(里山保全活動)」や「シラハマ校舎での小屋のあるくらしを提案するプロジェクト」などを行ってきた。
2017年5月からは、地域振興を目的に旧老川小学校を拠点とした活動を開始している。
今回の同シンポジウムもその一環。

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2017.10.20
木更津市経済部農林水産課は、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)「木更津東」ICと国道410号が接続する近接地で、千葉県内では
28番目、同市では初となる道の駅「木更津 うまくたの里」を10月20日にグランドオープンする。
指定管理者は、観光土産品の企画・販売などを手掛ける株式会社
TTC(静岡県熱海市、河越康行代表)。
同施設では、圏央道や国道410号利用者の休憩機能を果たすと同時に、市内で生産された農林水産物などを販売。
市内生産者の安定的な出荷先として、さらに6次産業化を推進する拠点として農業振興に寄与するとしている。
施設の整備にあたっては、市内の農業・観光・商工団体や、地域のまちづくり協議会、生産者等で構成する「木更津市道の駅活性化協議会」を組織。
地域性を踏まえた、魅力的な施設を目指し、検討を重ねてきたという。

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2017.10.13
つくばエクスプレス(TX)を運営する首都圏新都市鉄道株式会社(東京都千代田区、柚木浩一社長)と、「流山おおたかの森S・C」を運営する株式会社髙島屋(大阪市中央区、木本茂社長)のグループ会社・東神開発株式会社(東京都世田谷区、松本靖彦社長)は、TX「流山おおたかの森」駅の高架下の空間を活用した、TX高架下では最大となる商業施設開発事業を共同で推進する。
今回の計画では、西口駅前広場整備を見据えながら、街の進化と協調し、駅の利用者や近隣の住民にとって利便性が高く、既存の「流山おおたかの森S・C」と共にコミュニティを形成、界隈性に貢献できる商業施設を目指すという。
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2017.10.12
松戸アートピクニック実行委員会と松戸市は、東京ドーム11個分の広大な公園の中で芸術作品を屋外展示する「松戸アートピクニック」を、「21世紀と森の広場」(千葉県松戸市)で10月28日より初開催する。
会期となる9日間は、車窓から見える公園の風景に様々な芸術作品が配置され、秋の公園の風景が一変する。
作品を体験し、制作に参加できるワークショップや、レクチャー、シンポジウムなど、多くの催しも実施。
子どもから大人まで楽しめるイベントになるという。
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2017.10.11
佐倉の秋祭り実行委員会(千葉県佐倉市)は、熱気のこもった掛け声とともに、江戸時代から続く「佐倉の秋祭り」を10月13日~15日に開催する。
後援は佐倉市・佐倉市観光協会・佐倉商工会議所、協賛は佐倉市観光土産品組合。
佐倉市は、近隣の成田市・香取市・銚子市とともに、江戸情緒を感じる街並みが文化庁の日本遺産「北総四都市江戸紀行」に認定されている場所。
成田空港から電車で約20分、佐倉の秋祭りは「世界から一番近い秋祭り」だという。

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2017.10.02
八千代市(服部友則市長)・UR都市機構(独立行政法人都市再生機構東日本賃貸住宅本部千葉エリア、由利義宏地域本部長)・
PIAZZA株式会社(東京都中央区、矢野晃平代表)の3者は9月29日、「次世代のコミュニティ形成」を行うための協定「UR賃貸住宅団地を活用したまちづくりに係る包括的な連携・協力に関する協定」を締結した。
同協定に基づき、PIAZZAはエリア単位でのSNS(オンライン)コミュニティを形成、八千代市はオンラインコミュニティ向けに行政サービス等の情報発信を行い、UR都市機構はコミュニティ活動の場(オフライン)として団地を提供する。
UR賃貸住宅団地を中心とした「次世代のコミュニティ形成」を目指し、「官×民」「オンライン×オフライン」とクロスプラットフォームで挑む、全国初の街づくりモデルだとしている。

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2017.09.29
東武鉄道株式会社(東京都墨田区、根津嘉澄社長)・株式会社東武ホテルマネジメント(東京都墨田区、重田敦史社長)・株式会社マツモトキヨシホールディングス(千葉県松戸市、松本清雄社長)は、成田東武ホテルエアポート
(千葉県成田市)内で「薬マツモトキヨシ成田東武ホテルエアポート店」を9月29日14時にオープンする。
マツモトキヨシホールティングスは、中長期的な経営戦略の一つに「需要創造に向けた新業態モデルの構築」を掲げ、次世代ヘルスケア店舗の展開とともに、訪日外国人観光客に対応する免税特化型店舗の拡大に努めている。
今回の出店先となる同ホテルは、成田空港から最短距離に位置し、宿泊者の外国人比率が約7割を占めるホテル。
マツモトキヨシがホテル内に出店するのは今回が初めてとなる。

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2017.09.28
ホテル日航成田
(千葉県成田市、吉髙誠総支配人)は、2017年12月31日の宿泊と、九十九里浜の山武市・本須賀海岸から日本で2番目に早い「初日の出」を見ることができる、専用バスでの送迎がセットになった宿泊プラン「お正月限定プラン『初日の出を見に行こう↑2食付』2018年元旦:早朝ホテル出発」を発売した。
同プランは80名限定で、プラン価格は1人2万円~(2食付、税金・サービス料込、2名より予約受付)。
この時期、日本で1番「初日の出」が早いのは、地球の地軸の傾きの関係で、日本の最東端にある北海道の納沙布岬よりも千葉県銚子市・犬吠埼(6時46分頃)と言われている(離島や富士山頂等を除く)。
犬吠崎に続く九十九里浜にある山武市・本須賀海岸の「初日の出」は6時47分頃となり、犬吠埼に続いて日本で2番目に早い初日の出を見ることができるという。

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