2022.09.06
三井不動産商業マネジメント株式会社(東京都中央区、大林修社長)は、同社が運営する三井アウトレットパーク5施設(木更津・北陸小矢部・滋賀竜王・横浜ベイサイド・倉敷)で、「氷のようで氷でない人工アイスパネル」によるスケートパークを、2022年9月10日にオープンする木更津を皮切りに、各施設で順次オープンする。
今回、5施設に設置するのは、樹脂で作られたスケートパーク。
一般的なフローズンアイスリンクは、維持のために水や電気を使用し、CO2も排出するが、今回使用するリンクは水も電気も使用していないため、地球環境に優しいサステナブルなスケートパークだとしている。
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2022.09.02
京成グループの株式会社千葉京成ホテル(千葉市中央区、加藤雅哉社長)が運営する「京成ホテルミラマーレ」(千葉市中央区)の館内レストラン「中国料理 景山」と「カフェレストラン ミレフォリア」は、千葉県が野生鳥獣対策の一環として取り組んでいる「房総ジビエ」のイノシシ肉を使用したメニューを提供する「房総ジビエフェア」を9月1日より開始した。
「房総ジビエ」とは、房総半島で野生鳥獣対策として捕獲されたイノシシやシカを適正に処理加工し、千葉県内外に提供しているジビエのこと。
同フェアは、「房総ジビエ」のイノシシ肉を身近なメニューで提供することで、その美味しさやヘルシーさをより多くの人々に知ってもらうのが目的。
捕獲されたイノシシを害獣として処分するのではなく、食材として活用することで、廃棄物を減らしながら、農林業や自然環境を守ることにもつながるとしている。
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2022.08.24
館山市(金丸謙一市長)と東日本旅客鉄道株式会社千葉支社(千葉市中央区、中川晴美支社長)は、相互に連携・協力し、双方の資源を有効に活用した取組みの推進により、地域振興を図る目的で、
2022年8月25日に連携協定を締結する。
同市は、豊富な農水産品による食のまちづくりや、豊かな自然環境を活かしたワーケーション等の推進を図り、地域振興の各種取組みを進めてきた。
一方、JR東日本千葉支社は、地域と連携し「豊かな地方」の実現を目指しており、これまでにも、観光商品造成やサイクルトレイン「B.B.BASE」の運行などを通じ、地域への送客を中心に、まちの活性化施策を同市と連携し進めてきたという。
今年度は、内閣府交付金を活用し、同支社直営事業「ホテルファミリーオ館山」の敷地内でサテライトオフィスの進出拠点を整備する予定としている。
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2022.08.22
小湊鐵道株式会社(千葉県市原市、石川晋平社長)は、2022年末に自社サイトの全面リニューアルを実施する。
合わせて、メインコンテンツのひとつ「地域参加型の沿線スポット情報コーナー」を一緒に盛り上げる記事の投稿者(地元企業・商店)を募集する。
同社では、「創業100年の里おこしベンチャー企業」という目標を掲げ、沿線の商店街や養老渓谷をはじめとする豊富な観光スポットと連携し、各種イベントによる集客活動、環境整備活動、自然回帰への取り組みとなる「逆開発」など、里おこしに向けたさまざまな活動を行っている。
今回はその一環として、多くの人が活用する同社のWebサイトに情報ポータルサイトとしての機能を付加・拡充。
沿線・周辺地域の魅力向上を目的としたサイトリニューアルを実施するとともに、地元の企業・商店に対し「沿線スポット情報」の投稿コーナーを無料で解放、様々なPR等で活用できる場を設けるという。
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2022.08.18
観光地域づくり法人(DMO)の株式会社流山ツーリズムデザイン(千葉県流山市、門脇伊知郎代表)は、築130年の古民家を再活用した日本茶カフェ「葉茶屋 寺田園(はちゃや てらだえん)」(千葉県流山市)を2022年8月24日にプレオープン、8月27日にグランドオープンする。
同カフェは、1889年に建てられ、当時はお茶や乾魚などを販売していた「寺田園茶舗」の建物を再活用したもの。
建物は、1963年まで店舗として使用されていた、流山本町の大通りに唯一残る黒漆喰磨仕上げ土蔵造りで、2011年に国登録有形文化財に指定されている。
オープン後は、「JINNAN HOUSE」(東京都渋谷区)で日本茶カフェ「SAKUU 茶空」を運営する有限会社キリンジ(東京都渋谷区、鈴木智彦代表)がプロデュースし、お茶の新たな価値観を提案する日本茶専門店「櫻井焙茶研究所」(東京都港区、櫻井真也所長)によるオリジナルブレンド茶や、お茶を使用したクリームソーダなどを提供する。
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2022.08.17
「ホテルグリーンプラザ鴨川」(千葉県鴨川市、恩田大志支配人)は2022年7月、海側のテラスをリニューアルオープン、太平洋の絶景を望みながら穏やかな南国リゾート気分を味わえる空間へと生まれ変わった。
同ホテルは、全ての客室から房総の海が一望でき、目の前の岩場では磯遊びや散策を楽しみながら太平洋を全身で満喫できるホテル。
海側のテラスは、今回のリニューアルに際し、ココスヤシやソテツ、モンステラ、オリーブなど多様な熱帯地域原産の植物を植え付け、より南国リゾート気分を感じられる、爽やかな空間とした。
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2022.08.03
食用コオロギの養殖事業を手掛けるフエゴインターナショナル株式会社(千葉県睦沢町、村山敏弘代表)はこのほど、千葉県睦沢町の地域特産品となっている干しいも「むつぼしいも」の生産時に発生する食品残渣を活用したジェラート「-10℃ Mutsu Boshi Gelato(マイナスジュウドシームツボシジェラート)」の販売を開始した。
睦沢町等で栽培された甘みの強いさつまいも「紅はるか」は、天然ガスで蒸し上げることで一気に糖度が上がり、しっとりとした上品な味わいの「むつぼしいも」となる。
今回販売を開始した同商品は、「むつぼしいも」の生産時に発生する食品残渣を加工し、「むつぼしいも」の粒を混ぜ込んだもの。
最適な原材料配合比とオーバーラン(空気含有率)を追求し、風味豊かで濃厚な味わいを実現したという。
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2022.08.01
注文住宅事業・大型建築事業・不動産事業などを展開する広島建設グループ(千葉県柏市、島田秀貴代表)は、商業施設「セナリオプラザ千葉高品」(千葉市中央区)をオープンする。
地上3階建てとなる同施設には、飲食店やフィットネスジム、歯科医院などが出店。
さらに同社グループの注文住宅ショールームを開設、2022年8月2日以降、各テナントが順次オープンする。
同社グループはこれまで、千葉県北西部を中心に年間700棟、注文住宅「セナリオハウス」などを展開してきた。
公共施設などの大型建築事業、分譲住宅事業、不動産事業、リフォーム・リノベーション事業や自然エネルギー事業なども手掛け、今回、同社グループの新規事業として「商業施設の運営」を展開する。
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2022.07.27
千葉県立現代産業科学館(千葉県市川市、田中文昭館長)は、
2022年8月5日~24日(15日と22日は休館日)の期間、3年ぶりにプラネタリウム上映を実施する。
同館では例年、世界的に有名なプラネタリウムクリエーターの大平貴之氏がプロデュースしたプラネタリウムを上映し、好評を博しているという。
期間中は、同館の直径23mのサイエンスドームスクリーンに、大平氏率いる有限会社大平技研が開発した革新的なプラネタリウム投影システム「MEGASTAR-FUSION」で、光学式とデジタル式が融合した究極の星空と超高解像度映像が映し出されるとしている。
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2022.07.22
京成グループの株式会社千葉京成ホテル(千葉市中央区、加藤雅哉社長)が運営する「京成ホテルミラマーレ」(千葉市中央区)は、2021年10月に開業した「京成ホテルミラマーレ アネックス」(京成線「千葉中央」駅直結)で、京成の電車をテーマにしたコンセプトルーム「京成トレインルーム」を新設、宿泊プラン「見える聞こえるトレインビュー! 京成トレインルームプラン(朝食付き)」の提供を2022年7月22日より開始する。
同商品は、同ホテルが2022年9月6日に開業20周年を迎えることを記念して実施する、京成グループホテル初となる鉄道コンセプトルームの宿泊プラン。
京成線沿線在住者だけでなく、全国の京成ファンや電車好きの子どもにもゆっくりホテルステイを楽しんでもらいたいという想いから、京成電鉄株式会社(千葉県市川市、小林敏也社長)・株式会社トミーテック(栃木県壬生町、岩附美智夫社長)の協力により、実現した。
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