2020.12.25
叡山電鉄株式会社(京都市左京区、豊田秀明社長)は、学校法人京都精華大学(京都市左京区、ウスビ・サコ学長)との包括連携協定に基づき、同社が管理する出町柳駅ビル2階スペースを、「京都精華大学サテライトスペースDemachi」として2021年2月8日より貸し出す。
第1弾では、2021年2月8日~23日までの16日間、4年生と修士2年生を対象とした公募展「京都精華大学展2021 PICKS!」を同スペースで開催。
会期中の2月9日午前(予定)には、同社と同大学による「京都精華大学サテライトスペースDemachi」の披露式を行うという。
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2020.12.24
同志社大学(京都市上京区、植木朝子学長)は、同大学の学生が京都市上京区の「地域企業と大学生による地域課題解決プロジェクト」に参画、12月22日に同大学新町キャンパス(京都市上京区)でキックオフミーティングを実施した。
同プロジェクトは、同大学と、京都中小企業家同友会上京支部、上京区役所が連携し、地域企業が抱える経営課題等に学生と地域企業がともに取り組むというもの。
学生が地域や地域産業等を知るきっかけづくりを目的に実施する。
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2020.12.21
京都市は12月17日、ふるさと納税の返礼品を製造している事業者のメッセージ動画「京プレ」の第3弾を公開した。
「京プレ」とは、事業者が返礼品の魅力やこだわりを自らプレゼンし、職人の仕事にかける想いやプライベートまで迫り、「京都の人」の魅力も発信することで、より京都を身近に感じてもらおうというもの。
第1弾では「おせち料理」「日本酒」を、第2弾では「和菓子」「螺鈿(らでん)」を紹介した。
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2020.12.17
京阪グループのフラッグシップホテル「THE THOUSAND KYOTO
(ザ・サウザンド キョウト)」(京都市下京区、大塚滋総支配人)は、「伝統と革新」プロジェクトと題し、NAKED,INC.とコラボレーション、華道家元池坊を迎えたプロジェクションマッピングイベント「風花雪月」(ふうかせつげつ)を2020年12月27日まで開催する。
期間中は、ホテルのシンボルとなっている寺社仏閣にインスパイアされた大階段に「風花雪月」を代表する、伝統と革新を感じる圧巻のいけばな作品「風花」(かざはな)を展示。
新しいかたちのクリスマス体験を創出するという。

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2020.12.17
株式会社トマルバ(京都市下京区、芦野貴大社長)が京都市内で展開する分散型宿泊施設「宿ルKYOTO HANARE
」は、地元で人気の飲食店の料理を客室で楽しめるプランを提供する。
第1弾では、SNSで話題の予約が取りにくい和食店の一つ「手織り寿しのお店 AWOMB(アウーム)」とコラボし、「AWOMBこころみ」(京都市中京区)で提供している商品を夕食として提供、客室内で三密を回避して食べる事を可能にした。

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2020.12.16
株式会社ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツ(東京都千代⽥区、⽔村慎也社⻑)は、ミレニアル世代をターゲットとしたライフスタイル型ホテル「ザ ロイヤルパーク キャンバス 京都二条」(京都市中京区、田熊圭総支配人)の開業予定日を2021年6月6日に決定した。
同社のライフスタイル型ホテルは、「FUN(楽しむ)」「LOCAL(地元に根差す)」「CONNECT(つながる)」をテーマとしたライフスタイルホテル。
ただ眠るためだけの施設ではなく、必要なものがしっかり揃えられた清潔な客室で心身をリセットしたり、京の街に根付いたコーヒーをラウンジで味わったり、その時々に催されるイベントに飛び入りで参加して地域の人と意気投合したり、旅のひと時を自分らしく過ごしたりしたい人に向け、心地よく過ごせる空間を目指す。

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2020.12.16
積水ハウス株式会社(大阪市北区、仲井嘉浩社長)とマリオット・インターナショナル(米メリーランド州)は12月15日、新規ホテル「フェアフィールド・バイ・マリオット・京都宮津
」(京都府宮津市)をオープンした。
両社は、地方創生事業「Trip Base(トリップベース)道の駅プロジェクト」で、25道府県の自治体・34社のパートナー企業と連携、地域の知られざる魅力を渡り歩く旅の拠点となるホテル「フェアフィールド・バイ・マリオット」の整備を2020年10月から開始しており、今回オープンした同ホテルもそのひとつ。

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2020.12.11
全国でホテル事業を展開する株式会社ベッセルホテル開発(広島県福山市、瀬尾吉郎社長)は、「レフ京都八条口 by ベッセルホテルズ」(京都市南区、大鋸渉支配人)を2021年3月1日にグランドオープンする。
同ホテルは、JR「京都」駅八条口より徒歩3分(220m)の立地。
大阪国際空港よりリムジンバスで約50分、電車で約70分。
「REF(レフ)」は、Regional(地域)・Experience(経験、体験)・Flexible(自由に、柔軟に)を由来とし、その土地にある自然、芸術、工芸や食文化など、地域の個性を掘り出すことで、宿泊客に旅の本質的な価値を提供する、ベッセルホテルズで4つ目となる地域性に特化したホテルブランド。
同ブランドとしては、「レフ熊本 by ベッセルホテルズ」(2019年12月開業)、「レフ大宮 by ベッセルホテルズ」(2020年9月開業)に続く、3施設目のホテルとなる。
なおベッセルホテルズは現在、全国で28施設を運営しており、2022年夏に開業が決定しているホテルを含め、計32施設となる予定。

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2020.12.10
京福電気鉄道株式会社(京都市中京区、大塚憲郎社長)は、2021年3月、嵐電北野線「北野白梅町」駅(京都市北区)の駅前広場を整備し駅舎を新設、これをもって同駅のリニューアル事業を完了する。
同駅は嵯峨嵐山の玄関口に位置し、北野天満宮や金閣寺、嵐山を訪れる観光目的をはじめ、京都市北西部の交通拠点のひとつとして、沿線地域在住者が多く利用する駅。
今年3月20日には、京都市バス急行102号系統の金閣寺・北大路バスターミナル方面行きバス停の供用を開始し結節改善を実現、同時に駅施設のバリアフリー化等を実施している。

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2020.12.09
NTT都市開発株式会社(東京都千代田区、辻上広志社長)は、
2020年4月15日に公表された京都市の「元新道(しんみち)小学校跡地活用に係るプロポーザルの実施について」に応募、契約候補事業者の選定に向けた審議の結果、2020年10月30日に契約候補事業者として選定され、2020年12月8日付けで京都市と基本協定書を締結した。
今後は、京都市と地域住民、同社の3者で構成する事前協議会を設置・開催し、事業化に向けた合意形成のための協議を行う。
3者は、「花街文化の発展と新たな賑わいづくりを通して、更なる地域の活性化と魅力あるまちづくりに貢献する施設」の実現に向け、「“街の記憶の継承”と“新たな共存価値”の創造」を事業コンセプトに、元新道小学校の再整備を行う。
また、小学校と共存してきた宮川町歌舞練場もあわせて建て替えることで、地域の人々が守り続けてきた歴史と文化を継承し、新たな人の流れを生む回遊性のある一体的な街づくりの実現を目指す。

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