2022.04.21
大阪ガス都市開発株式会社(大阪市中央区、友田泰弘社長)はこのほど、京都市営地下鉄烏丸線・東西線「烏丸御池」駅より徒歩1分のオフィスビル「アーバネックス御池ビル東館」(京都市中京区)で「セットアップオフィス」をオープンした。
「セットアップオフィス」とは、デスク・チェア・会議室等の家具や、設備・内装があらかじめ設けられた状態で貸し出されるオフィス。
通常のオフィスに入居する際に必要となる設計・発注・内装工事などのコストや手間が軽減されることで、入居者はスピーディーに事業をスタートできるとしている。

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2022.04.18
西日本旅客鉄道株式会社(大阪市北区、長谷川一明社長)と株式会社中川住研(京都府亀岡市、中川克之代表)は、京都府(西脇隆俊知事)・株式会社京都銀行(京都市下京区、土井伸宏頭取)・京都中央信用金庫(京都市下京区、白波瀬誠理事長)・京都信用金庫(京都市下京区、榊田隆之理事長)の協力により、京都府北部エリアを対象に、社会課題となっている空き家解消の企画に取り組む。
「空き家所有者」と「古民家購入希望者」をマッチングすることで、歴史的資源となっている古民家の活用を促進し、京都府北部の移住促進・産業振興につなげることを目指す。
事業推進のため、2022年4月15日に関係機関で協定を締結した。
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2022.04.08
三井不動産株式会社(東京都中央区、菰田正信社長)と株式会社三井不動産ホテルマネジメント(東京都中央区、雀部優社長)はこのほど、「(仮称)京都三条ホテル計画」(京都市中京区)を着工した。
同計画は、創業約300年の歴史を持つ呉服卸商社の千切屋株式会社(京都市中京区、高見保社長)が所有する土地に、三井不動産がホテルを建築し、竣工後、三井不動産ホテルマネジメントが運営を行うもの。
開業は2024年夏の予定。
三井不動産ホテルマネジメントが京都市内で運営するホテルは、「三井ガーデンホテル京都新町 別邸」「三井ガーデンホテル京都三条」「三井ガーデンホテル京都四条」「三井ガーデンホテル京都駅前」「三井ガーデンホテル京都河原町浄教寺」「ホテル ザ セレスティン京都祗園」「sequence KYOTO GOJO」の7施設があり、同ホテル計画は8施設目となる。
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2022.04.07
東京建物株式会社(東京都中央区、野村均社長)とヒルトン(米国バージニア州、クリストファJ.ナセッタ社長)は、「ヒルトン京都」(京都市中京区)のブランディングおよびマネジメント契約を締結した。
同ホテルは、ヒルトンのフラッグシップ・ブランド「ヒルトン・ホテルズ&リゾーツ」としては京都初進出となるもの。
東京建物は、「(仮称)京都三条河原町ホテル計画」として同プロジェクトを推進しており、2024年の開業に向け、4月6日、同計画地で起工式を実施した。
同ホテルが位置する河原町三条は、老舗の京料理店や粋な飲食店が軒を連ね、多くの京都市民や観光客で賑わいを見せるエリア。
同ホテルでは、歴史と現代、伝統や革新など、京都が持つ様々な魅力と宿泊客を結び付ける「京都SYNAPSE(シナプス)」をコンセプトに、京都が持つ魅力を様々な角度から発信するとしている。

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2022.04.07
株式会社文珠荘(京都府宮津市、幾世英磨代表)が運営する旅館「文珠荘松露亭
」(京都府宮津市)は、新客室「天の浮橋(あまのうきはし)」を2022年3月にオープンした。
同館は、日本三景「天橋立」を含む丹後天橋立大江山国定公園の中にある、全9室の旅館。
木造平屋建総数寄屋造として建築され、宿名「松露亭」は、作家・藤本義一氏が「天橋立の松の葉先に結ぶ露、旅の宿で人の結ぶ縁の深まりに思いを寄せる」という意味を込めて命名したという。

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2022.04.06
株式会社プリンスホテル(東京都豊島区、小山正彦社長)は4月4日、新規ホテル「プリンススマートイン京都三条
」(京都市中京区)を開業した。
同ホテルは、関電不動産開発株式会社(大阪市北区、藤野研一社長)が出資・アセットマネジメント業務を受託するKRD丸屋町開発特定目的会社との定期建物賃貸借契約により、プリンスホテルが運営するもの。
京都市営地下鉄東西線「京都市役所前」駅より徒歩約4分、京阪本線「三条」駅より徒歩約8分に位置し、清水寺や下鴨神社等、京都の有名観光地へのアクセスに恵まれているうえ、老舗の商店街「寺町京極商店街」や観光客に人気の「錦市場商店街」からもほど近く、ホテルの周辺で京都観光を楽しめる立地となっている。

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2022.04.01
三菱地所グループの株式会社ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツ(東京都千代田区、水村慎也社長)は4月1日、「ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 京都
」(京都市中京区、鳥山誠総支配人)を開業する。
同ホテルは、宿泊客用のラウンジ・大浴場・メディテーションルームに加え、外来客も利用可能なパティスリーとレストランを設置。
宿泊主体型ながらも、充実した館内設備で、滞在そのものが旅の目的となる「デスティネーションホテル」だという。
パティスリーやレストランでは、味覚を通して新たな発見ができるメニューを提供。
宿泊者用ラウンジ「アイコニックラウンジ」では、五感を刺激する様々なイベントを開催する。
メディテーションルームでは、ミストやほの暗い空間の中、いつもと違う感覚で過ごす「非日常」を通してあたらしい自分⾃⾝と向き合う体験を提供するという。

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2022.04.01
関電不動産開発株式会社(大阪市北区、藤野研一代表)は4月1日、新規ホテル「ハイアットプレイス京都
」(京都市中京区)を開業する。
運営は株式会社エフ・ジェイホテルズ(福岡市博多区、清原邦彦社長)。
同ホテルは、京都市営地下鉄烏丸線「丸太町」駅直結の立地。
世界文化遺産の二条城が徒歩圏内にあり、観光・ビジネス双方の需要を見込む。

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2022.03.31
株式会社Plan・Do・See(東京都千代田区、野田豊社長)は、同社がプロデュースし、任天堂旧本社社屋と建築家・安藤忠雄氏設計監修の新建築が融合して生まれ変わるホテル「丸福樓
」(京都市下京区)の開業日を2022年4月1日に決定した。
同ホテルは、1889年より歴史を刻んできた任天堂の創業地・鍵屋町の正面通に面した立地。
かるた・花札の製造販売や、任天堂創業者・山内家の住居として利用されていた旧本社社屋が全18室のホテルとして生まれ変わる。
1947年に設立された任天堂の前身「株式会社丸福」の歴史ををつむぎ、当時の屋号をホテル名に含めた。
レストランでの夕食・朝食に加え、ラウンジでの軽食や飲み物、客室ミニバーを宿泊料金に含めたオールインクルーシブプランで営業するという。

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2022.03.28
丹後海陸交通株式会社(京都府与謝野町、廣瀨一雄社長)とヤマト運輸株式会社(東京都中央区、長尾裕社長)は、過疎化や高齢化が進む京都府北部での持続可能な路線バスと物流ネットワークの維持を目的に、路線バスと高速バスを活用した「客貨混載」を2022年4月1日より開始する。
丹後海陸交通が運行する路線バス「経ケ岬線(上宮津~なぎさ苑前~経ケ岬停留所)」は、宮津市と丹後半島最北端の経ケ岬や伊根・府中エリアを結ぶ唯一の公共交通機関として地域住民にとっては重要な交通手段となっているが、利用者の減少などにより、路線の維持が課題となっていた。
一方ヤマト運輸は、伊根・府中地区に配送する宅急便を、宮津与謝営業所から片道約40分かけて輸送しており、サービス提供時間の確保と集配効率の改善が課題になっていたという。
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